さくら日記でございます。

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書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★名曲、谷村新司さんの歌詞「さらばスバルよ」には深い意味がありました。

2019-09-04 06:19:12 | 「本」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、朝晩と少し寒いくらいに
なってきました。
気づいたら、もう秋に突入でしょうか?
季節の変わり目です。
体調には充分ご注意下さい。

ということですが、
今日は本です。
先日、図書館で借りてきた本です。
まだ途中なのですが、面白すぎなのでご紹介です。
どんな本かというと
「谷村新司の不思議すぎる話」です。

「谷村新司」というと
おじさん世代は、若かりし昭和の時代を
思い出すのではないでしょうか?
私の場合は、中学生のころでしょうか
「谷村新司」さんのやっていた
「アリス」というフォークソングのグループ
これに、メッチャハマり、
当時わがまま言って、
親にフォークギターを買ってもらった。
そんな思い出があります。
いまでも、おじさん世代は
カラオケなんかで歌っているかもしれません。

代表曲と言えば、これ「チャンピオン」
ですかね。
戦いに挑む男の姿を歌った曲ですね。

チャンピオン アリス


そんな、谷村新司さんの本ですが、
今日読んだところには
アジアでも大ヒットしている
「昴」って曲についてです。
まずは、曲をお聞きください。

昴 [谷村新司 ]

谷村新司さん。
曲も歌詞も自分で創り出すアーティストなんですが、
その手法が、ミュージシャンでもめずらしいそうです。
歌詞とメロディーが同時に浮かんでくる
そんなケースが大半なんだそうです。

そして、この「昴」もです。
しかも、今までになく、メロディと歌詞が
鮮明に浮かび上がってきた
そうです。
しかも、なんと掃除中にです。

ですが、最初は、その歌詞の意味も
いまいちわからない状態です。
「ん?「さらば昴よ」って何?」

そんな感じだったそうです。

では、とりあえず、歌詞を書いてみますね。
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目を閉じて 何も見えず 哀しくて目をあければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなし

ああ砕け散る定めの星たちよ
せめて密やかに この身を照らせよ

我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ

呼吸をすれば胸の中 凩は吹き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり

ああ さんざめく 名も無き星たちよ

せめて鮮やかに その身を終われよ

我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

ああ いつの日か誰かがこの道を
ああ いつの日か誰かがこの道を

我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ

我は行く さらば昴よ
------------------------------------------
こんな感じです。

それでは、まずは、「昴」
古代中国の「二十八宿」で「財の星」と呼ばれていた星
なんだそうです。
そして「昴」は星の名前ではなく、
100個以上の星が集まった「散開星団」の名前
です。
欧米では「プレアデス星団」と呼ばれているそうです。

都市伝説なんか好きな方だったら
「プレアデス星団」よくご存知かもしれません。

ここからが不思議な話です。
あるとき、久々に昴について考えてみよう
ということで、パソコンで「プレアデス星団」
を検索
してみました。

そうすると、いくつかのサイトを見た後に
「プレアデスからのメッセージ」というサイトに
たどり着きます。

そして、そのサイトを読んでいくと
「我々のからのメッセージは、
すべてこの歌詞に込められています。」
との言葉
さらに、その後に「昴」の歌詞が掲載されていたのです。
思わず、びっくりです。

とりあえず、後でじっくり読もうと
このページをブックマークに登録

翌朝このサイトをみようと
ブックマークを選択すると、
そのサイトはサーバーから削除されたのか
全然表示されません。

この体験以降、昴についてもっと勉強しなさい
という暗示だと思い、この曲にあらためて
向き合うことにしたそうです。

それから数年が経過し、
この「昴」の意味がどうやらわかってきたようです。
ちょっと引用してみます。

------------------------------------------
古代の農業は天空に輝く星を見て季節の移り変わりを知り
農作物の種を蒔く時期や収穫のタイミングを決めていました。
そのときに重要な目印の一つになっていたのが「昴」でした。
古代の人々は海原を行き来して活発な交易と交流を
していました。その航海の目印になっていたのも星。
・・・

だからこそ、農業や交易における大事な目印となってくれる
「昴」は「財の星」と呼ばれていたのです。

・・・

もしも昴が「財の星」だとしたら、
現代風に言うならそれはまさしく物質文明のシンボル
その「昴」に「さらば」と告げるのは、
物質文明にサヨナラを告げようという意味に
他ならないのです。

・・・

際限のない追求に明け暮れているうちに
やがて物欲に支配されるようになり

目に見えるお金やモノのみに執着するようになります。
そんな時代にきっぱりとサヨナラを告げよう。
今後は目に見えないモノを見て、
お金やモノといった物質に囚われることなく、
精神的な豊かさを追い求める
新しい時代を作っていこう!

それこそが、「さらば昴よ」というフレーズに
こめられた本当の意味ではないのか。
私はそう気づかされたのです。

------------------------------------------

まさに今の時代の最大のテーマとも
言えるかもしれません。

様々な社会問題は山積され
出口が見えないようにも思えます。

もしかすると、次への一歩は
「さらば昴よ」という言葉に込められて
いるかもしれません。

まだまだ、面白い不思議な話が
続きますが、
とりあえず、このメッセージを共有せねば
と思い立ったので、
長々と書かせて頂きました。

お付き合いいただいて、ありがとございます。

ということで、
今日は図書館から借りてきた本
「谷村新司の不思議すぎる話」
をご紹介しました。

 
 
 


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