ツワブキの花とノジギク

１１月中旬
今治市波方町（いまばりしなみかたちょう）の大角鼻（おおすみのはな）
四国の陸地部の最北端にある、公園に行きました

ちょうど、ツワブキの黄色い花が満開でした
岬全体が、黄色く色づいています
展望台の下もこの通り


ここからは『しまなみ海道』の来島大橋が一望できます
この日は黄砂の影響で、すこし霞んで見えました


ここが最北端の磯
釣り人がいるようですね
何が釣れるのでしょうか？


海に真っすぐに立っているのは、日露戦争当時の『メートル棒』
ロシアの軍艦が瀬戸内海を航行してくると想定して、撃退するべく、大砲を配備
このメートル棒で、敵艦隊との距離を測るのです
結局、使われることはなかったのですが、貴重な遺産です


クジラのオブジェがありました
ずっと昔には、瀬戸内海にもクジラが泳いでいたのでしょうか


見上げてみると、この群生
最近、数がめっきり減ったそうですが、葉っぱの艶々した中に、黄色い花
美しいですね


カマキリがいました
まるで、守り神のようです
こちらを警戒して、睨んでいるようです


ノジギクもたくさん咲いているんですよ
黄色と白
地域の人たちが大切に育てています

文化祭しました

１１月２８日(日曜日）
学校の文化祭がありました

天気はよかったのですが、時おり強い風の吹く一日でした

午前７時に学校に行って、うどんのバザー担当でしたから、大きな鍋にお湯を沸かすことから始めます
文化祭は午前１０時から
うどんは４５０食調理します

今年のうどんは、私の知り合いの職人さんが、特別に手打ちしてくださったもの
白い麺と、ワカメと昆布の緑色の麺との２色のうどんになりました
こちらが、うどん職人さん
わざわざ学校に来て、茹でてくださいました

コンロは珍しい、灯油コンロ
ガスボンベを持ち運びする必要もなく、燃費も良いのです


そして、緑の麺を３割、白い麺を７割の配合で計っていく、先生と私
この作業が想像以上に大変
お客さんが並んで待っていると、焦ります


講堂ではジャズや吹奏楽のコンサートも行われました

同じ部屋で、私たちデザイン科の作品の展示や、ポストカードの販売などもしましたよ
写真は、タオルとパッケージの企画デザインです
私の作品は、人が立っているあたり


展示担当の二人は、私たちがデザインしたポストカードの販売も担当
たくさん売れるといいね

後ろに見えるのはＡ３のパネルに描いた線画
ケント紙に黒ペンで絵を描き、パソコンに取り込み、『フォトショップ』というソフトで色をつけたものです
私の作品は、真ん中上の、平安時代の男女の絵です


その他の教室では、縫製品の展示


袋もの作りなどの体験、フラワーアレンジメントの体験などもありました


絞り染めやろうけつ染めの風呂敷、のれんなどの販売


子供たちが楽しめる、お絵描きタオルを始め…
風船釣り、ウッドカーリング、木工製品の組み木、ドミノなど、たくさんの催し物がありましたが
バザーのうどん会場から一歩も離れられず、写真はクラスメイトに撮っていただいたものです

京都、南禅寺とレトロな橋

平安神宮から徒歩で南禅寺に向かいます
滔々と流れる川と、紅葉した街路樹が美しい

南禅寺の参道には、大型バスと観光客で、凄いことになってます

日本三大門の一つとされる三門をくぐると、この紅葉


そして、たくさんの観光客


そして、京都らしい着物姿の女性


紅葉はちょうど見ごろ
こちらの寺の紅葉は有名で、ガイドブックにも載っていますから、この人出
静寂に包まれたお寺をイメージしていたのですが…
おっと！　　私もその中の一人でした


南禅寺には、水路閣という珍しい橋があります
レトロなレンガ造りのこの橋は、ローマの水道橋がモデルなんですって


想像していたよりも大きくて長いです
この日は暖かい日でしたから、コートなしで、ケープを羽織っただけで出かけました


水路閣の周りもキレイな紅葉
アーチの向こうにお寺の建物
ミスマッチだけど…
美しい


水道橋という証拠に、登っていくと見えてきました
水路がちゃんとありました

どこへ行っても、たくさんの人
こんな、静かな京都の秋を想像していたんですけどね…

紅葉より赤い＊平安神宮

清水寺の次は、バスに乗って平安神宮へ
紅葉の時期、京都には人があふれています

バスに乗るのも一苦労
どのバスも満員で、降りた人の数だけしか乗車できません

美術館前で降りると、大きな朱色の鳥居がそびえたっていました
平安絵巻のような美しい門


門のところに舞妓さんの姿をした少女がいました
七五三でしょうか？
７歳にしては少し大きいようです。中学生のようにも見えます


正面に大極殿（だいごくでん）
平安朝大内裏（だいだいり）の一部を８分の５サイズで再現したものだそうです
まるで平安時代にタイムスリップしたよう
驚きのスケールです

