さくら日記でございます。

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★ハイカラなおばあちゃんからの イロガミサマから始まる「色と性格の心理学」

2020-08-07 13:42:35 | 「本」


お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

今日の金沢雨模様
昨日の暑さと比較すると気温も下がってますが
ねずみ色の空をみると
いまひとつパットしませせんね
晴れた日の真っ青な空を見るだけでも
ふつふつと元気になっている



そう考えるの色が私たちへ
かなりの影響を与えているようですね
ということで
今日はこの本です。

「色と性格の心理学」です。
サブタイトルというか表紙には
「たった1秒で人を見抜く・自分を変える」だとか
「人は見た目もなか身も「色」で決まる」

そして、
「嫌がらせを封じるならオレンジ」
「頼みがあるときはピンクの服で」
「高貴で下品?紫に惹かれる人の本性」

真偽のほどは定かではありませんが
こんな記載もありました。

ちょっとイメージしてみると
真っ赤な服で頼みごとをされるよりは
ピンクの服のほうが了解してしまいそうだなあ・・・
そんなふうに感じたのは私だけでしょうか?

ということで
本のページをめくると
「おばあちゃん」のこんな話が出てきます。

昭和初期から洋服のデザイナーをしている
「おばあちゃん」
いつもオシャレには抜かりなく
いつもハイカラなセンスで
面白い話をしてくれていた
そうです。

そんなばあちゃんを前に
なんの話からだったでしょう
「会社やプライベートで人間関係が上手くいってない」
なんて愚痴をこぼしてしまいました。

そうするとばあちゃんからこんな言葉が

----------------------------------------
「えーと誰?」
「色のカミサマ。イロガミサマだ」
ばあちゃんは表情を変えないでそう答えた。

「色はイロガミサマが作っている。
もちろん色だけではない。
色の性質に応じた性格を人間に
振り分けることもされておる」

ぼくは混乱しながらばあちゃんの言葉
を聞いていた。

「お前とうまくいっていないという
人たちはだれなんだ?」


突然人間関係の話に戻ってきた。
----------------------------------------

これに対して
「部長や課長とは信頼関係が築けてないし
同僚や後輩とも・・・」

と答えると

ばあちゃんは
こんなアドバイスを続けて語ります。

----------------------------------------
「そうだな。たとえばその課長の好きな色は何だ?」

「えっと赤かな。
前に赤が好きって言っていた気がするよ」

「赤が好きな男はよくいえば情熱的で正義感が強い
悪くいえば自分勝手で感情的」


「あぁ、そうかも」
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この課長、行動力があるが
物事を深く考えずに行動してしまい
まわりを振り回している

そんな一面があったそうです。

さらにばあちゃん
こんなふうにも言います。

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「アタシが思うに、
たぶんこの課長という人は
お前のいつも冷静なところがおもしろくないのだろう」

ぼくには少し心当たりがあり確か課長に何度か
「もっと情熱を持って仕事しろ」
といわれたことがる。


「うん・・・そうかもしれない」

「人の性格は実は色によって管理されていることがある
自分で好きな色だと思っている色は
他の力によってそう思わされているともいえる」

それが色の神様という話?」
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話はこんなふうに続きます。

確かに色から与えられる
気持ちへの影響は大きような気がします。
みなさまは、どのように感じられるでしょうか?

では、前置き長くなりましたが
ちょっとだけ色について本の中から
ご紹介したいと思います。

◆ピンクが好きな人の性格

沢山あってどの色か迷ってしまうのですが

まずは、表紙にあった
頼みごとをするにはピンクの服
というのがあったのでこちらを少し

この色は「人をやさしく変える魔法の色彩」と言われ
リラックス効果もあり性格を穏やかにしたり
筋肉を緩和させる効果がある
そうです。

・性格総合
 優しく温和な性格で、繊細で傷つきやすい


そんなピンクですが
濃いピンクと淡いピンクでは少し性格が違うようです。

濃いピンク
・基本性格
 知的教養度が高い
 活動的な一面も
 デリケートに見られたい

・人間関係
 人付き合いはそつなくこなす
 注目されたい気持ちがある


・恋愛
 恋がすべてともいえる
 恋人をどう作るか
 どう過ごすかが心を支配する


・健康
 無理しないように注意

・仕事
 美容家、料理研究家、ダンサー


淡いピンク

・基本性格
 優しく温和な性格
 傷つきやすく繊細
 幸せな結婚を夢見ている

・人間関係

 人付き合いは遠慮がち
 人間関係で傷つくことも

・恋愛
 恋がすべてともいえる

 恋人をどう作るか
 どう過ごすかが心を支配する


・健康
 様々なものに影響を受けやすく
 その影響は体にも及びがち


・仕事
 介護士、看護師、デザイナーなど


こんな感じでした
そして、全体的には

性格的にもピンクが好きな人は
なかなか自分を変えにくいタイプです。
でも、優しくて繊細なその性格は
周りの人を幸せにできるでしょう。

とのことでした。

実際にはまだまだ
詳しく書かれているのですが
ピンク好きの方
なんとなく心当たりがあったでしょうか?

◆嫌いな色でどんな人が読み解く

まだまだ、いろんな切り口から
色について書かれてます。

その中から嫌いな色からわかることを
ちょっとだけご紹介します。

赤が嫌い
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赤を嫌う人は欲求不満になっているのかも
自分がやりたかったこと、
夢などが何かの理由で実現できなかったとき
行動力や強さの象徴である赤を
拒絶することがありあす。
何かしらの挫折感とかかわっていることが
よくあります。
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緑が嫌い
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さびしがり屋や心配性、
いつも孤独感を抱えている人は
緑を好きになれない傾向に。
さびしい気持ちを
緑の寒々しさが増幅してしまうからです。
社会的な生活になじめない人も
緑を好みません。
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◆色の心の心理学

まだまだあります。
服の色やスマホの色、靴の色といろいろ解説されてます。
どれも紹介したのですが、
最後にパッと開いたページから

・どんどん運をよくしたいとき

まずは「運がわるい人」
いつもリラックスできていないので
せっかく運が回ってきても逃してしまいます。


逆に「運がよい人」
リラックスできているの運をつかみやすい!

なので「運がよくなる状態で色を作ります」

①ベージュやパステルカラーなどの色は
リラックス状態をつくる

➁好きな色の服を着たり、
好きな色を周りに配置することで
リラックスした状態をつくる

③幸運をつかむには行動が大切
赤や橙の靴、アウターで行動力を

促進したい

④さらに「自分が運がいい」と
口に出すことで、
無意識に運がよくなる行動を取るようになる


こんな感じです。
この本には色に関する面白い話が満載です。

私も、パソコンが置いてある周りに
青とか緑を置いて工夫してます。



不思議なことに気持ち的にも
グットな感じがしました。

あなたも、色に関して
ちょっとした工夫
いかがでしょうか?

ということで
今日は
ハイカラなおばあちゃんからの
イロガミサマから始まる「色と性格の心理学」
でした。

 
 
 


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