変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

股関節情報 あれやこれや

2015-08-02 12:34:54 | 保存療法

 朝から暑いですね~!
 昔は、「朝の涼しいうちに、宿題をしなさい!」なんて、言われましたし…
 (子供に)言いました、が、死語ですね。。


 夜も、ムハーーっと熱風が吹き、自然の風を窓を開けられません。。



 私のブログに検索ワードを入れて、ネットサーフィンでヒットしてみてくださる
 ワードの中に、変形性股関節症 障害者手帳取得 で、ヒットする方々が
 いらっしゃいます。


 昨年4月からの厚生労働省の見直し後、
 人工関節置き換え術をしても 手帳が貰えなくなりました。
 術後の経過が、医学の進歩と共に 改善されて、良好の術後の報告が多くなり
 また、昔に比べて 人工関節手術の成功率も見込まれるようになったために…
 若くして(40代から)手術をする方々が 増えたことも あり、
 見直しの対象に なったと 思われます。

 芸能人では、人工関節術をした
 歌手の 前川清さん、都知事の 舛添要一さん、が有名ですよね。
 確か、元銀メダル 銅メダリストの マラソン 有森裕子さんも 先天性股関節症
 だったと 認識していますが、、手術はしていない? と思います。
 また、フィギュアの小塚崇彦さんが、やはり先天性股関節症で ここ最近は、
 結果が出ずに…悩まれているのは 周知の事実ですね。
 その後、現役続行? するかどうかの 意思表明はまだのようですが、、
 アナウンサーの方と婚約されて、お幸せになられますように願います!

 私のブログで、小塚選手の記事を載せていますので、
 変股症の患者さん以外の 読者の方々が、時折(小塚選手がマスコミに
 注目されるたびごとに小塚選手のファンが 私のブログを検索してみてくれるので
 ブログのアクセスが2000名以上になるのでほとんど、びっくり なんですが…  
 見てくださるので、

 この私たちの 変形性股関節症 という病気が 一般の方々に 理解されると
 良いなーと、思っています。


 それで、お話を戻します。
 きららのお仲間が 日産多摩川病院で 両足の人工置き換え術を
 今年になり受けました。
 以前は、片足人工術で 4級の障害者手帳 2種 をほとんどの方が 
 受けられました。
 両足の場合は、3級が 受けられました。

 ということで、私は、いくらなんでも、両足だから 4級は 貰えるよね?
 と思っておりましたら、、
 結果、日常生活に 何の支障も見受けられないので…
 手帳は、貰えなかったそうでした。。

 歩行もバッチリ 経過も順調 とのことで、早期に退院されて
 きららの皆さんと 喜びました!!

 きららへの早期の 年内復活します! 
 とメールいただきました。
 

 よほどのこと、人工関節の不具合や可動域 歩行に支障が あれば、
 (6ヶ月以内のリハビリ経過をみて、のようですが)
 取得になる!! でした。

 昔は、人工関節術の手術は、痛みが取れて、手帳の恩恵も受けられるから、
 よかったねーー、っとなったのですが…
 これで、痛みが残ったり 不具合や違和感が 残れば、、
 手術した する、意味が……

 私は、自分自身 として やっぱり手術は 嫌です。
 嫌だから 痛みが出ないように ますます努力します!!! 


 富士温泉病院の矢野先生は、人工関節術を受けない方々に、
 障害者手帳を受けられる 指示書を 唯一 書いてくださる 医師ですが、
 今現在は、
 股関節に不具合が強く、温泉病院に入院するような 入院した、患者さんのみ
 手帳を検討する、?? という ようなことを
 患者さんたちから もれ 聞きました。。


 また、厚生労働省のリハビリ患者さんの見直しでは、
 今年の4月から 改定されて、
 5ヶ月ごとの 見直しが必要になりました。
 (4月から ちょうど5ヶ月後といえば 9月になります。
 ですから、4月からリハビリを始めた方々(3月までは、リハビリ開始後 3年以内
 しか、リハビリは継続できなかった。一度お休みに なる、とされていましたが…

 3年以内ではなくなり 5ヶ月ごと見直しになりましたので、、
 ずっと以前からの患者さんも含め、4月からリハビリしている患者さん全員
 主治医の受診とリハビリ指示書が必要になります)

 富士温泉病院は、3ヶ月ごとの受診が 義務ずけ❔ られています、
 矢野先生のお考えで と思いますので、私にはわかりません。



 なので、私も この8月中に 主治医の受診が必要です。
 保土ヶ谷整形外科のレントゲンは 簡易的なので、、
 正面からだけだし、、

 富士温泉病院で、レントゲン あるいは CT を5年ぶりに
 撮ります。レントゲン上の(軟骨2ミリ)改善は 無理でしょうが…
 悪化はしていない、と思いますので、、

 さてさて、どうなるか?!

 ある意味の楽しみです。



 生まれて、初めて 自分のために
 ワコールのCW-X の ガードルをネットで注文して 先日届きました。
 今度の8月14日~15日の富士温泉病院 股関節外来を受けに行くときの 道中で
 履いてみようと、思ってます。


 脚のことばかり、気にしていても…
 体全体の調子が 大切です!!

 また、痛みを感じることも大切です。
 老体にムチ打っても なにも得るものは ないと 私は、思います。
 年相応に ご自分の能力以上のことを 望んでも 無理というもの。。
 折り合いをつける、ことも人生を楽しむ意味で 必要なことでは?…

 皆様、ご自愛くださいね!!





          『変形性股関節症に負けないでね!』


 

 
 

 

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