今日のカウンセリングでは、最初に、昨日の出来事を話していきました。
今朝は、起きられなくなってしまって、8時に目覚めて慌てて、子ども達を起こし学校へ送り出したこと、子ども達が出掛けてしまうと力が抜けてしまったことを話しました。
HPのBBSの書き込みやブログのコメントの内容を話すと、旦那だと思ってもいいんじゃないのと言われました。
でも、話しているうちに、負けないっていう気持ちが込み上げてきて、少し楽な気分になりました。
そして一年前のお正月とは違って、両親に対する感情が変わってきたことを話しました。
父も母も自分の求める理想の親になろうとしていたこと、理想の家族を作り上げようとしていたこと。
それを追うのに一生懸命で、その家族に、子ども達を当てはめることに懸命で、本当の私の姿を見ていなかったのかもしれないと思いました。
でも、私の中では、仕方なかったんだと思えるようになりました。
アルコール依存症の祖父がいて、争いが耐えなかった家庭に育ち、一番貧しい思いをした母。
兄姉をいつもうらやましく感じていた母。
幼い頃に、やけどを負い、入院生活を繰り返し、障害のある妹を持ち、自分で道を切り開いていった父。
母は、自分の欲しかったものを自分の子どもに与えようと一生懸命だったし、そんな風にしか生きられなかったのかもしれないと思います。
また父も、自分がしてきたことを子どもに求めていたのかもしれません。
そんな家庭で育ったデメリットとメリットを話していきました。
甘えることを許されず、何でも出来て当たり前、頑張って当たり前でした。
いつまで経っても、充足感を得ることが出来ませんでした。
その反面、礼儀正しいとか、世間的に認められることも多かったように思います。
外枠はしっかり出来ているのに、内側が不安定でよりどころがないと言われました。
表向きの姿は、責任感も行動力もあって常識もあって・・・
でも、内面的にはとても脆く、危うかったように思います。
妹との関係についても、もう一度話していきました。
妹との関係が壊れてしまった時、なんとかしなくてはいけないという思いが強かったけれど、今は、仕方ないかなと思えること。
過去の母と妹の姿が重なって見えること、でもそれは、私の問題ではなくて、妹の問題だと思うこと。
距離を置いて付き合ってもいいかなと思えることを話しました。
仲良くやっていくことが一番なのかもしれないけれど、無理に合わせる必要も、歩み寄る必要もないかなと、適度な距離を持つことも大切なのかなと思います。
あまり時間がなかったのですが、自己開示についても聞いてみました。
自分の体験を、語る上で、ACだということで両親を虐待する親、DVの被害者ということで、旦那をDVの加害者だということになってしまうのではないか?という葛藤を持っています。
私は両親に対して恨みの感情があるわけでもないし、旦那に対して、世間的に訴えてやろうという気持ちもありません。
旦那と私の間には、DVを引き起こしてしまう関係性があったのではないかと考えています。
旦那を一方的に非難したいわけでも、社会的な地位を奪いたいわけでもない。
もしかしたら、私とは違う人であったら、旦那からDVを引き出すこともなかったかもしれないと思っています。
むちゃくちゃに暴力を振るうわけでもない。
だからといって、旦那を受け入れる気持ちはありませんが・・・
私は、旦那と出会うことで、自分の問題に気がつくことが出来た。
だから、生活が無駄であったとも思いません。
でも、苦しさや辛さは、実際にここにあるもので、それを伝えていくことは続けたいと思います。
そうすることで、私は私を救っていくのだと思っています。
でも、そうした際、両親や、旦那を非難することにならないだろうか・・・?
最初は、安全が確保された場所で仲間と語りあうことだと言われました。
伝わらない場所もあること、自分を守っていく方法を考えることも必要になっていくのかなと思います。
公の場で活動する気持ちは持てませんが、自分が今まで調べたことなどをまとめたり、交流の場作りのようなHPを作ることが出来たらいいなと思っています。
今まで、点でしか発信できなかったことを、形を変えて発信していければいいなと思います。
カウンセラーに
「素敵になったね」ってお褒めの言葉をいただきました。
「電話だから言えるんでしょ~。
実際に目の前にしたら、きっと言えないよ・・・」
と思わず返してしまいました。
白髪も増えたし、太ったし・・・・なんてことを考えてしまいました。
でも、最後には素直にありがとうをいいましたが、未だに褒め言葉は苦手です。
「ちなみに前はどうだったの?」と尋ねると
「病的だった。
今は、真昼の太陽の下に飛ぶ蝶だとしたら、蛾だった。
まぁ、その時には言えなかったけどね。」ですって・・・
喜んでいいのか、悪いのか・・・・
でも、きっとこういうやり取りが出来るようになったことは、進歩なのかなと思います。
褒め言葉も、以前なら依存につながったと思うし、対等なやり取りも少しずつ増えてきたのかなと感じています。
果たして電話ではなく、実際に対面した時に、どういう言葉をいただけるのか?
