倉敷美観地区と津山城下を歩く

今日は雨、花粉症のクシャミも少な目
雨降り前と雨上がりが花粉症にとっては最悪なのです

２月２４日（日曜）、岡山方面へツアーで行きました
車内、８人組の熟女集団でやかましい。ガマン我慢
まずは、倉敷美観地区の散策。土産物屋さんへ強制連行。名物お菓子とお茶をいただく


倉敷川とナマコ壁の蔵群
腰の曲がった老木から新しい芽が勢いよく伸びている。人間では考えられない


６０分の自由時間。移動とお茶に結構使ってしまった
『桃太郎のからくり博物館』をピンポイントで見学します
下に置いた鏡にはブドウが消えている。答えはすぐにわかった


鬼が島探検。前を行く４人組のギャルの悲鳴がおかしくて、全く怖くなかった


目の錯覚を利用した二枚の絵。写真を通してみても回っているように見える
上の絵は交差点が白くなったり、黒くなったり


気がつくと集合１５分前。慌てて帰る途中で、結婚式前撮りに遭遇
カメラマンの注文に、モデル並みにポーズを決める二人


大原美術館裏の新渓園で、ひな祭りを開催中だったけど時間がないのでパス
ツアーは時間厳守が鉄則です


粟倉という町までバス移動。ツアーうたい文句の「カニ・カキ・フグ６０分食べ放題」
さらに発泡酒、焼酎、日本酒、ソフトドリンクも６０分飲み放題
そんなに食べれるもんじゃあありません。これだけ食べてギブアップ


津山ご城下めぐりをボランティアガイド付きで散策


手入れされた庭に並ぶ立派な蔵


津山で活躍された有名・著名な方たちの胸像が７体。独特な雰囲気をかもし出している


津山藩主別邸の庭、『衆楽園』へ移動
近世池泉廻遊式の大名庭園で、船を浮かべてお殿様が休息していたんですって


水面が鏡のよう。なんて穏やかな景色
周りの皆さんは、３本松葉を探してはしゃいでいたんだけどね


橋を渡る人たちと水面の反射がいいでしょう？


２０１９年、今年度最後の大謝恩の旅、スーパー大盤振る舞い！ハッピーバスツアー…なが～いタイトルのツアー
ツアー代金に含まれていたお土産は、紅ズアワイガニ２杯、北海道産クリガ二２杯、野菜５００ｇ

花粉症に苦しみながらも…

気温は１５℃を越しているみたい。暖かい
天気のいい日は家でじっとして居られない。でも花粉が怖い

２月２２日、四国陸地部最北端の今治市波方町大角の鼻（なみかたちょう・おおすみのはな）の河津桜が満開でした


両親と車で展望台まで
脚が丈夫な方は、道が狭いので、公園の下に駐車して歩いて行くのが良いでしょう


フェニックスが植えられている辺りはキャンプ場
その向こうには来島海峡大橋が見えます
この辺りの河津桜は、サンライズ糸山にあったものを移植しました


水仙、河津桜、ソメイヨシノ、ツワブキ、ノジギク、サザンカなど四季折々の花が楽しめます
瀬戸内海を行き交う船をのんびり眺めるにもいい所


うっすらと見えるのは、芸予諸島の島々。愛媛県と広島県の島を見ることが出来ます
赤い灯台は『千間磯（せんげんのいそ）』潮が引いてくると細長い岩礁が現れます


先月、水仙の写真を撮りに来たのが公園下の駐車場
ココにも河津桜の木があります


この木は移植したものではないので、花の勢いがいい
白い水仙も咲き誇っていて、気持ちのいい一日


マスクをすればメガネが曇るし、目は取り出して洗いたいくらい痒いし…
一カ月もたたないのにティッシュ一箱使いました
もちろん、花粉症の薬は処方してもらっています。窓は開けっ放したい、布団も干したい、外にも出たい

菅原道真公ゆかりの梅園が見頃です

春を思わせるようなポカポカ天気
花粉症で苦しみながらも布団を外に干すという異常な行動

２月１８日、今治市桜井にある、綱敷天満神社（つなしきてんまんじんじゃ）に梅を見に行きました


咲いてる。満開だ
駐車場の若いしだれ梅は美しい姿で微笑んでいるように見える


陽気に誘われて、赤ちゃんからお年寄りまで大勢の人が花見に来てた


菅原道真公が大宰府に流される途中の瀬戸内海で時化に遭い、志島ケ原（ししまがはら）の海岸に打ちあがったのを漁民が助けたそうで
道真公没後、ここに天満宮が建てられたそうです


梅園の向こうに赤松・黒松の松林が広がっています
その向こうは瀬戸内海。白砂青松の風光明媚な場所です
父が、撮影に夢中になっていると、梅の枝に帽子を取られたと笑います


ずっと奥には菜の花畑


黄色い花は心が〝ぱー〟っと解放されます




今治市宮窪町の四阪島にあった、住友家の「日暮別邸」が新居浜市の星越山に移築されています


築１１０年。四阪島の事業を終えた後は一般の人の目に触れることはありませんでしたが、移築後は無料で一般公開しています


１階は石積み暖炉など英国調の応接室を忠実に復元しています


新居浜市の住友工場が一望できる


住友工場の関係者が住んでいた山田住宅も取り壊されている
広大な土地、この先何になるのかな？

春を告げる花々

昨日の雨は高い山を真っ白にしていた
今朝は一面に霜が降りて、空気がピリピリするようでした
いよいよ２月、本格的な寒さがやって来た

１月２３日、ほっこりする暖かい一日
毎日のように暖房にあたって運動しない母も、水仙畑の坂道を難なく上ります


大角の鼻（おおすみのはな）海浜公園
水仙、河津桜、ソメイヨシノ、ツワブキ、ノジギクなどが咲きます
写真右の薄茶色はツワブキの綿毛


四国の陸地部最北端の大角の鼻は風光明媚な公園で、観光バスも来るほど
駐車場の斜面に水仙が植えられています


水仙の気品に満ちた香りが漂います
ただ、両親は匂いを感じなくなったとか。認知症にならないでよ～


１月２６日、ＦＣ今治（ＪＦＬ）、愛媛ＦＣ（Ｊ２）のトレーニングマッチが夢スタでありました
我らがＦＣ今治。新加入選手も含めて３０人になりました
まだ新加入選手の背番号も名前も覚えていない


トレーニングマッチといえどもこの盛り上がり
同じ愛媛勢、いいプレーが出ると声援が沸き起こります。サポーター１２００人ですって！すごくない？


時折雪がちらつく最悪の観戦日
カイロ貼って、着ぶくれパンパン状態


翌日２７日は、春の様な陽気
大西の藤山健康公園にロウバイを見に行きました


咲いてる咲いてる
地味だけど梅のいい香り


蝋細工のような艶のある花弁
資料館の裏に１０本余りの木があります


ロウバイの近くには河津桜の木がありますが、まだ一、二輪しか咲いていません


同じ日の野間馬ハイランドの河津桜
ほぼ満開。こちらの花は今治市のどこよりも早い


去年は五分咲きになったころ寒波がやって来て花が痛みました
今年は順調に咲いてくれると嬉しいな




サザンカと河津桜


ピラカンサの赤い垣根も見逃さないで