日雇い労働者が集まる大阪市西成区のあいりん地区で４日、全国から届いた冬物衣料品など約６千点が無料配布された。会場の萩之茶屋南公園（通称・三角公園）には約８００人の労働者が並び本格的な冬の到来に備えた。
地元の商店街など２３団体が加盟する「あいりんクリーン推進協議会」の主催。９０年冬のもちつき大会で始めたのがきっかけで１９回目。山形県出身の男性（６１）は空き缶を集め生計を立てている。秋以降、アルミ缶の価格は１キロ１６０円が８０円にまで下がった。年末をどこで暮らすかまだ決まっていない。「どこへ行っても缶の奪い合いや。寒い中のアオカン（野宿）はつらい。仲間で病死したやつも何人かおる」と話した。
2008年12月5日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/1204/OSK200812040119.html
アルジャジーラは日本ではホームレスの報道はされない、とか言ってましたけど、さっそく報道がありました。
寒くなってきて、ほんま大変だと思いますけど、体は大切にせんといけまへん。
非正規社員の解雇、あるいは、正規社員まで解雇の報道がありましたけど、日本もこれから、辛抱の一時期がくるかもしれません。
ちょっと昔までは、みんな貧乏だった日本ですから、また、今度も頑張っていけると思います。
あちきは難しいことはわかりませんが、みんなで知恵を絞って、長い目でまた日本が繁栄し、子孫が喜ぶように、近視眼的にならず、助け合いながら、また頑張っていきましょう！！！
Report blames LA hospital for homeless woman's death
Associated Press
Last updated: Thursday, December 04th, 2008 05:14:18 AM
A report on the death of a homeless woman last year at a Los Angeles hospital calls it "a case of medical negligence."
The report was done for Los Angeles County and obtained by the Los Angeles Times when it was inadvertently made public in a court filing.
It concerns the death of Edith Rodriguez at Martin Luther King-Harbor Hospital in May 2007. She lay writhing in pain for almost an hour on a floor before dying. Security cameras showed a janitor mopping around her, and a nurse dismissing her problems.
Rodriguez died from a perforated bowel. The report says she could have been saved, at least early on.
She'd been seen at the hospital at least six times in the month before her death.
http://www.kvewtv.com/news/?sect_rank=1§ion_id=18&story_id=11925
さて、こちらは、アメリカのホームレスのニュース。病院の過失で、一人のホームレスさんが亡くなってしまった、とのこと。苦しんで横たわっているのに病院内で無視された、ということです。
なんともいえません。
日本でも病院が緊急患者を拒否するのが報道されましたが、病院も病院で事情があるのでしょうが、なんと言っても命ですから、なんとかしてもらいたいものだ、と思います。