楽しみです。
やっぱり蛾だったって言われないようにしなくちゃ・・・
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
今朝は、起きられなくなってしまって、8時に目覚めて慌てて、子ども達を起こし学校へ送り出したこと、子ども達が出掛けてしまうと力が抜けてしまったことを話しました。
HPのBBSの書き込みやブログのコメントの内容を話すと、旦那だと思ってもいいんじゃないのと言われました。
でも、話しているうちに、負けないっていう気持ちが込み上げてきて、少し楽な気分になりました。
そして一年前のお正月とは違って、両親に対する感情が変わってきたことを話しました。
父も母も自分の求める理想の親になろうとしていたこと、理想の家族を作り上げようとしていたこと。
それを追うのに一生懸命で、その家族に、子ども達を当てはめることに懸命で、本当の私の姿を見ていなかったのかもしれないと思いました。
でも、私の中では、仕方なかったんだと思えるようになりました。
アルコール依存症の祖父がいて、争いが耐えなかった家庭に育ち、一番貧しい思いをした母。
兄姉をいつもうらやましく感じていた母。
幼い頃に、やけどを負い、入院生活を繰り返し、障害のある妹を持ち、自分で道を切り開いていった父。
母は、自分の欲しかったものを自分の子どもに与えようと一生懸命だったし、そんな風にしか生きられなかったのかもしれないと思います。
また父も、自分がしてきたことを子どもに求めていたのかもしれません。
そんな家庭で育ったデメリットとメリットを話していきました。
甘えることを許されず、何でも出来て当たり前、頑張って当たり前でした。
いつまで経っても、充足感を得ることが出来ませんでした。
その反面、礼儀正しいとか、世間的に認められることも多かったように思います。
外枠はしっかり出来ているのに、内側が不安定でよりどころがないと言われました。
表向きの姿は、責任感も行動力もあって常識もあって・・・
でも、内面的にはとても脆く、危うかったように思います。
妹との関係についても、もう一度話していきました。
妹との関係が壊れてしまった時、なんとかしなくてはいけないという思いが強かったけれど、今は、仕方ないかなと思えること。
過去の母と妹の姿が重なって見えること、でもそれは、私の問題ではなくて、妹の問題だと思うこと。
距離を置いて付き合ってもいいかなと思えることを話しました。
仲良くやっていくことが一番なのかもしれないけれど、無理に合わせる必要も、歩み寄る必要もないかなと、適度な距離を持つことも大切なのかなと思います。
あまり時間がなかったのですが、自己開示についても聞いてみました。
自分の体験を、語る上で、ACだということで両親を虐待する親、DVの被害者ということで、旦那をDVの加害者だということになってしまうのではないか?という葛藤を持っています。
私は両親に対して恨みの感情があるわけでもないし、旦那に対して、世間的に訴えてやろうという気持ちもありません。
旦那と私の間には、DVを引き起こしてしまう関係性があったのではないかと考えています。
旦那を一方的に非難したいわけでも、社会的な地位を奪いたいわけでもない。
もしかしたら、私とは違う人であったら、旦那からDVを引き出すこともなかったかもしれないと思っています。
むちゃくちゃに暴力を振るうわけでもない。
だからといって、旦那を受け入れる気持ちはありませんが・・・
私は、旦那と出会うことで、自分の問題に気がつくことが出来た。
だから、生活が無駄であったとも思いません。
でも、苦しさや辛さは、実際にここにあるもので、それを伝えていくことは続けたいと思います。
そうすることで、私は私を救っていくのだと思っています。
でも、そうした際、両親や、旦那を非難することにならないだろうか・・・?
最初は、安全が確保された場所で仲間と語りあうことだと言われました。
伝わらない場所もあること、自分を守っていく方法を考えることも必要になっていくのかなと思います。
公の場で活動する気持ちは持てませんが、自分が今まで調べたことなどをまとめたり、交流の場作りのようなHPを作ることが出来たらいいなと思っています。
今まで、点でしか発信できなかったことを、形を変えて発信していければいいなと思います。
カウンセラーに
「素敵になったね」ってお褒めの言葉をいただきました。
「電話だから言えるんでしょ~。
実際に目の前にしたら、きっと言えないよ・・・」
と思わず返してしまいました。
白髪も増えたし、太ったし・・・・なんてことを考えてしまいました。
でも、最後には素直にありがとうをいいましたが、未だに褒め言葉は苦手です。
「ちなみに前はどうだったの?」と尋ねると
「病的だった。
今は、真昼の太陽の下に飛ぶ蝶だとしたら、蛾だった。
まぁ、その時には言えなかったけどね。」ですって・・・
喜んでいいのか、悪いのか・・・・
でも、きっとこういうやり取りが出来るようになったことは、進歩なのかなと思います。
褒め言葉も、以前なら依存につながったと思うし、対等なやり取りも少しずつ増えてきたのかなと感じています。
果たして電話ではなく、実際に対面した時に、どういう言葉をいただけるのか?
楽しみです。
やっぱり蛾だったって言われないようにしなくちゃ・・・
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