2005年8月20日別居を始めました。
8月10日から実家へ帰省していて、20日に帰宅。その日から旦那を締め出している状態です。
ここに至るまでのことは、また少しずつ、書いていきたいと思います。
それまでに、いろんなことがあったけど、もう旦那とは暮らしていけないと決めてしまった理由は、他人から見たら何故って思えることでした。
20日夜、帰省しポストを開けると、郵便物でいっぱいでした。
私が、帰省してから1日もポストは開けられていなかったのです。
現在、旦那はマンションの理事長を引き受けていたので、それに関する書類。
毎日のように入っている宅急便の不在連絡票。
家に入ると、今度は長女のダンス教室の連絡網で回ってきた留守番電話が入っていました。
10日間、旦那は自分の好きなように、好きなことだけして過ごしていたのです。
8月のはじめ、色んなことあり、考えを改めるからという旦那の言葉を信じようと思った矢先のことでした。
もし、願いがかなうなら、5年前、離婚を考えたあの時に戻りたいなと思います。
単身赴任中だったし、離婚の事実を隠したまま、現在に至っているかもしれません。
子供が10歳長女・8歳次女・4歳長男になった今、離婚は一人だけの気持ちでは踏み切れません。
今、お父さんが帰ってこないいきさつをこう子供達に話しています。
「どうしてもお父さんのことを許せないことがあって、お父さんと暮らせなくなってしまった。
でも、皆にとってはお父さんは、お父さんだし、いつでも電話してもいいよ」
長女「お父さんがいたからといって嬉しくもないし、いないからといって悲しくもない、時々逢うんだったら、お父さん遊んでくれるかもしれない」
次女「どんなお父さんでも、お父さんとなったからには、お父さんでいて欲しい。違う人がおとうさんだったら良かったのに」
長男「肩車してくれる人がおらん」
子供達はそう言いました。
旦那がいないことで、バツ一の友達が休みの日に、あちこち連れ出してくれるようになりました。
今までは、旦那に気を使って誘えなかったそうです。
旦那がいることで、頼れなかった肉親にも素直に甘えることができるようになりました。
生活は、変わらないどころか、いないことによって私自身も吹っ切れたのです。
長男の保育園の運動会。今までで一番楽しくてたまりませんでした。
積極的にリレーに参加し、友達と保護者競技を楽しみ、打ち上げでも大笑いしました。
「今までは、旦那が仕事を休んでくれない」とか、いても「写真すら撮ってくれない」とか、いつも私の心は、他のお父さんと比較して、
旦那への不平でいっぱいだったのです。
何の不平不満もない今年、心から楽しめたのではないかと思いました。
お母さんが、いつも笑っていること、子供達にとっても大切なことではないかと思ったのです。
1ヶ月たった今、現在。
お父さんがいない生活に、違和感を感じることも、不自由さを感じることもないまま過ごす子供達。
「お父さんが、帰ってこなくなって1ヶ月過ぎているんだけど、いなくて寂しい?」と聞いてみました。
いつもの生活と変わらないと長女。
1ヶ月立っても、何にも感じないことに気付き、驚く次女。
でも「離婚するのは嫌。恥ずかしいから」
「私達がいなかったら良かったね。そしたらお母さん簡単に離婚できるのにね」
というのです。
人一倍、感受性の強い、次女。小さな胸を痛ませているんだなぁと悲しくなりました。
「お父さんと結婚して良かったと思うのは、皆が生まれてきてくれたこと」私は子供にそう伝えるのが精一杯です。
5年前だったら、どうでしょうか。
父親のいないことを当たり前として生活していてくれるのでしょうか?
そして今、幸せに暮らしているのでしょうか?
