就職の面接の前に、善意、親切でネクタイのしかたを教えてあげている場面の写真が爆発的人気になって話題になっていた少年が、召集区試験をパスしてはれて、就職した、と。少年は始めてもらう給料で、感謝の気持ちをしめそうと思っている、と。
困った人を助けてその恩返しというのは、陳腐なストーリーだてだが、日本のマスコミももっとこの手のジャンルを開拓したらどうだろうか。
少年はある意味、従業員に迷惑をかけているのだが、困った人を放っておかない、人助けも人の道。
「他人に迷惑をかけるな」という行動規範のバランスをとるであろう道徳律の一つであろう、と思う。