滑川渓谷＊鈍川渓谷＊石鎚山ロープウェイまで紅葉狩り

天気がいいけど、風が強いので少し肌寒く感じる
コロナ第三波が押し寄せてきた。連日の感染者数におびえる日々
四国とて例外ではない。愛媛は毎日２桁で３００人に迫る勢い

人の集まるところを避け、紅葉がキレイな渓谷へ紅葉狩りに行きました
西条市、石鎚ロープウェイ乗り場までの道のり
黒瀬ダム近くの極楽寺の紅葉


銀杏が黄金色に輝いています


途中のスーパーでおにぎりなど軽食を買って、色づいた山々を見ながら昼食を取ります


最近、両親は食が細くなって、おにぎり一個くらいで満足する
それでも自然の中だと美味しいと言う


ロープウェイ乗り場まで行きたかったのに、手前１ｋｍで工事中
２時間待ちなので、引き返します。ココが最終点


この辺りの紅葉は今がピーク
渓谷に映える赤、黄、緑


東温市の国道１１号線から奥に入ったところの滑川渓谷
狭い道を行けるところまで行ったら駐車場がありました。カフェは休んでいる様子


集落があって、バスも通っているようです
ススキの穂が太陽に反射してキラキラ輝いています


狭い所もありますが、離合する場所も設けられているので運転は比較的楽


今治市玉川、鈍川渓谷の森林館
真っ赤に色づいてちょうど見ごろ


新しい服を買っても流行おくれの洋服を出して着る母
昔の服の方が着やすいと言う


近くで毎日のように紅葉狩りを楽しめるなんて、両親は良い老後だと思う
果たして、自分自身の老後はどうなることか


今回の着物。モノトーンの紬と派手な半襟と半幅帯


一重の名古屋帯
出かけないので、足袋ではなく白い靴下で


何度挑戦しても上手く結べない銀座結び
今回はタレがゆがんで少し長いかな？


１１月２２日、夢スタでＦＣ今治ＶＳ福島ユナイテッドＦＣ
黄色のユニホームが福島。福島からもサポーターがたくさん応援に来ていました


１－２で福島の勝利。なかなかホームで勝てません
Ｊ２昇格も夢じゃない順位。コロナ禍でも頑張って応援しましょう
イベント広場ではラーメン特集。魚出汁とレモンでスッキリ旨い

秋深し…でも、暑い

昨日まで２０℃越えの汗ばむ暑さ。今日は最高１６℃予想だけど秋晴れで涼しい
コロナの猛威が止まらない。東京では毎日５００人超え。愛媛でも２桁

四国の陸地部最北端、大角海浜公園（おおすみ）へ、ツワブキとノジギクを見に行きました


咲いてる咲いてる。ツワブキもノジギクも満開です




千間（せんげん）の磯が眼下に
向こうの島は広島県


磯まで下りる道がついています。釣りや磯遊びができます
車の離合が難しいので行きません。道の側にはツワブキの花


小春日和を通り越して夏日なのに、紅葉と秋の花は可憐に咲いています
コロナを忘れさせてくれる大自然


右手にはしまなみ海道の来島海峡大橋が見えます
穏やかな瀬戸内の海


家の近所に皇帝ダリア
雲一つない青く澄んだ空とピンクの花


今治市玉川の玉川ダム湖の秋
水鳥達がたくさんいました


産直市で行われていた菊花展


イベントも少なくなって、花たちの出番も減りました


西日の当たる和室。レースカーテンの模様まで出て、あちゃ～～なショット
手作りの半幅帯とシックな小紋


撮影場所か撮影時間を変えなくては
宝づくしの名古屋帯


１１月１４日、ＹＳＣＣ横浜を夢スタに迎えての、我らがＦＣ今治の試合


フリーキックで、精度の高い上原選手のゴールの瞬間
この日３－１で快勝


ハーフタイムには今治東中等教育学校のなぎなた部の演武
ＦＣ今治は１８日の試合でロアッソ熊本を２－１で破り、６位につけています。２位との勝ち点差は３点。Ｊ２目前です


