変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

股関節 術後経過観察(2年目.3年目)

2023-06-17 11:50:01 | 私の身体

梅雨の晴れ間が続きます
昨日、日産玉川病院股関節外来 松原先生の診察を受けました
左脚術後3年目  右脚術後2年目

病院は、コロナが5類になったこともあってか、、
そこそこ混んでいました
私の予約は、11時~11時30分 ですから、10時30分を
目安に病院へ
自家用車で自分で運転して(とても安全運転で)
時間通りに10時30分に着きました

マイナンバーカード を登録して まずは、レントゲンへ

仲良し4人組  この日病院で会おうと約束して
前回は、一人で受診でしたが 4人組に誘われて 2年目健診を
一緒の日にしたのでした
3年前の病室の方とは 1人もご縁がありませんでしたが
2年目の病室の方々とは 馬が合って 楽しい受診に
なったというわけです
こんなそんなで 病院受診も楽しく できます(^_-)-☆

股関節のアンケート 今の自分の足を客観的に見ての
評価をするために 4枚も記入します

レントゲンから待つ60分の間に 書きます
ほとんど 満足 まったく痛みなし
困ることなし

唯一、走ることと しゃがみ続けることだけ
少し困る にしるししました


診察室 まず、仲良し1人 次に私 次に仲良し
と順番に呼ばれました
もう一人は 先生が違うので ずいぶんと待たせてしまいました


次回も6月に4人組 同じ時間帯にしてもらいました(笑)
4人ともに 術後の経過 良好で 歩容もまったく普通に
歩けています
やはり 走ることとしゃがみ続けることと爪切りが少し
と誰かが言った
でもそれは、お腹の肉が邪魔して だから、、と大笑い
股関節患者さん あるあるかも(笑)

さて、自分のレントゲン  臼蓋に変化がありました
骨頭の人工骨を優しく包むように 綺麗な形状に年々変化
して、骨が修復してきたのを知りました
もちろん先生が指摘して 比べて見させてくれたのですけれど

1年目のレントゲンは 臼蓋の関節唇がバサバサしている感じ
でしたもの
2年目 少し整う 3年目完全に自分の臼蓋として 屋根が
しっかり ある、、、と確認 
すばらしい 私の骨!!!!!でした


そして、触診 可動域の測定では
全部クリアー  正常値になりました
屈曲.伸展.内転.外転 (外旋.内旋はやりませんでしたが)
昨年よりも 股関節の動きが良くなっていて
松原先生から 「100点」をいただきました
嬉しかった――

これも 毎日の体操の成果が 評価されてのこと
「歩くだけではだめ、、体操をしましよう!
 体操している❔」
私 はい、毎日30分  歩くの好きじゃないから散歩していませんが
と言うと先生「体操していればいいよ」

そうだよね、歩くだけでは、股関節可動域 よくならないものね
きららの人に 報告して 可動域確保の体操をさらに
ご指導しなければ と 確信しました!!

因みに 股関節可動域 を検索して 調べました

●屈伸        0~130度
●伸展        0~30度
●外転        0~45度
●内転        0~30度
●外旋(外へひねる) 0~50度
●内旋(内側へひねる) 0~45度

私のこれからの目標は、左足の伸展をさらによくすることと
右足の外旋をよくすること

皆さんもできたらですが、ただ漠然と可動域こととせず
自分の足の何をどういう風によくするのかの目標をきちんと
把握することお勧めします


一日では 達成できません
毎日コツコツ 努力することが いかに大切かということを
もう一度 自覚して ご一緒に 頑張りましょう!!




         『変形性股関節症に負けないでね!』

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