Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

政府・議員は頼りにならない、民間・業界が団結して情報発信・広報を

2011年03月28日 10時45分15秒 | Weblog

阿蘇・別府のホテルで外国人キャンセル続く「東北と同一視」
2011.3.28


こうした動きは当分拡大するだろう。
福島も東北も、野菜も肉も電子機器もへったくれもない。
外国の日本の記事は常日頃そうだが、こうしたときも容赦ない。憶測記事、意見記事を垂れ流し続けるだろう。

日本ブランド全体の一大危機である。

全国の大気・水質・土壌・野菜などの放射性濃度を随時公表することは国内外の風評被害を最小限に抑える。
また、健全で、明るい日本を世界に宣伝していくことも日本の生き残りにとっては必須である。
被災地の救援・復興とともに、そうした活動も随時活発にしていくべきだ。


「外国から見れば東北も九州も同じにみえるのだろう。被災地とそれ以外の地域の状況など、正確な情報が国外に伝わるよう国にはお願いしたい」


今回の件でも明らかになったように、政府・議員はそれほど頼れない。無駄金・給料泥棒するだけである。

被害を最小限に食い止めるために、垣根を越えて民間企業・組織が一致団結して、情報収集・発信・広報活動を推進すべきだ。

ついでに、


県外ボランティアほしいのに 燃料・食料なく持参者限定(2/2ページ)
2011年3月28日


災害ボランティア担当の総理大臣補佐官っていなかったっけ?

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12 コメント

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Unknown (段平)
2011-03-28 15:28:02
1・3号機、注水ポンプ交換へ=圧力容器破損の恐れも-福島第1原発・東電

 深刻な状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、東京電力は28日、冷却のため実施している原子炉圧力容器への真水注入について、消防ポンプ から電動ポンプに切り替える作業を進めた。注水の安定化が目的で、2号機では既に完了。1、3号機についても28日中の切り替えを目指す。
 また 東電は28日未明の会見で、1~3号機の圧力容器の破損の可能性について初めて言及。注水を続けても圧力容器が満水になっていないとみられる上、放射性物 質を含んだ水がタービン建屋の地下まで流れていることが理由という。ただ炉内の状態は不明な部分が多く、東電は中央制御室の機能を復旧させ、炉内の正確な 水位や圧力などの把握を急ぐ。
 注水作業では、2号機の圧力容器から水が外部に漏れていると想定。漏れる量を減らすため、圧力容器に注入する真水 の量を半分に減らした。注入水と圧力容器内で蒸気になる量のバランスが取れるようにし、できるだけ少ない量で原子炉の安定状態を維持する方針。1、3号機 の原子炉への注水も同様に減らす。
 東電によると、1~3号機のタービン建屋地下の水の放射能は、2号機では運転中の原子炉内の水の約10万倍に 上った。東電は排水作業を進め、1号機では小型ポンプで水をくみ取り、発電タービンを回すのに使った蒸気を水に戻す「復水器」に入れている。しかし2、3 号機は復水器が満水とみられ、東電は別の排出先を決めた上で排水作業に移る方針だ。
 また、使用済み燃料プールについても、海水から真水の注入に切り替える。まず2号機の燃料プールで29日、冷却系配管を通じて真水を注入する予定という。(2011/03/28-13:09)http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032800026
最悪の事態を回避するのは、実質上不可能となったと言っていいでしょうね。
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Unknown (Unknown)
2011-03-28 16:24:38
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201103280198_01.html

東日本大震災で被害を受けた福島第一原発1~3号機について、東京電力は28日未明の会見で、核燃料を入れた鋼鉄製の圧力容器が損傷して容器の外と通じた状態になっている可能性を認めた。東電は「穴が開いているイメージ」と説明。燃料を冷却するために注がれた水に放射性物質が溶け込み、外部に漏れ続けているとみられる。

