持久戦目論む中国の反日攻勢 効果的な“反撃”は何か
2014.1.21 10:07
China tries to rally world against Abe
This story was first published in The Straits Times on Jan 8, 2014
By Kor Kian Beng, China Bureau Chief In Beijing
対日本で、歴史問題を前面に出して、戦勝国、および被害国からの同調を得ようとする戦略はかなり以前からあった。もしもそれに気づいていなかったとすれば、政治家にせよ、ジャーナリストにせよ、かなり、やばい、といわざるえない。
効果的な反撃は、靖国参拝しないか、今までのように、参拝する、しない、した、しなかったについて、秘密にすることだ。
そして、尖閣問題、竹島問題など領土問題については、正々堂々、第3者機関である、国際司法裁判所で決着をつけようと、国際社会に訴えることだ。
慰安婦問題についても、否定ばかりしていないで、韓国、米国、日本、ドイツ・・・など、戦時性性奴隷について共通の基準で救済しよう、と積極的に国際社会に提案することだ。
そうしても、日本に不利なことは何一つないのだ。
それができないのは、ハエが,ハエ取りボトルから抜け出れないように、右も左も古い枠組みにとらわれているからだ、と言ったら傲慢だろうか?
2014.1.21 10:07
安倍晋三首相の靖国神社参拝から3週間以上がたった今も、中国による安倍氏批判はやむどころか激しさを増している。世界各国に駐在する中国大使らが現地有力紙への寄稿などを通じ、「侵略の歴史の美化と戦後国際秩序の否定こそ、安倍氏の靖国参拝の本質だ」などと、一方的な主張を拡散し続けている。
中国の狙いについてシンガポールの英字紙、ストレーツ・タイムズ(電子版)は8日付の論評で、専門家の次のような見解を紹介した。「たいていの国は、日中間のもめ事に巻き込まれたくないと思っている。中国もそれは知っているが、安倍氏の靖国参拝を、歴史と第二次世界大戦の結果を覆そうとする意図の表れだと描くことで、国際問題に変え、もっと多くの国に日本を非難させることができると考えている」
China tries to rally world against Abe
This story was first published in The Straits Times on Jan 8, 2014
By Kor Kian Beng, China Bureau Chief In Beijing
China is deploying a new strategy in its rift with Japan by rallying the international community against Japanese premier Shinzo Abe over his recent visit to the controversial Yasukuni war shrine, say analysts.
"China knows that most countries would not want to get involved in its bilateral dispute with Japan," said Dr Chen of the East Asian Institute.
"But by depicting Abe's shrine visit as a sign of his intentions to reverse the history and outcome of World War II, China thinks it will be able to turn it into an international issue and get more countries to condemn Japan."
Dr Chen thinks the strategy also stems from China's growing confidence in its foreign policy.
"China did not take such actions in 2006 when Koizumi visited the shrine. Now, China thinks its international stature has risen, so its calls may carry more weight."
対日本で、歴史問題を前面に出して、戦勝国、および被害国からの同調を得ようとする戦略はかなり以前からあった。もしもそれに気づいていなかったとすれば、政治家にせよ、ジャーナリストにせよ、かなり、やばい、といわざるえない。
効果的な反撃は、靖国参拝しないか、今までのように、参拝する、しない、した、しなかったについて、秘密にすることだ。
そして、尖閣問題、竹島問題など領土問題については、正々堂々、第3者機関である、国際司法裁判所で決着をつけようと、国際社会に訴えることだ。
慰安婦問題についても、否定ばかりしていないで、韓国、米国、日本、ドイツ・・・など、戦時性性奴隷について共通の基準で救済しよう、と積極的に国際社会に提案することだ。
そうしても、日本に不利なことは何一つないのだ。
それができないのは、ハエが,ハエ取りボトルから抜け出れないように、右も左も古い枠組みにとらわれているからだ、と言ったら傲慢だろうか?