さくら日記でございます。

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書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★日本の将来の子供達のためにも考える課題「タネはどうなる!?」

2018-08-03 19:35:58 | 「知って欲しい」



お疲れ様です。
今日は「本」です。
といっても、まだ読んでません
申し訳ないです。でも、書かせて下さい。
というのは、この動画を見たからです。


苫米地英人✕山田正彦「種子法廃止が日本に及ぼす影響とは?」


まじでやばい状況ではないでしょうか?
しかも世界で日本が最悪です。

★時系列

 2017年2月 種子法廃止 閣議決定
 2017年4月 野党反対だが国会で強行採決
 2018年4月 種子法廃止が施行
 現在、野党は「種子法廃止の撤回法案」で対抗

★種子法とは

 主要農産物「コメ、大豆、麦」は、
 優良な種子の安定的な生産と普及を
 「国が果たすべき役割」と定めている法律です。

★種子法でやっていたこと

 大切な種子の原種、原々種は
 役所によって、多くの時間とコストを
 かけて維持されてました。

★なんで廃止したの

 農水省の説明では
 「国が管理するしくみが民間の
 品種開発意欲を阻害しているから」

★廃止されたらどうなるの

 「民間の種子を買わざるを得なくなる」

 作物の種を蒔いても、良い原種、原々種が維持きない
 (役所よる時間とコストをかけた維持作業がなくなるので)

 また。その種について民間が既に特許をとっていた場合は
 蒔くことすらできない。
 (「農業競争力強化支援法」が通された
 「日本の知的財産権を民間に提供しなさい」という法律。
 これによって、民間企業に知的財産権が提供されると
 それを解析し特許が取られる)

 なので、民間から種を購入

 民間は毎年種を買って欲しいので
 遺伝子組み換えなどでF1という1世代限りの種を作って
 販売する

 毎年毎年、種子は民間から購入

 こんな感じになるのでは


 その民間企業が人間にとって「安心・安全」
 そして価格も安い
 みんなにとってありがたい種を提供して
 もらえるなら何も問題ありません

 ですが現実はビジネス優先です。
 先ほどの1世代限りF1という品種
 遺伝子組み換え
 指定の農薬を農薬をかけても枯れない
 などなど

 これが体に良いとは
 わたし的に思えません。

 現に、フランス、ドイツ、イタリアでは
 遺伝子組み換え農産物、3年後に禁止
 そんな動きもあります。

 ですが我が日本
 遺伝子組み換え農産物の承認国としてナンバー1で
 309種類
 アメリカでも197種類なので
 異常ですよね

 そして、因果関係は証明されていませんが

 子供達も
 発達障害が10人にひとり
 アレルギー3人にひとり
 増えている

 アメリカでは
 F1の花粉を運んミツバチがいなくなって
 きている。

 などなど、いろんが現象があることは事実
 危ない可能性があるのなら
 控えるのは自然な考えではないでしょうか?

 この心配事が私たちに、そして将来の子供たちに
 大きな影響を与えるとしたら
 考えるべき問題ですよね

 もうひとつ、こんな動画もありました。
 時間がとれるかたは
 是非、ご覧下さい。


写真は畑でとれた野菜です。
野菜は 海外で90パーセント生産
品種はF1がほとんどなんですがね

日本のタネが危ない!山田正彦先生(元農水大臣)「種子法廃止とこれからの日本の農業について」ワールドフォーラム2017年10月


★★★ お買い物コーナーです。気になった方はいかがですか? ★★★
タネはどうなる?!~種子法廃止と種苗法適用で
サイゾー




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