 1~3号機は津波で非常用の電源が失われ、圧力容器内の水を循環させて冷やすシステムを動かせなくなった。このため圧力容器につながる配管にポンプを接続し、水を注入する作業が続いている。核燃料を水没させ、発電停止後も出続ける崩壊熱を直接、冷やすのが狙いだ。

 しかし1~3号機いずれでも、圧力容器の水位計の数値は思うように上がっていない。東電は28日未明の会見で、注水しても圧力容器が満杯にならない原因を、「(圧力容器の)下の方に穴が開いているイメージだ」と認めた。穴が開いた理由は「わからない」という。

 圧力容器は燃料ペレット、燃料被覆管、格納容器、原子炉建屋と合わせた5重の放射能閉じ込め機能の中で、最も重要な位置づけだ。福島第一原発の圧力容器は厚さ16センチの鋼鉄でできており、底部には、計測装置などを外部から差し込む貫通部などがある。その周辺から漏れている可能性が考えられる。

 東電は、水面から露出した核燃料が過熱して損傷した可能性を認めている。専門家によると、核燃料を束ねた燃料棒が損傷して崩れ、圧力容器下部に落下してかたまりになると、表面積が小さくなって効率よく水で冷やせなくなる。極めて高温になった燃料が圧力容器の壁を溶かして穴を開けた可能性もある。

 東電は一方で、内部の圧力が大気圧より高く保てているため「(圧力容器は)完全に壊れているわけではない」とも説明。「チェルノブイリのように破裂して(燃料が)外に出ている状態ではない」とし、容器の「健全性」は保たれている、という見解は変えていない。

この状態で注水を続けた場合、放射能を高濃度に含む水の外部流出が長引く可能性があるが、東電は、核燃料を冷やすには注水しかないとの立場だ。汚染水を外部に流すのではなく、本来の循環による冷却システムを再起動させる作業も進んでいるが、電源の確保などで難航している。

 一方、原子力安全委員会(班目春樹委員長)は28日午前、臨時会を開き、2号機のタービン建屋地下1階にたまっている通常の10万倍の濃度の放射能を含む水について、一時溶融した燃料と接触した格納容器内の水が、何らかの経路で直接流入したと推定されると発表した。

 ただ、屋外では極端に高い量の放射線は計測されていないとし、今後も水の漏出が続くとしても、炉心に注水し、蒸気を放出して冷却するという現在の冷却方法は継続可能と結論づけた。
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Unknown ( )
2011-03-28 17:59:35
2号機建屋の外の水から1千ミリシーベルト 福島原発

2011年3月28日17時47分

 東京電力は、福島第一原発2号機タービン建屋の外にある地下溝に水がたまり、表面から毎時1千ミリシーベルト以上の放射線を計測したと発表した。
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201103280333.html

もう駄目だと思うので政府は最悪の事態を想定してかなり広範囲に避難勧告出した方が良いですね。
今後原発が改善に向かう可能性は無いでしょう。
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Unknown ()
2011-03-28 21:25:49
「もう駄目だ・・・・今後原発が改善に向かう可能性は無い」、というところは「大丈夫だ、必ず改善に向かう」と同様な憶測だろう、と思います。

もっとも、
http://www.j-cast.com/2011/03/28091521.html?p=all

退避地域に関しては、長期化する可能性が高く生活の不便を強いられること、また、不測の事態に備えて、柔軟な対応をとるべきでしょうね。

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Unknown (Unknown)
2011-03-29 00:12:49
土壌からプルトニウム検出 「人体に問題はない」福島原発 
2011.3.28 23:58

 東京電力は28日、福島第1原子力発電所の敷地内から、核分裂生成物のプルトニウムが検出されたと発表した。

 21、22日に5地点で採取した土壌から、プルトニウム238、プルトニウム239、プルトニウム239の3種を検出した。東電は検出した計5点のうち2点について、今回の原発事故が原因とみている。

