きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

レア体験。産業遺産めぐり*旧端出場水力発電所

2011-02-10 18:07:11 | 日記
寒が戻ってきたのでしょうか?
気温が上がらず、曇りがちな一日でした

結果が心配だった、卒業試験
なんとか合格だったようです
これで安心して、3月18日の卒業式が迎えられそうです


松山市の『椿神社』では、商売繁盛の神様の、『椿まつり』が9~11日の3日間行われています
それと同時に、今治市の商店街では『えびすぎれ』が14日まで、にぎやかに開催されていますよ~



1月30日(日曜日)
新居浜市の『はまさい』の行事の一環として、産業遺産めぐりツアーに参加しました
メインの『旧端出場水力発電所』
明治45年に完成して、昭和45年まで操業していたものです


レンガ造りの地下一階、地上二階建て
水車小屋と管理施設が併設されていました
『マイントピア別子』のすぐそばです

最近まで、雑木や草に覆われていたのですが、貴重な産業遺産を残そうという動きからか、キレイに草が刈られていました

この水車は、他の場所にあったものを、ここに移築して保存しているようです
レンガの老朽化が、発電所の物とは少し違うようです


こちらが正面入り口
普段は決して入ることが出来ない敷地と建物内
ツアー参加の人は40名ほど


中に入ると、ドイツ製の発電機が4基
アーチ型の窓から差し込む光がやわらかい
ロフトのような二階は管制室のようですね


二階に上がってみました
つきあたりの配電盤は『大理石』で出来ているんですって


二階から、発電機を撮影
4基が整然と並んでいます


別子銅山の開発、工業の発展のために必要だった電力を、ここで発電していたそうです
銅山川と支流の水を集めて、当時日本一の落差597.18mの水力を利用して発電を行いました


発電機や配電盤は少し錆びていましたが、レンガ造りの建物はしっかりしていて驚きました
新居浜市には、このような産業遺産がたくさんありますが、今回、とてもいい勉強になりました







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新居浜、はまさい*産業遺産めぐり

2011-02-08 18:52:18 | 日記
今日は、夕方から雨になりました
けっこう、本降り
気温も昨日より2~3℃低そうです


1月30日(日曜日)
『新居浜はまさい』の行事の一環として、『産業遺産めぐりツアー』がありましたよ

新居浜市は、別子銅山を礎に、工業都市として発展してきました

銅山は、昭和40年代に閉山していますが、今も数多くの建造物などが残されています

受け付けは『口屋跡』
事前に申し込んでいたので、参加料1000円を支払います
ここから、バスで『別子銅山記念館』と『発電所跡』を目指します

見事な松の木があり、広場では『はまさい』の餅つきが行われていました


別子銅山記念館
半地下構造で、屋根一面にサツキが植えられています
五月頃にはピンクの花で埋め尽くされます
右が入口


神社の境内なのか、隣あわせなのか…
当時使われていたトロッコ列車も展示しています

観覧席が石段で出来ている、全国でも珍しい『山根グラウンド』のすぐそばです


中は撮影禁止
網の目のように掘り進んだ、鉱山の模型や当時の人々の暮らしなど
展示品がたくさんあります

ロビーにある、『大ばく』
昭和48年に閉山するまで、毎年元旦に神社に奉献されていたものです
重さ300キロもある鉱石を縄で締めています


この後、ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、マイントピア別子の近くにある発電所跡に行きました
一般公開はしてないのですが、この日は特別に中まで見ることができました


中の様子は、後日UPしま~す




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新居浜“はまさい”

2011-02-06 20:46:15 | 日記
先週、日曜日、新居浜市の商店街周辺で開催されていた
新居浜『はまさい』の記事がまだでした


新居浜市は銅の産出で栄えた街
工業の街です


銅夢(どうむ)にいはま前の広場には、たくさんの屋台
グルメがいっぱい


焼き鳥、ギョウザ、スイーツ、乾物
新居浜の美味しいものが一堂に集結していました




銅夢にいはまの中でもイベントをしていたようですが
入口横でピンクリボン運動のライブが催されていて、若手のアーチストたちの歌声も聴けました



こちらは『口屋跡公民館』
若者たちが、粉で顔を真っ白にしながら、お餅をついていました
つきたての餅を買うことができますが、あっという間に売り切れていたようです


口屋跡公民館の広場には、もつ鍋や揚げもの、ビールなども販売していました
が、この日は、日中の気温が低かったので冷たいものは売れゆきが悪いようでした

絢爛豪華な、金色に光る太鼓台も展示していました


こちらでの買い食いは、鶏のグリル、シシャモの唐揚げ、もつ鍋
耳が凍るほど寒かったのですが、食べると体が温まりますよね~





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受験の神様

2011-02-04 18:37:06 | 日記
昨日は『節分』でした
このところ、暖かい日が続いています

『恵方巻』『丸かぶり寿司』
いつの頃からの習慣でしょうか?
子供の頃はなかったような…
スーパーの総菜コーナーは、巻きずしオンりー
真っ黒
大きな恵方巻を無言で食べるのは難しいので、手巻きずしを買ってきました

そして、節分豆
撒いた後は、数え年の数ほど食べます
年々、数が凄いことに
イワシを食べる習慣もありますが、パスして『シャコエビ』
むくのが面倒だけど美味しい



メインの写真は、今治市桜井の海岸にある『衣干岩(きぬぼしいわ)』
学業の神様、菅原道真公が太宰府に流される途中、桜井の沖でシケにあい
命からがら、この地に辿り着きました
濡れた着物を掛けたとされる岩です

岩の割れ目に松が根を張って、岩を守っているように見えます


寒い日の夕暮時でしたから、海岸には人の姿はありません



近くには、菅原道真公を祀っている網敷天満宮もあります
梅の花をこよなく愛した道真公にちなんで、境内には梅の木がたくさん植えられています

試験が終わってしまった後なので、いまさら神頼みしても無駄ですが…
どうか及第点がとれていますように

鍋と、ガラス容器に入ったペンネのデッサン
素材を鉛筆で表現するのは難しいですね





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ハイテク!回転寿司・すし水軍

2011-02-02 18:05:50 | グルメ
今朝も放射冷却で、冷え込みました
日中は良いお天気だったのですが…


インフルエンザが流行しています
学校でも、手指の消毒とマスク着用が義務付けられています


昨日、卒業のための、試験がありました
筆記試験とパソコンの実技の試験
予想以上に難しかったです


実技の方は、なんとか70点以上とれたような気がします
筆記試験、ヤバイです
終わったことは仕方ないので、くよくよしません。どうにかなるでしょう



と、いうことで、お寿司を食べに行きました
ネタの新鮮さ、寿司職人がにぎる、『すし水軍』です
水産会社が経営していて、今治が本店。松山や新居浜にも店舗があるようです

夜、行列ができていました
カウンターに通されたのですが、寿司が少ししか回っていません


なんでだ
こんなハイテク機器があるからです
i Podで、注文します
楽しいです。注文した寿司は、職人さんがにぎって渡してくれます


この3個盛りは95円
お皿によって値段が違いますが、どれも安くて新鮮
ついつい、このハイテク機器で注文しすぎてしまいました


店内は広くて、清潔
お会計だって、自分で計算すれば100円の値引きがあるんですよ
楽しいシステム。病みつきになりそうです

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