外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

今日もまた、良かった探し。

2014-05-03 11:29:09 | 日記


田んぼの水が少し引いて、土が見えています。
ただ見たまんまの説明を、必要も無いのに書いてみました。

そういう要らないことを言うことも考えることも多いけど、必要なことだけ考えるとしたら、考えることって何があるんだろうね。
歴史とか芸術とか宗教とか、普通に生活してる分には必要は無いのかなあ。

今朝、何となく本の歴史について考えた。
私の小さな頃、家にはそんなに本が無かった。
自分の本の最初は小学3年頃にもらった少年向け月刊誌「少年ブック」でした。
この世にこんな面白い本があったんだ、って思いました。

朝ドラ「花子とアン」を見てると、本はまだ普通の田舎の家には無いみたいだし、一般家庭が本を購入出来るようになったのは明治後期くらいからだろう。
そうすると庶民から見た本の歴史って100年くらいなんでしょうね。
それなのにもうそろそろ、紙の本が無くなりつつあるなんて、寂しいことだよ。

そういえば、自動車や飛行機なんかも子供の頃は身近な存在では無かったから、庶民には50年くらいの歴史なんじゃないの、それにパソコンなんか20年くらいだね。

そう思うと、私たちはとても面白い時代を生きてきたんだ、ホントに良かったよね。
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