8月10日から実家へ帰省していて、20日に帰宅。その日から旦那を締め出している状態です。
ここに至るまでのことは、また少しずつ、書いていきたいと思います。
それまでに、いろんなことがあったけど、もう旦那とは暮らしていけないと決めてしまった理由は、他人から見たら何故って思えることでした。
20日夜、帰省しポストを開けると、郵便物でいっぱいでした。
私が、帰省してから1日もポストは開けられていなかったのです。
現在、旦那はマンションの理事長を引き受けていたので、それに関する書類。
毎日のように入っている宅急便の不在連絡票。
家に入ると、今度は長女のダンス教室の連絡網で回ってきた留守番電話が入っていました。
10日間、旦那は自分の好きなように、好きなことだけして過ごしていたのです。
8月のはじめ、色んなことあり、考えを改めるからという旦那の言葉を信じようと思った矢先のことでした。
もし、願いがかなうなら、5年前、離婚を考えたあの時に戻りたいなと思います。
単身赴任中だったし、離婚の事実を隠したまま、現在に至っているかもしれません。
子供が10歳長女・8歳次女・4歳長男になった今、離婚は一人だけの気持ちでは踏み切れません。
今、お父さんが帰ってこないいきさつをこう子供達に話しています。
「どうしてもお父さんのことを許せないことがあって、お父さんと暮らせなくなってしまった。
でも、皆にとってはお父さんは、お父さんだし、いつでも電話してもいいよ」
長女「お父さんがいたからといって嬉しくもないし、いないからといって悲しくもない、時々逢うんだったら、お父さん遊んでくれるかもしれない」
次女「どんなお父さんでも、お父さんとなったからには、お父さんでいて欲しい。違う人がおとうさんだったら良かったのに」
長男「肩車してくれる人がおらん」
子供達はそう言いました。
旦那がいないことで、バツ一の友達が休みの日に、あちこち連れ出してくれるようになりました。
今までは、旦那に気を使って誘えなかったそうです。
旦那がいることで、頼れなかった肉親にも素直に甘えることができるようになりました。
生活は、変わらないどころか、いないことによって私自身も吹っ切れたのです。
長男の保育園の運動会。今までで一番楽しくてたまりませんでした。
積極的にリレーに参加し、友達と保護者競技を楽しみ、打ち上げでも大笑いしました。
「今までは、旦那が仕事を休んでくれない」とか、いても「写真すら撮ってくれない」とか、いつも私の心は、他のお父さんと比較して、
旦那への不平でいっぱいだったのです。
何の不平不満もない今年、心から楽しめたのではないかと思いました。
お母さんが、いつも笑っていること、子供達にとっても大切なことではないかと思ったのです。
1ヶ月たった今、現在。
お父さんがいない生活に、違和感を感じることも、不自由さを感じることもないまま過ごす子供達。
「お父さんが、帰ってこなくなって1ヶ月過ぎているんだけど、いなくて寂しい?」と聞いてみました。
いつもの生活と変わらないと長女。
1ヶ月立っても、何にも感じないことに気付き、驚く次女。
でも「離婚するのは嫌。恥ずかしいから」
「私達がいなかったら良かったね。そしたらお母さん簡単に離婚できるのにね」
というのです。
人一倍、感受性の強い、次女。小さな胸を痛ませているんだなぁと悲しくなりました。
「お父さんと結婚して良かったと思うのは、皆が生まれてきてくれたこと」私は子供にそう伝えるのが精一杯です。
5年前だったら、どうでしょうか。
父親のいないことを当たり前として生活していてくれるのでしょうか?
そして今、幸せに暮らしているのでしょうか?
初めまして、keko7さん。
私は、ある事情から「結婚できない」のですが、そういう人間から見ると、今の世の中、男も女も結婚を甘く考えすぎだと思えて仕方ありません。
育った環境がどうであろうと、結局は自分が選んだ相手がどういう人間か、でしかないんですよ。義両親が思いやりのない、非常識な人間だとしても、同じようにそう思える相手なら何の問題もないわけですし。結局は、「自分に見る目がなかった」のです。
「自分に見る目がなかった」以上、そんな相手とはさっさと縁を切り、お子さんとの前向きな生活を選択することが、結果的には、お子さんの犠牲を最小限にすることだと思いますよ。
大丈夫、子供は大人が思っている以上に大人ですから。
>「自分に見る目がなかった」以上、そんな相手とはさっさと縁を切り、お子さんとの前向きな生活を選択することが、結果的には、お子さんの犠牲を最小限にすることだと思いますよ。
大丈夫、子供は大人が思っている以上に大人ですから。
とても心強いコメントありがとうございます。
本当におっしゃるとおりです。
選んだのは私以外の何者でもないんです。
相手を否定してしまうことは、選んだ時の私も否定してしまうことになります。
うまくいかない理由は私にもある。
私の気が付かない何かを書くことによって、発見できるかもしれないとも思っています。
再婚は考えていませんが、同じ過ちを繰り返さないためにも・・・・・
また、お時間ありましたら、コメントいただければ嬉しいです。
子供を無理に大人にさせていることを心のどこかに置いておいてほしいと思いました。
子供達にそんな言葉を言わせているのは あなたですよ?
離婚していないのならなおのこと 父の良いところを伝えてあげませんか?
離婚してしまったとしても 父の良いところを伝えてあげませんか?
本当に子供には申し訳ないと思っています。
ただ、家にいることも少なく、食事すら一緒に取ろうとしない旦那のことを、子供は子供なりに判断しているようです。
家族ぐるみで、友達と付き合うことが多いので、子供なりによそのお父さんとの違いをわかり始めているようです。
父親のいい所、私自身が見つけられずに悩んでいます。
hiroさん、自身の事少し、話していただけませんか、hiroさんの生活を参考にさせていただければと思います。
もう、答えは出てますよね。このままでは、誰も幸せにはなれないように思いますよ。
子供に自殺を止められたり、一番の理解者であったというおばあさんの葬儀にも参列せず(これ、気持ちがあれば参列できたはずですよね)……こんなふうに、ねこさん自身が人として恥ずかしい行動をするようにまでなっては、誰がお子さんたちをまっすぐ育てられるのでしょうか?
ブログに書かれているお子さんたちの言葉からも、お父さんのことが好きだという思いは感じられませんし。もう、そんなご主人とはきれいさっぱり縁を切って、一日も早く、お子さんたちとの前向きな生活をスタートさせることが大切でしょうね。