さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★100年後に愛されるウイスキーそんな夢とともに生まれた滋賀県発「AMAHAGAN」

2020-01-12 07:44:30 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はまたまたお酒です。
そして私の好きなウイスキーです。
その名前は
「AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.1」
です。

みなさまご存知でしょうか?
またまたいつもと同じなんですが
先週の金曜日に
お気に入りの金沢のロックバー、スタージス
新年発、行ってきました。


そして、その日はバンドの日
ベースの先輩もいらっしゃいます。

というところで、マスターと話をしていたら
1月は先輩の誕生日
メチャクチャお世話になっているのに
すっかり忘れてました。

マスターはジャパニーズジンの「桜尾」
珍しいつまみを準備しているようです。

中にはこんなのもありました。
「ゴルゴ13」とかけて
「オイルサーディン」解く
その心は・・・って感じのつまみですね

 
なのに本日の私、手ぶら・・・
これは、まずいということで
スタージスの隣の酒屋に飛び込みました。

先輩はウイスキーマニアと言ってもいいと思います。
いつも、いろいろと教えてもらうのですが
ウイスキーの奥深くまでご存知の方
自分では選びきれないので
お店の美しいお姉さまに

「ウイスキーがかなり好きな方で
冷却濾過をしていない
「Non-chillfiltered(ノンチルフィルタード)」
が特に好きな先輩へのプレゼントで
良さそうなウイスキーありますか?」

とのリクエストに答えてくれたのが
写真トップの
「AMAHAGAN(アマハガン)」です。

みなさま
このアルファベット反対から読んでみてください
「NAGAHAMA」
そうなんです。
これは滋賀県の長浜蒸留所からの逸品です。
日本のウイスキーです。

この会社は、長浜浪漫ビール株式会社
地ビールを造っていた会社
です。

会社は1996年よりスタートしました。
それが、あるとき
『魔法の水』と称されるウイスキーと出会います。

さすがに魔法の水
心を鷲掴みにされたのか、
強くウイスキーの世界に引き込まれたそうです。
その想いは重なり、
ついには、
100年後にもたくさんのクラフトウイスキーファンに
喜ばれる、そんなウイスキーを造りたい

という想いに変化していきます。

そんな長浜蒸留所から発売された
ブレンデッドモルトの第一弾がこの
『AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.1』
になるそうなのです。

 
蒸留開始は2016年です。
そして、「No.1」は
海外のモルトウイスキーをベースに
長浜蒸留所のモルトを絶妙な割合でブレンド

していきます。

ラベルの下には
アルコール度数47度
かなり高めの設定です。

メーカーホームページより
テイスティングノートをお伝えすると
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長濱モルト由来の円みのある麦芽の香りと、
オレンジチョコレートを連想させる
フルーティさと深みが複雑に絡み合い
全体をバニラの甘い香りが包み込みます。
口に含むとコクのあるアタックの後に、
鼻に抜ける華やかな余韻をお愉しみいただけます。

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とのことです。

そして、先輩にプレゼントしたあとに
みんなで飲んでみようということになり
一杯いただきました。


初めはストレートで
と準備していましたが
アルコール度数47度
発見すると、ロックで乾杯しよう
ということになりました。

いただいてみると
香りが凄く良い感じで
口当たりはフルーティーです。
ですが、アルコール度数のためでしょうか?
芯があってグットくる感じです。
こだわりの個性ある一杯

そんなふうに感じました。

その後、マスターからのプレゼント
ジャパニーズジン「桜尾」
ストレートでいただき
気分は最高潮って感じでした。
ちなみにこちらもアルコール度数47度
でした。

長浜蒸留所には
この他にも
「レーズンやベリーといった赤ワイン由来の風味と、
長濱独特のモルティさが絶妙に調和、
アフターに爽やかなオレンジピールを感じます。
口に含むと、独特の穀物の甘味が全体に広がりますが、
ほどよい渋味が全体を引き締めます。」

といった
『AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.2
Red Wine Wood Finish』

 
さらに
「甘い麦芽の香りは、
オレンジや赤りんごなど暖かみある果実と混じりあい、
より芳醇
に。

時間が経過するにつれ、
ミズナラに由来する香木のニュアンスはさらに引きたち、
最後は甘いキャラメルのようなウッディネスを感じます。

口に含めばオレンジの焼き菓子や、
香ばしい黒糖の風味。
甘味の後には、
ビターなチョコレートを口の中で
ゆっくり溶かしているような豊かな余韻
が残ります。」

 
こちらは
『AMAHAGAN(アマハガン) World Malt Edition No.3
Mizunara Wood Finish』

酒屋さんには、ほかにも
いろいろと並んでいたような気がしますが
今日はこのくらにしたいと思います。

夢を追いかけて
100年後に愛されるウイスキーを
めざして、コツコツと日々取り組んでいる

「長浜蒸留所」、今後も応援していきたいと
感じました。

ということで
今日は先輩の誕生日に送った一杯
日本の滋賀県からの一杯「AMAHAGAN(アマハガン)」
ウイスキーをご紹介しました。