きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

瀬戸内海クルージングと和服合成写真

2011-04-22 12:18:03 | きもの日記
今日は朝から小雨
少し肌寒いです



先日の、愛媛県今治市波方港~広島県呉市豊町御手洗(みたらい)港~呉港までのクルージング
風の強い日でしたが、天候は上々
瀬戸内海の美しい景色を堪能しました


まず、広島県の大崎下島にある御手洗(みたらい)地区
江戸時代の中継貿易港として繁栄した港町を散策
総勢200人で小さな港町を見学


日本文化を現在に残している建物が数多く保存されています
国指定の伝統的建造物保存地区と、先日写真を撮影するのを忘れていた着物姿を合成しました


春の花が満開
どこも美しく整備が行き届いていました

ピンクを基調にした紬と半幅帯、ちょっと変わった結び方にしてみました
写真の右端が切れていますね~ まだまだ未熟です


天満宮の境内
菅原道真公の碑や自転車で世界一周をした人の碑があります

帯締めは、絞り模様の靴ひも
帯留は母が持っていた古いブローチ


天満宮には道真公の井戸があり、この水で書き初めすると頭がよくなる…とか
手を洗っても頭がよくなるというので、みんなで手洗い


天満宮の下をくぐれるようになっていて
ボケ防止になるそうなので、こぞって通り抜けます


ゆっくり散策した後は、フェリーに戻ります
右の島が愛媛県の岡村島
『とびしま海道』の7本の橋で広島県の呉市まで車で行くことができます
アーチ型の白い橋が2本架かっているのが見えるでしょうか?


御手洗港から呉港まで2時間半の船旅
操舵室も見学させていただきました


フェリーに観光バスが一台
これって、座席代わりなんですよ
申込者が多くて、客室がいっぱいで座るところがないので、バスを用意
船の中でバスに乗ってお弁当をいただきました


音戸の瀬戸を通ります
陸地と島の間が、ひじょーに狭い
航海にはルールがあるようです

音戸大橋の向こうに見える橋脚は、平成25年春に完成予定の第二音戸大橋











コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする