きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

桜の島でサプライズ

2011-04-13 16:46:00 | レジャー
4月10日(日曜日)
今治市宮窪町にある能島(のしま)に、お花見に行きました


村上水軍の城があったことでも有名ですが
年に2日間だけの花見の島として知られています


今治港からフェリーが出てないので、しまなみ海道で大島に渡りました
宮窪港から渡し船が出ていました。所要時間約10分。ピストン輸送


桜は8分咲き
桜と景色と歴史を学べる島です


周囲720メートルの小さい島を探検した後、両親の待つ船着き場に戻ると…
船から、たくさんの人が降りてきます
大きな荷物を持っています


どうやら、『水軍太鼓』の演奏が始まるもよう
私たちの座っていた目の前で準備を始めました

史跡の調査に来ていた(?)今治市の菅市長さん
水軍太鼓のオープニングの挨拶をしていました


礼儀正しい宮窪小学校の生徒さんたちの演技
よく練習を積んでいます




続いて、大人の演技
力強いですね~
内臓に響きます




イオン特製弁当に舌鼓の両親
桜の下、潮風のもと、お弁当がおいしい


帰り際に、二回目の水軍太鼓演奏がありました
左の船は『潮流体験』の船
大島からは2カ所から出ています。これは宮窪の村上水軍資料館の前から出ている船だと思います


思わぬ太鼓演奏のサプライズと絶景
記念に残るお花見でした



コメント (2)
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年に2日の桜の島*能島(のしま)

2011-04-13 12:51:22 | レジャー
まだまだ続きます、花見ブログ
日にちが古くなって、季節感がなくなるイヤ~な予感


4月10日(日曜日)
超レアな、花見体験をしました

今治市宮窪町の沖に浮かぶ『能島(のしま)』
村上水軍の城があったことでも知られています

花見ができるのは、年に2日間
桜が咲いた時だけ、渡し船が出ます

宮窪港から船で
大人往復500円。子供250円
能島の船着き場。年に2日しか使わないのに、良い感じ


能島のすぐ隣には、鯛崎島
弁財天を祀っています。岬には弘法大師が座っていますね
頭の上には鳥が…  海鵜でしょうか?


上陸
テレビカメラも来ていました
船着き場近くに両親を残して、島の探検に出かけます


坂を上がると、宮窪海峡をはさんで、大島が見えます
目の前の港から、10分足らずでやってきました


能島には、本丸、二の丸、三の丸、出丸があったそうです
ひな壇になっていて、桜の木が植えられています


伯方・大島大橋が見えます
左が大島、右が伯方島で、中ほどの橋脚の島は見近島


この辺りは、潮の流れが複雑で速いです
そのために、水先案内人として村上水軍が活躍したんですね


木製の階段を下りていくと砂浜になっています
村上水軍が残した歴史的遺産も見ることができます


一番高い所の、本丸跡
朝早く来たのですが、たくさんの花見客がいました


能島は、周囲720メートルと小さな島ですが、桜の島として親しまれてきました
台風の影響で、島全体にあった桜も枯れてしまいましたが、植樹して回復しつつあります





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