さくら日記でございます。

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★北陸での住宅新築、外壁の選択は要注意! 凍害対策必須です。

2020-04-11 09:03:06 | 「その他」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

新型コロナウイルスの感染が心配が尽きません。
2020年4月11日 5時06分のNHKニュースでは
639人の感染が新たに確認され
クルーズ船乗客員を合わせて6896人の方が
感染しています。


そして、私の澄んでいる石川県では
感染92人と拡大し
4月1日に経済の減衰でを回復させるべく
持論を発表していた石川県の谷本知事も


もう、そんなことは言っていられない
ということで、前回の発言を撤回しています。


厳しい状況が続きます。
まずは出来ること
不要な外出はしない、
マスク着用、手洗い
基本に取り組みたいと思います。

ということですが、
今日は我が家の悩みのひとつ
「住宅の外壁」についてです。

我が家は1999年頃に建てられた
建売住宅だったのですが
もうすでに20年あまり経過しています。
なので仕方がないのですが
西側の面が特にですが、
ボロボロ
になってきてます。

2012年には一度外壁を塗り直し
してもらい
小さな家なんですが
費用が約200万円くらいかかりました。

当時見積もりでは
ウレタン塗料の耐用年数は8~10年で、
シリコン塗料の耐用年数10~15年とのこと
で費用差は約20万円くらいだったので
シリコン塗装でお願いしました。


現在、塗装から8年目なのですが、
西側の面がもうボロボロ
です。

ではクレーム修理で
とお願いしたいところですが
この状態、塗装が劣化している為ではなく
外壁のサイディングボード自体
が崩れ落ちている状態
なので
クレームは認められないようです。


ちょっとがっかりです。
そんなときに自宅のポストに入ってた
情報誌の外壁の話題を見つめました。
なので、今日はそこから少しご紹介です。

◆外壁の素材

・「窯業系サイディング」
サイディングと呼ばれるパネル状のボードを
貼って外壁を仕上げる工法で
10年から15年に一度は
ボードの張替えが必要
な素材です。
私の家はこれに該当します。

・「モルタル塗り」
砂とセメントと水を練り混ぜて作った
建築材料を壁に塗って仕上げる工法です。
15年から20年に一度メンテナンス
が必要とのことです。

私の実家はこの方向で
もう40年くらい経過してますが
張替えは無く、
メンテナンスもほどんどしていないので
耐久性は高いと思います。

・「トタン」
鉄板を利用した外壁です
見た目は、鉄板なのすが
30年くらい大丈夫のようです。
サビが浮いたらメンテナンスとのことです。

最近の主流といわれる「窯業系サイディング」
デザインもいろいろあるので
そちらに目が行きやすいですが
メンテナンスが必要ということは
事前に頭に入れておく必要がある
ということですね。

違う話ですが
友人の住宅建築ということで
たくさんのハウスメーカーに
回ったことがあるのですが
ほとんどのメーカーは
この「窯業系サイディング」でしたが
たしか「匠工務店」というところだったと
思います。
住宅は一生物、今後のメンテや耐久年数を
考えて、ウチは「モルタル塗装」を
採用しているとの話を聞いたことを
思い出しました。

◆「窯業系サイディング」の弱点

「窯業系サイディング」
素敵なデザインが豊富ですが、
その弱点があることを、
ここで、みなさまに共有したいと思います。

それは「凍害」です。
気温が低く湿気がある
私の住む北陸は、この害を受ける

思っていたほうが良いと思います。

どんな現象かというと
サイディング表面の防水塗膜が劣化すると
隙間から水が浸入し、
セメント材が水分を吸収します。
その水分が凍ると体積が大きくなるため
内部からの膨張圧でひび割れが発生して、

外壁材が剥がれ落ちるという仕組みです。

◆凍害に強い「金属サイディングボード」

もう一つ、外壁の素材で
デザインもそこそこあって「凍害」に強い
「金属サイディングボード」
というのもあります。

素材は錆びにくい「ガルバリウム鋼板」
軽量で建物への負担が少ない
「アルミニウム合金塗装板」があります。

メンテナンスは10年から15年に一度
ですが、「窯業系サイディング」のように
張替えまでは必要ないようなので
北陸ではこちらが無難な選択かもしれません。

「窯業系サイディング」については
こちらの動画で詳しく解説されているので
新しく住宅を新築される方は必見です。

窯業系サイディングのデメリットとメリット!解説してみた! 

ということで
今日は、
北陸での住宅新築、外壁の選択は要注意!
凍害対策必須です。
でした。

 
 
 





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