NYT’s a significant misinterpretation

The New York Times Gets It Wrong on Sino-Japan Diplomacy
By Michael Auslin
November 7, 2014 1:12 PM

via mozu

In the Times’ telling, Tokyo essentially acknowledged that there is a sovereignty dispute over the islands. The actual statement released by both sides is rather different, noting instead that “both sides recognized that they had different views as to the emergence of tense situations in recent years in the waters of the East China Sea, including those around the Senkaku Islands . . .” Japanese officials, alarmed that the Times’ reporting could create a storyline that Tokyo is backing down on its previous stance, have been quick to underscore the actual wording of the agreement. It seems clear that Japan is in no way admitting a dispute over sovereignty of the islands

　
Michael Auslin　is correct and NYT's interpretation is wrong.

I for one think that Japan should send the issue of Sentakaku, for that matter, every territorial issue with China, Korea and Russia, to international court, though.

Settling the issue peacefully, fairly and objectively is the most important.

「領土問題、認めていない」…合意文書に石破氏
2014年11月08日 11時51分
　石破地方創生相は８日午前の読売テレビの番組で、日中両政府が７日に発表した、沖縄県の尖閣諸島周辺などの東シナ海で「不測の事態」を回避することなどを盛り込んだ合意文書について「我々が（尖閣で）領土問題があることを認めたわけではない。日本の姿勢は全く変わらない」と強調した。


　アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議に合わせ、日中首脳会談が行われる見通しとなったことについては「とにかくこの文書が出なければ開かれなかった。（尖閣での）衝突防止に向けての話し合いが始まるのはすごく立派なことだ」と評価した。

　一方、小笠原諸島周辺などで中国漁船のサンゴ密漁が急増している問題に関し、「我が国は取り締まる法律がない。その隙を突かれている」と述べ、法整備や海上保安庁の態勢強化が急務だとの認識を示した。

中国・人民日報「必要な一歩」…日中合意で評論
2014年11月08日 11時51分


【北京＝竹腰雅彦】８日付の中国共産党機関紙・人民日報は、日中両政府が７日発表した合意文書について評論を掲載し、「両国関係を良好な発展の軌道に踏み出させる必要な一歩だ」と評価した。


　同紙はその上で、「両国国民は、双方が合意を土台に、順を追って対話を再開し、中日関係の改善と長期の健全で安定した発展を渇望している」と指摘し、行き詰まった関係の打開に期待を示した。

　同紙は一方で、日中間の最大の懸案となってきた沖縄県・尖閣諸島を巡る対立について、「双方は初めて、文字による明確な合意に達した」と主張した。

　さらに、日中関係が現在、政治的に行き詰まった原因は、尖閣諸島の国有化にあったと指摘した上で、「日本側が放った虎をオリの中に戻して閉じ込めなければならない」とし、尖閣を巡る対立の棚上げを求めた。

2014年11月08日 11時51分