 東電は「今回の検出量は通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題となるものではない」としているが、今後新たに3地点で調査を開始し、継続的に分析するという。東電の武藤栄副社長は会見し、「今回の事故で損傷した燃料から出た可能性が高い」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110328/biz11032823580029-n1.htm
ついに来るところまで来てしまいました。安全なプルトニウムなんてあるわけないのに。
今まで調査してなかったらしいので、プルトニウムもかなり拡散している可能性もあります。
やっぱり100キロぐらい退避勧告だしたほうが良いと思う。
正直この発言で東電の話は信用できないと確信しました。
少なくとも福島の方には何日か時間を与えて、貴重品など持って行ける財産を選んで、原発からかなり離れた方が良いでしょう。
関東も危ないと思います。
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Unknown ()
2011-03-29 06:17:53
>プルトニウムもかなり拡散している可能性もあります。
>やっぱり100キロぐらい退避勧告だしたほうが良いと思う。
>関東も危ないと思います。


根拠のない不安は根拠のない安心と同じほど危険です。


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プルトニウム (入人)
2011-03-31 13:16:55
世間ではプルトニウムの危険性はどう考えても誇張されています。世界一プルトニウムに暴露された街と言えば疑いもなく長崎市ですが、戦後生まれの長崎市民の健康被害を聞いたことがありますか?もっと冷静になりましょう。
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Unknown (Unknown)
2011-03-31 16:07:25
原爆や核物質についてそれほど詳しく無いので不正確かもしれませんが、核爆弾はプルトニウムや濃縮ウランを燃焼させて高い爆発力と強い放射線を出しますが、燃焼するわけですから、放射線物質自体はかなり減っていたのではないかと。しかも一瞬。
原発の場合、不完全燃焼な放射線物質が長期間にわたって、大気や海水を汚染し続ける事になり、半減期の長い放射線物質によって放射線による外部被曝や内部被曝をうけ続ける事になるでしょう。
日本政府やマスコミは一時的な放射線物質の量で安全などと言っていますが、今までどれだけ累積したのか、これからどれくらい累積するのかで考えなくてはいけません。
そう考えると、原発の方がより深刻と言えるのではないでしょうか。
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Unknown ()
2011-03-31 16:19:31
私もド素人なのでなんともいえませんが、おっしゃるような側面はあり、単純に比較はできないと思います。

ただ、放射線の場合、一挙にドカッとくるのと、それと、同じ量でも、長期間にわたっておしなべてくるのでは、半減期および、人体からの輩出、その他の理由で、人体への影響が違うようですね。

もっとも、ある一定の量を長期間にわたると影響があるのは事実なのですから、大気及び土壌検査は引き続き随時調査・発表をしていくべきだとも思います。

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「詳しく無い」なら危険を煽るべきではないのでは? (入人)
2011-03-31 20:47:13
> 核爆弾はプルトニウムや濃縮ウランを燃焼させて高い爆発力と強い放射線を出しますが、燃焼するわけですから、放射線物質自体はかなり減っていたのではないかと。しかも一瞬。

燃焼で放射能・放射性物質が減るわけがありません。燃焼というのは化学反応、つまり原子同士が組み替えを起こすことですが、放射性崩壊というのはその原子の内部での変化ですから、原子自体がどう組み変わろうと影響を受けません。

しかも、現在問題になっている放射性ヨウ素だのセシウムだのは「燃焼」(核反応と解釈します)後に出る「死の灰」のことですよ。

失礼ながら、こんなことは高校レベルの物理と化学の知識があれば「常識」ですよ。その程度の「常識」をお持ちにならずに、政府や東京電力が信用できないかどうかどうしてわかるのですか?

プルトニウムについてはこちらをご参照になるとよいと思います。これは長崎大学「医学部」の資料なので「御用学者」のものとは言いがたいでしょう。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/a7.html

横からいきなり耳障りなことを申し上げて恐縮です。普段ならいきなりこういう態度を取ることはしませんが、何しろデマが跋扈しているご時世ですので、どうぞご容赦下さい。
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