さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★愛称は可愛い「てんとう虫」。懐かしの「スバル360」に気持ち高鳴ります。

2019-11-13 06:30:24 | 「車」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日はクルマです。
若い方は見たことないとおもいますが
「可愛い」という言葉がピッタリのクルマです。
名前は「スバル360」です。
そうなんです。あのSUBARUのクルマです。

1958年3月に登場です。
360の数字は排気量でしょうか?
スペックは
強制空冷2ストローク
直列2気筒自然吸気の356cc
最高出力は16ps
最大トルクは3.0kg・m/3,000rpm

車両重量はわずか3855kg
さらにリヤ駆動です。
そして、確かドアは観音開きだったと思います。
です。

今では考えられない数字ですが
それでも私的にカッコイイと思うのは
すでに皆さまお気づきだと思いますが、
そうなんです。スーパースポーツカーの
ポルシェ911も同じ
空冷、リヤドライブ、リヤエンジンのRR
です。


あの有名な「所さん」がカスタマイズしたら
このスバル360
ほんとうにポルシェ風です。
しかも、このブリスターフェンダーは
ポルシェ911ターボ風ですね。
個人的には、これなら乗りたい!
そんな感じです。

所さん スバル360をポルシェに改造!たけし驚嘆!


そんな「スバル360」ですが
まずは、トップの写真をご覧下さい。
なにやらサインがいっぱい書かれてます。
これは、石川県の小松市、自動車博物館の入口に
飾られていた1台
です。

少し前になりますが
スーパーカーが公道を走るラリーイベント
"ガムボール3000"
がありました。
ロンドン⇒ミラノ・・・
と走った途中に
この石川にも奇跡的に立ち寄ってくれました。
これは、そのときの参加者のサインなんですね。

なかなか、こんなクルマは見れないと思うので
ファンの方にとっては
貴重なクルマになるかもしれませんね。

詳しくは古いブログですが
こちらをご覧下さい。


そして、このクルマ
ネット情報によると
創立から120年という歴史を持つ
一般社団法人日本機械学が、
機械技術の発展に貢献した機関を認定する
「機械遺産」に登録されている
そうです。

ちなみにどんな物が登録されているかというと
「東海道新幹線0系電動客車」
「旅客機YS11」
「有人潜水調査船「しんかい2000」」

まだまだあります。
みんな日本の機械技術の発展に貢献したもの
ばかりですね。
「スバル360-K111型」
もしっかりありましたよ。

さらに、おじさん世代は
しっかり覚えていると思います。
水谷豊さんが主演されている
「熱中時代」
こちらにも登場してます。
ちょっと時代を感じてしまいますが
こちらです。

熱中時代 水谷豊

今の時代にも
こんなデザインがあってもいいかな
なんて思いますが
なかなか、難しいのでしょうか?
できれば挑戦していただきたいものです。

ということで、
今日はてんとう虫の愛称の可愛らしいクルマ
「スバル360」でした。

 
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