紅まどんな
ゼリーのような食感の愛媛が誇る最高級柑橘


大きい方は太天柿。小さい方は富有柿
太天柿は梨のようなシャリっとした食感。西条市が有名産地です

錦絵の面河（おもご）

気温高く、曇り空。１１月中旬なのに寒くならない
新型コロナの第三波が懸念されている。全国的に感染者が急増してきた
愛媛県でも１３０人目の感染者が出た。更なる警戒をしなきゃ

１１月９日（月）両親と久万高原町の面河渓（おもごけい）に紅葉狩り
松山から高知県へ向かう国道３３号線
高知県と面河への分岐点、御三戸（みみど）も紅葉していました


おもごふるさとの駅
特産品開発センターの周辺もすっかり秋色




母が楽しみにしていたアユの塩焼き５００円
身がふっくらとして香りが強い


面河渓の入り口
橋を渡って右に行くと石鎚山スカイライン


石鎚神社の大きな石の鳥居


久万高原町の天空の駅さんさんで弁当を買ってきてたので、お昼ご飯にします
錦絵の景色を見ながらのお弁当。いつもより食欲が増す




面河國民の森（おもごこくみんのもり）到着
大きな屏風岩が迎えてくれます


なめらかな川床と澄みきった水
極楽浄土の世界を独り占め…とはいかず、駐車場混雑


橋の上から渓谷美


錦に彩られた山々


今年の紅葉は特に美しい
両親も久々の遠出で嬉しそう


春にはピンクの花、秋には真っ赤に色づくツツジ


国道１１号線の水力発電所の銀杏並木も見て帰りました
少し散っていましたが見ごたえある景色に感動


…と、いうことで、今回の着物は、秋の景色
今年の春にいただいていた着物を着てみました


ろうけつ染めの小紋と紫色の名古屋帯
平打ちの帯締めもセットでいただいたもの


手持ちの帯に替えてみました
胴裏が黄変しているけど、クリーニングしたので時々着るつもり

桜島は雄大

秋晴れのいい天気。気温はようやく平年並みの日中１７℃の予報
東京や東北地方は真冬並みの木枯らしらしい
新型コロナも日に日に増え続け、第三波かと懸念されている

１１月１日（日）、ホテルアービック鹿児島の朝、部屋の窓から鹿児島中央駅


３１日夜は、夜の街をさまよったあげく、ようやく黒豚しゃぶしゃぶの店にたどり着き
野菜たっぷり、甘みたっぷりの黒豚。ご飯と〆のラーメンは残りました
一人前２１２０円。ＧｏーＴｏクーポン２枚使用


感染対策万全の朝食を終え、一人で散策に出る
九州新幹線の始発？終着駅？の裏口に遺跡発掘調査が行われていました
武遺跡（たけいせき）縄文から近代まで続く複合遺跡


鹿児島中央駅東口、アミュ広場
都会に来たと言うワクワク感と、昨日のＦＣ今治ＶＳ鹿児島ユナイテッドＦＣで勝利した喜びに全てが大きく見える


アミュプラザ鹿児島の観覧車と若き薩摩の群像


２６名を乗せたＦＣ今治の応援バスツアーは仙巌園（せんがくえん）へ
正面の建物は、尚古集成館（旧集成館機械工場）
１８６５年に竣工した、現存する日本最古の西洋式機械工場


