産経ニュース - タイムライン via kwout
そんなマティス氏の「一言」が欲しい。若い記者たちはエントランスに姿を現したマティス氏に向かって突進した。
マティス氏を警護する米国のSPたちも、若い日本人記者たちに当惑しながらも、遠慮がちに制していたが、記者たちがしつこくICレコーダーを突き出すと、アーミテージ元国務副長官を思い起こさせるマッチョなSPがキレた。片手で若い男性記者の肩をつかみ、突き倒したのだ。はずみで5、6人の記者が将棋倒しとなり、エントランスはシーンと静まりかえった。
世界最強の軍隊を統括する男。そのSPもやはり強かった。当たり前か…。(奥原慎平)
小さくても強い漢はおる。