向かって右の桜。紅葉しています
左側の橘。実が黄色く色づいていました


平安神宮で七五三なんてうらやましいですね
水色に桜の柄の女の子の着物姿
お母さんの訪問着も上品で、きれい
さすが京都だな…


平安神宮から南禅寺（なんぜんじ）に向かう途中、振り返ると
レンガタイル造りの京都市美術館、朱塗りの大鳥居が見えました
紅葉も真っ盛りです


お昼は、どこも満員なので、簡単なものに
友人は山菜そば


私は和風ラーメンにしました
が、これでもか！というほどコショウがかかっていて、ピリ辛
残念な旅の食事となりました


清水寺の近くで出合った、舞妓さんの扮装をして散策している方たち
１５，０００円位から、舞妓さんなどに変身させてくれる店が、たくさんあるようです

京都＊紅葉狩り～清水寺～

１１月２３日(火曜日）、勤労感謝の日
京都に紅葉狩り旅行に行ってきました

当日、朝５時出発
天気は良いようです
気温も高めです

京都駅にバスが到着したのは１１時１５分
思ったほどの渋滞もなく、予定より２５分も早い到着です

市内バス、一日乗り放題で５００円の切符を買って、まずは『清水寺』を目指します
バスターミナルには、凄い人の行列
紅葉の時期、京都は観光客であふれます

清水寺到着
見事な紅葉ですが、予想以上に人が多かったです


燃えるようなモミジをバックに、着物姿の若い子達が写真を撮っています
レンタル着付けのようです
１日３０００円くらいで、着物を貸してくれて着付けもしてくれる店がたくさんあります


外国人の方もたくさんいました
日本旅行といえば、やはり『京都』
こちらの外国人はグループで着物を着て、とてもよく似合っていました


清水の舞台から、入り口の方を眺めたところ
遠くに京都の繁華街のビルなども見えますね


これが『舞台』の上
ごった返していました


舞台から下を眺めたところ
ちょうどいい時期に旅行に来たものです


そして、絵ハガキなどでよく見る、清水の舞台が一番キレイに見える場所
紅葉で、燃え上がっているように見えますね

ま～あ、とにかくすごい人でした
人を見に行ったのか、紅葉を見に行ったのか…
田舎者の私は、人酔いしそうでした

楽しみは参道のお土産屋さん
京都らしいお土産がいっぱいで、楽しいですね
でも、ゆっくり見ている暇はありません…


人力車も情緒があっていいですね
参道はたくさんの人でごった返していますから、通行も大変でしょうに

西条くいだおれフェスタで……

１１月２１日(日曜日）
暖かかったですね
天気も良かったです

旧東予市のスーパー『フジ』で　『西条くいだおれフェスタ』がありました
１２時頃に会場である駐車場に到着
たくさんの車で、広い駐車場はすでに満車

どうにか停めることができたので、会場に行ってみると…
この行列


入口ははるか彼方
あまりの人出に入場制限をしているもよう


会場の中に入っても、また行列
待てません…
とりあえず、写真だけ…


テントの中では、忙しそうな店員さん、調理担当者
朝早くからこの状態が続いているのでしょうね


こちらは『西条お好みロール』のお店
鉄板の上で、美味しそうな匂いがしています
手際が良いけど、お客さんの列は途絶えることがありません


『串揚げ』をパック詰めしているようですね
後ろの行列にも注目してください
この人の多さで、私は入場を断念しました


早々、完売したお店が続出
西条市内の人気のグルメ店が一堂に揃うとあって、凄い人出でしたが、みなさんお目当ての品は食べれたのでしょうか？

紹介できたお店以外では…
おでん、玉子焼き、ベーグル、そぼろ丼、つけ麺、ハンバーガー、カレー、などなど
２０店舗が腕を競っていたようです
来年は早めに行きたいと思っています

あま～い、みかん！！実りました

朝晩、冷え込むようになりましたね
今朝は、放射冷却のせいでしょうか？　すごく寒かったのに昼間は良い天気。汗ばむほどの陽気でした

友人の、ミカン畑の収穫が始まりました
ここの畑は、マルチを敷いて栽培する方法をとっています

太陽の光が地面に敷いたマルチに反射して、ミカンにまんべんなく太陽の恵みが当たるようにしてあります
手間がかかっていますが、その分美味しいミカンになります


今年は『裏年』と言って、みかんの実の付きが少ない年に当たります
素人目には、たわわに実っているように見えますが
去年の写真と比べれば、やはり少ないようです


去年は実のつきが良く、枝が重さに耐えきれなくて、折れてしまったものもあったようですが
今年は全く、実がついてない木もありました
去年に比べると３分の１位の収穫と嘆いていらっしゃいましたが…