一人行動したので入園料１０００円。ほかの皆さんは団体割引で９００円だったそうな
反射炉跡。鉄製大砲の鋳造のため造られた施設あと


仙巌園では菊花展が開かれていました


正門。明治２８年に建てられ、門の上部中ほどに島津家の家紋・丸十紋が


広大な島津家の大名庭園。手入れも大変でしょう


御殿への入り口に赤い門。錫門（すずもん）
錫は薩摩の特産品。江戸時代には藩主とその長男だけしか通ることが出来なかったよう


御殿。江戸時代は別邸として使用され、藩主の部屋は全て節なしの屋久杉で建てられています


御殿前の庭からは雄大な桜島と錦江湾（きんこうわん）
大河ドラマ『せごどん』のロケも行われましたね


桜島へ移動です。日曜日とあってフェリーは満杯
かごしま水族館付近では釣りをする家族連れも


船旅は１５分ほど。３日前に噴火した桜島は雄々しい
気温２４℃、冬支度してきた応援ツアーの面々、半袖になりました


道の駅桜島・火の島めぐみ館からの手に取るような桜島
噴煙が上がると生活も大変だろうなぁと…


道の駅にあった新聞に昨日の試合が出ていました
遠くまで来て勝って帰れることに喜びもひしひしと
一週間後の１１月７日の試合で、ＦＣ今治と鹿児島ユナイテッドＦＣは同率７位になりました


桜島を半周して宮崎県を縦断し、大分県佐賀関から愛媛県三崎までフェリー
家に帰ったのは、１１月１日、午後１１時３０分でした
普段は買わないお土産もＧｏーＴｏクーポンの残り２０００円分を使い、お得に買えました


バスの中で当たった、ＦＣ今治の選手たちのサインが入ったＴシャツ
今年はコロナで選手とふれあいが出来ないので、宝物になりました
焼酎は一人一本、鹿児島ユナイテッドＦＣからのプレゼント




今回の着物は、細かい柄の上品な小紋
ツルンツルンで着つけにくい


同系色のうさぎ模様の名古屋帯
この帯も柔らかすぎて結びにくい。高かったので簡易帯に作り替えしたくない

鹿児島＊アウエー戦バスツアー

朝晩空気が冷たく、とうとうコタツを出しました
日中は空気が澄んで良い天気

１０月３１日（土）アウエー戦の応援で鹿児島へ行って来ました
朝４時３０分出発です。総勢２６人。ゆったり座れます
佐田岬の三崎から大分佐賀関までフェリーです


佐田岬灯台付近にたくさんの漁船団
７時３０分出航なのにもう明るい


ボリュームたっぷりのお弁当と、ＧｏーＴｏキャンペーンの商品券４０００円分いただきました
一泊二日の旅。２日間で使い切らないといけません
しかも使用できる県が決まっている


鹿児島白波スタジアムまでは遠かった
運転手さん任せなので安全に運行されたけど自分ではとても行ける距離ではない
大きく近代的なスタジアムに圧倒されっぱなし


桜島が近くに見える
鹿児島ユナイテッドＦＣは、桜島が噴火すると勝率９割だとか？
２日前に噴火したばかり…嫌な予感がする


ウォーミングアップ中の、我らがＦＣ今治
スタジアムが広いので小さく見える


キャラクターが歓迎の挨拶に来てくれました
アウエー席は、自力で駆けつけたサポーターなど総勢５０人くらい


試合開始４分で、玉城選手がゴール
その後はずーーと押され気味で、ヒヤヒヤしましたが、選手が命がけで守り切りました


試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、倒れこむ選手が何人も
応援していた私たちも膝が震えました
命がけで戦った選手たちに心から感謝します


この日、遠く鹿児島の地でゴールし、勝ち点３を積み上げた玉城選手
神業とも思えるテクニックでファンの心を掴みます


鹿児島のスタッフの方々、サポーターの皆さんの愛溢れる送迎ぶりに心が熱くなりました
スポーツの精神を教えてもらった貴重な体験でした
夜は、鹿児島中央駅前にあるホテルアービック




１０月２９日、東温市の見奈良コスモス畑に行きました


ちょうど見ごろ
遠くの橋脚は、高速道路
春は菜の花、秋にはコスモス畑で楽しめます


坊っちゃん劇場のすぐそば
澄んだ秋の空と、風に揺れるコスモスに癒される


コスモス柄の小紋
古いので胴裏が黄変して、シミも所々に


最近、下腹が出て体形が崩れてきたけど、勇気を出して横から撮影


母の若い頃の名古屋帯


光の当たるところと陰になるところで色が変わります
お気に入りだけどシミがあるので、スカートにでもリメイクしましょう