さくら日記でございます。

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★夏の夜、ロックバーで味わう緑の魔酒「アブサン」はいかが?

2018-08-20 12:06:25 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
今日は、お酒です。

「緑の魔酒」「緑の妖精」
そして、100年近くも製造が禁止された歴史
なぞめいたストーリを持つ「アブサン」です。

アルコール度数は低いものでも40%
高くなると90%
くらいのものもあります。

薬草系のリキュールのひとつで
ニガヨモギ」「アニス」「ウイキョウ」
なんかを中心にいろんなハーブが使われています。

とくに「ニガヨモギ」
学名は聖なる草「エルブ・アブサント」に由来し
エデンの園から追放された蛇の這った後に生えた
との伝説もあり、
その成分の「ツヨシ」
幻覚作用を引き起こすとも言われています。

なんともやばそうな感じです。

色は薄く緑色水を加えると
白く濁ります


そして独特な香り
これが「アブサン」の醍醐味ですね

飲んだ後のグラスを普通に洗っても
香りが残るほどです。

伝説はまだまだあって
ゴッホピカソゴーギャンロートレック
世界的な芸術家に愛されたことでも
知られます。

こんな話から
一杯いただくことになりました。
ストレートでお酒の本質を味わうってのも
あったのですが、
今回は水割りにミントを添えていただきました。

色、香り、そして独特な味わい
そして水割りにすることで口当たりもよく
飲みやすい
ロックバーの雰囲気をあいまって
気分は芸術家です。

日ごろとちょっと違った気分転換
いかがでしょうか?
わたし的には「水割り」で
もう少し刺激がほしいな・・・
くらいでいただくのがグット
ではないかと思います。


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