Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

神の敵 他

2010年01月29日 10時07分44秒 | Weblog

「法案は明らかに違憲」 外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回
2010.1.28 21:47




昨年9月に民主党政権が誕生し、外国人への地方選挙付与が現実味を帯びたことで、長尾氏は自説に疑義を抱き始めた。政治思想史の文献を読み直し、昨年12月の段階で、理論的にも状況の変化という理由からも、「部分的許容説は維持できない。違憲である」との結論に達した。
 また、昨年2月、韓国での在外選挙権法成立で、在日韓国人が本国で国政参政権を行使できるようになり、状況は一変したと考えた。長尾氏は「現実の要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からも、部分的許容説はもはや誤りである」と語る。自身が学説を紹介したことで外国人参政権付与が勢いづいたことに関しては「私の読みが浅かった。慚愧(ざんき)に堪えない」と述べた。
 さらに、焦点は「在日韓国人問題から中国人問題に移る」との認識を表明。政府が法案提出を検討していることについては、「とんでもない。国家解体に向かう最大限に危険な法律を制定しようというのは、単なる憲法違反では済まない」と警鐘を鳴らした。


これはビッグニュースでしょう。
もっとも、長尾一紘氏の論拠がいまいち詳細ではない。産経は長尾氏に寄稿論文などよせてもらうべきであろう。


Iran executes two over poll unrest

JANUARY 28, 2010

aljazeera

The pair were convicted of being "Mohahareb" or enemies of God, and members of an outlawed pro-monarchist group called the People's Mujahideen.


 イランで、神の敵、として、反イラン政府側の活動家が処刑された。恐怖政治の様相を呈しているのか?
 アルジャが報道しているところにも注目しておきたい。

Japan and the American Bases


Published: January 28, 2010
 via mozuさん。

The alliance is more important than the basing agreement. But the longer the agreement is in limbo, the more it stirs questions about the future of the alliance. There are worrying signs that many of Japan’s new leaders and its postwar generation don’t understand the full value of the security partnership.

A half-century of American protection remains a bargain for the Japanese. In much of Asia, it’s seen as an essential balance against a rising China and a defense, if needed, against North Korea. The United States must respect Mr. Hatoyama’s desire to strike a more independent course, including by seeking improved ties with China. A strong and equal partnership between Tokyo and Washington is in both countries’ overwhelming interest.


 日米同盟に関するNYTの意見記事
 
 基地問題より日米同盟の方が重要であるが、基地問題をきっかけに同盟関係にも疑問を投げかける声が上がっている。新しい指導者は日米同盟の重要性について、理解していないものもいるようであるが、日米同盟は、対中国・北朝鮮とのバランスをとるために必須であると、大抵のアジア諸国では理解されている、と。


Howard Zinn, historian who challenged status quo, dies at 87
E-mail|LinkJanuary 27, 2010 08:20 PM
via mozu


 ハワード・ジン氏がなくなった。

上記NYTの記事に反対するわけではないが、しかし、ジン氏的な視点もいれれば、もう少し深みが出たように思う。

A People's History of American Empire by Howard Zinn
youtube.


Empire or Humanity? What the Classroom Didn't Teach Me About the American Empire
By Howard Zinn



We were saving the world from the evil of fascism.


 ジン氏にとって、アメリカの大抵の人が抱いている歴史観は田母神氏級のようにみえたのだろう。


 田母神級の歴史観は間違っているとしても、しかし、我々は現実というものにも立ち向かっていかなくてはならない。特に、日本の場合、田母神級の歴史観では誤解を与えて、現実の世界の動きに乗って行くのに足手まといになるのである。

武器輸出3原則 緩和は「平和国家」と両立する(1月27日付・読売社説)

 読売の意見に賛成だな。



27.01.2010
Marx proves a hit in troubled economic times


 ドイツでこの不況のせいか、マルクスの資本論が売れている、と。
 日本でも一時蟹工船やら、共産主義に対して興味をもつ若者が増えた、という報道がありましたね。

 計画経済はだめだとわかったが、しかし、貧困や国民が感じる格差がひどくなると、それを流動化する説得的な理論があってもよさそうなものだが、それを解消するすっきりした理論が、マルクス主義以外にでていないのかもしれない。マルクスもだめ、ケインズもだめ、単純な経済自由主義でも駄目。では、その次は、というころで、素人にもわかりやすい経済論を経済学者にお願いしたいところである。



27.01.2010
Muslims in the EU don't feel accepted, prefer to live in mixed society



"
In Berlin, what we found [in Kreuzberg] is that people did get on with each other extremely well. Essentially what we had was a strong identification with the district," said Hussain. "With Berlin, for example, we had 80 percent of the Muslim respondents who positively identified with their particular district."

However, only 11 percent of people with immigrant backgrounds in Germany believed they would ever be perceived by their fellow countrymen and women as German, even if they had German citizenship. The average for all European cities surveyed was 25 percent.


 ドイツにおけるイスラム教徒の統合。ベルリンなどでは、わりにうまく言っているようだが、ドイツ国籍をもっていても、ドイツ人とは見られないだろう、と感じているイスラム教徒が11%。

 国籍とっても見掛けがちがうと外人といったところであろうか?

 ヨーロッパ全体では、25%のイスラム教徒がそのような感想をもっている、といわれる。

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