きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

小林一茶が句に詠んだ桜*一樹桜

2011-04-07 16:25:31 | 日記
昨日も、今日も20℃を越える暖かさ
もうコートはいりません

今日は昼前から曇り、明日は雨になる予報
せっかくの桜が可哀そうです



昨日、撮影した西条市(旧東予市)、実報寺(じっぽうじ)の一樹桜(ひときざくら)
満開でした
昨年は3月末には満開でしたから、少し遅いようです

境内の入口にある純白の一樹桜(ひときざくら)


遠山を 見しは是也 花一木
1795年に、小林一茶がこの桜を訪ねてきて詠んだ句だそうです


一茶の『寛政紀行』という旅日記に記されているという桜
今も変わらず、真っ白な花を力強く咲かせています


こちら境内の真ん中にある、老桜
少しピンクがかっています
すがた形が良いですね


根上がりになっていますね。根元から新しい枝が伸びています
生命力を感じます


お寺の鐘を入れてみました
桜が白くなってしまいましたが、なかなか良い感じ


今年はソメイヨシノも同時に咲きました


コメント (6)
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