外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

答えは簡潔が一番。

2011-11-25 09:28:15 | 日記


今朝も日の出はナシ。
暗い北陸の冬が始まってるのかな。



これはネズミの骨格モデル,本物ではなくプラモデル。
小さな動物でも,基本的な骨格は変わらないんだね。

私たちも今,人間に生まれているけど,本当はそんなに変わっていないのかな。
ただ,ほんの少しだけの進化の積み重ねが大きな違いになるんだね。

何が進化をすすめているんだろうか。
単なる突然変異か,自然淘汰なのか。
それとも,生物の夢見るチカラなのか。

でも,神の計らいと想うのが一番簡潔な答えだね。


夢は叶わないから夢。

2011-11-24 07:19:47 | 日記


昨日も今日も,荒れ模様みたいです。
雲が髪の毛のように,たてに流れて不気味です。

音楽の楽譜って,絵画のデッサンみたいなものかな。
本画より,下絵のデッサンのほうがイイみたいに,演奏より楽譜が好きっていう愛好家もいるんだろうね。

詩も原文でないと意味が無いという読書論を読んだことがある。
私たちが読むものは,外国文学であれば翻訳物,日本文学でも古典ならば新訳も多い。

デッサンを観て画家の想像力を想い,楽譜を見て作曲家の音を想う。
原語で詩を吟じて,文章を味わう。

そんなことは夢のまた夢,だね。
日本語だって,読み方が分かんないことが多いんだもん。


描けないものは描かない。

2011-11-23 07:39:07 | 日記


日の出も7時を過ぎるくらいになってきたね。
そして寒くなって,窓を開けてると,ブルブルって来るよ。



昨日は夕方,夕日に照らされて,白山がクッキリとして絵ハガキのよう。

「絵にも描けない美しさ」って言うけど,比べるのは難しい。
ある彫刻家のデッサンはイイのに,出来上がった立体はつまらないことがある。

オルデンバーグなんかは,そういう作家なのかな。
ヴィクトル・ユゴーのデッサンも似ているが,彫刻家ではなく小説家だからね。

現実は,ハッキリした大きさに限定されるからかな。
デッサンでは,スケール感が無限に感じるからだろうね。

「絵に描けても,現実に存在できない美しさ」が描く意味かもしれないね。


部屋も呼吸させなきゃ。

2011-11-22 10:36:57 | 日記


夜明け前の空は,フォンタナの絵のように切り裂かれていました。



雲から覗くように,太陽が顔を出しました。

今日は久しぶりに晴れてきました。
空気を入れ換えて,ちょっとスッキリ,という気分です。


人生には塩味もね。

2011-11-21 08:54:12 | 日記


昨日の午後,とてもハッキリとした虹が現れていました。



今朝は,荒れ模様になるだろうな,と思わせる空です。

また一つ歳をとる日がきました。
この歳になると,もう少し渋さが加わるはずなのに,甘柿は甘柿のまま。

でも,渋柿も熟すると甘くなるので,歳を経ると甘くなればいいね。
世界中が甘~くなって平和になればね,って考えが甘過ぎるね。

そういえば,「塩一トンの読書」って本を読んだことがある.
でも,内容は憶えていない.
そんな塩も,甘さに溶けてしまったのかな.