友人の畑のミカンは『小玉』なのですが
今年は実のつきが少ないので、玉太りがよく、大玉になってしまったようです


そして、このネット
カラスよけだそうです
朝早くから、カラスの集団がやってきて、食い散らかしてしまうのだとか
カラスも甘いミカンはよく知っています


私も家庭菜園でイチゴを作っていたことがありますが
カラスの被害にあったことがあります
大事な収穫前。鳥よけは絶対必要ですね


これから、ミカンの収穫の最盛期
愛媛県の全域で、このようなオレンジ色に実ったミカンの木を見ることができます

燃えるような秋の山＊別子ライン（べっし）

朝晩、冷え込むようになりましたね
秋が深まって、野山の木々が色づいています

先日、新居浜市（にいはまし）の奥の別子（べっし）ラインにドライブに行ってきました
新居浜市は、昔、銅山で栄えた町
今でも別子の山々には銅山の歴史を今に伝える遺産が残っています

『マイントピア別子』から少し奥に車を走らせたあたり、『鶯橋』で撮影
もうだいぶ色づいていました
緑の中に、黄色、オレンジ、赤と錦絵が広がって、見事な景色


眼下に別子の渓谷が広がっています


残念ながら、この日は黄砂が降っていたので、遠くがぼんやりとしています


別子ダムまで、登りの蛇行した道が続きますが、燃えるような木々の色に運転も楽しい


道幅はそれほど狭くはありません
紅葉狩りでドライブしている車もたくさんありますが、離合できる道幅です


これは、ずいぶん山の上の方になります
肉眼で見ると、もっとキレイなんですが…


別子ダムの近くは、もう燃えるような赤い色をしていました

ダムの近くの道路は拡張工事中
１時間に１０分間しか通行できませんので、ご注意ください
ここまでドライブして引き返すのが得策かと思います

ピチピチ新鮮！漁協まつり

１１月１４日（日曜日）
農業まつりと一緒に『漁協まつり』が今治漁港でありました

この日は、新鮮な魚をもとめて、朝早くからたくさんの人が詰め掛けていましたよ
メインの写真は、『ちびっこ釣り堀』に並んでいる人の列
１回１００円でクルマエビ、アジを釣ることができます
時間制限で、釣り放題！！
大物のアジが釣れていますね


荷さばき場の中では『セリ』が行われていて
大きな新鮮な魚が格安で競り落とされていました


獲りたての、まだ動いている新鮮な魚！
安いです。種類もいっぱい！


味付けされた貝や魚、イカのほか
鯛飯、サザエ飯、カニ飯など珍しい炊き込みご飯も売られています


愛媛県名物『じゃこ天』
型に入れて、油に投入して揚げていきます
職人技です、目にもとまらぬ早業！


そして、美味しそうな匂いに惹かれて買ってしまった『蒸しカキ』
ぷりっぷりの大粒のカキが、２個で２００円　
ジューシーで絶品でした。並んで買ったかいがありました


４人で行って、これだけ買いました
炊き込みご飯４種類、６パック
じゃこ天５枚です
瀬戸内の海を眺めながら、お昼ごはんにしました

農業まつりは人がいっぱい！

１１月７日(日曜日）
黄砂の影響で、なんだか曇りのような、ぼんやりした天気
おちいまばりＪＡが主催する『農業まつり』に行ってきました

今治港の元大型フェリー乗り場で、朝９時、開場
駐車場がすでに満車
シャトルバスが出ているので臨時駐車場に向かいます

会場は、たくさんの人で混雑しています


新鮮な野菜や果物、寿司やお餅などの手作り食品も飛ぶように売れています


花や庭木なども種類が豊富で安いですね


愛媛といえば『みかん』
キレイに色づいたミカンが激安
試食販売していましたよ
糖度が高くて、酸味と甘みのバランスが抜群なんです


これは牛乳パックを使った小物入れの講習
千代紙を貼って出来上がり
かわいいですね～


かす酒を無料でふるまっていました
体、あったまります


地元出身の『友近８９０（やっくん）』のライブ
男前ですな～
歌も上手です。ブレイクしてほしいですね


これ、みんなで集まって何をしていると思います？
抽選会なんですよ
特賞は、ナント！なんと！『ペアでソウル旅行』
どなたがゲットしたんでしょうね？
来年こそは当てたいですね