Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

おれの感情を害するから日本で英語を話すのやめろ!!!

2008年09月03日 17時49分32秒 | Weblog
Japan Times JUST BE CAUSE Column 7: Sequel to “Gaijin” as a racist word
debito.org/?p=1891
さらっと読んで新しい論点は一つ。聞き手の感情を害するから「外人」という言葉を使うのはやめろ!と有道くんはいってます。
まあ、他の論点は以前と同じで、「外国人」でも「移民」でも、「非日本人」でもすべて同じことが成立するので取るにたらない。

聞き手のわがままでも誤解でも聞き手の感情を害すれば使うな、というなら、日本人たる聞き手の感情を害するから、英語をしゃべるな、というのも同じ。

有道ブログではJapan やJapanese という言葉を使って、日本と日本人についてさんざん罵倒してきた。
だから、Japan,もJapanese という言葉も使うな!というのと同じ。

まあ、前に言ったが、この「外人」議論で、納得いくのは、
(1)日本に帰化した後でも「外人」「外国人」と呼ぶのは失礼である。
(2)自己紹介した後に「外人」「外国人」と呼ぶのは失礼である。
(3)「あっ外人・外国人だ!!」と驚くのは失礼である。

その程度である。そして、そうした主張なら飲める。

 こうして、感情を害するから、それが誤解でもわがままでも、日本人の習慣・慣習をねじまげさせようとするのは外人・外国人の伝家の宝刀ではないでしょうか?

 日本人も悪い。関係を重視して(和を以て尊しとするせいか)、誤解だろうが、わがままだろうが、相手が怒る、あるいは、感情を害された、と言われれば、相手のいいなりになることが多い。今回辞任した福田首相の「中国の嫌がることはしない」に通じる発想であるが、これが後々日本に悪影響を及ぼしているケースが非常に多いのは、我々はもう散々経験してきたではないか?
 

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1 コメント

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Unknown (Yasu)
2008-09-04 04:45:13
有道先生自身、自分のコラムで "gaijin"を連発してませんか。自分で言うのはいいけれど他人に言われるのは嫌だ、というのは差別の基本ですね。
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