タチツボスミレ、みつけました。

山の南斜面、陽だまりのようなところでみつけました。
なんだか、いじけているようで、イマイチでした。
普通に咲くスミレですが、今咲いているから貴重品です。

前橋探訪 その３５

その３５は創作こけしは　日本一です。

総社町にこけしを発祥させたのは、関口専司という人物で、
明治４３年４月、２９歳の時、群馬総社駅前で開業しました。
開業当時は、小石を入れたガラガラ玩具を作り、その後お茶道具、お勝手道具、水道具等を戦前まで制作しました。
戦後になるとダルマ落し、コマ、日月ボール、輪投げ等を制作し、昭和２５年頃からこけしの制作がはじまり、
３５年頃から創作こけしの製造が全盛期を迎え、この頃総社町の農家の次男、三男が修行の後、次々と開業しました。
現在、近代こけしの生産者（作家）数は、群馬県内　５０人、前橋市内　１７人
群馬県こけし協同組合の組合員は１００社あまり、
全日本こけしコンクールや全国展などに多くの作者が挑戦してその実力を十分に発揮し、輝かしい賞の栄を賜っています。

ただ今、第４７回　全群馬近代こけしコンクールが県庁で開催されていますので、
急遽、前橋探訪とします。