Japan's secret shame
先日の伊藤詩織氏「BBCでドキュメンタリーを作った。日本の性暴力について。タイトルのキーワードに『JapanとSex』を入れたいと言われた。愕然した。レイプはSexでは無い。間違ってる」しっかり主張した詩織さん。「Japan's Secret Shame」になった。彼女をバッシングする奴らの気が知れない。 pic.twitter.com/GiDB56G41j
— umekichi二代目 (@umekich61523936) 2018年6月26日
BBCが「Japan's Secret Shame」という番組名にした理由。本当は、「Japan」と「Sex」という単語を入れたかったが、伊藤詩織に拒否されたらしい。ディレクターのErica Jenkinは以前、日本の性産業を糾弾した番組『Young Sex for Sale in Japan』を制作してウケたので、それを踏襲したかったのでしょう。 pic.twitter.com/1KznnbwIW0
— CatNA (@CatNewsAgency) 2018年6月29日
2018年6月8日に開催されたヒューマンライツ・ナウ主催シンポジウム「メディアで起き始めた“MeToo”
1:08:42
Oh! I just remembered!. Is it Okay? People might assume that foreign media is advanced, but recently I was shocked. It was about two days ago. Can I share the story?
BBC was making a documentary: It was about sexual violence in Japan. While editing, they insisted on putting "Japan" and "Sex" into the title for the documentary
I was dumbfounded. Like I said, it's wrong to send such a message. BBC understood it. But they said by using such words, they could sell the documentary to those who were otherwise not interested in it at all.
But, but, but, that's a wrong message. That's absolutely wrong. There must be something else people wanted to watch.
Even BBC sees ratings and entertainment as the most important. Consider that. They are not advanced yet, I thought.
一つ思い出したんですけど、いいですか。でもね、外のメディアは前進しているとおもうじゃないですか?
最近ショックなことがこの2日前くらいにあったんですが、シェアしてもいいですか?
BBCでドキュメンタリーを作ったんです。日本の性暴力についてカバーしたんですけど、編集されてタイトルをみたらJapan とSex いれたい、と言われたんですね。
もう愕然として、それもさっきのことと同じで、そういったメッセージを与えることが間違っていて、でもBBCはそれはとてもわかっているんです。
でも、セックスという言葉をつかうことによって、全く興味のない人にもみてもらいたい。
でもそこはやっぱりでもね、これは間違ったメッセージだから、それは絶対違う、他にも見てもらえることは必ずあるはず。
いくらBBCでも視聴率であったり、エンターテインメント性であったりをまず第一に考えなくてはいけないのか、と思ったときに、いやああ、まだまだだな、と。
(伊藤詩織 shiori)