男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

「家系調査の原動力」3

2019年01月07日 | 家系鑑定とアドバイスなど
当会の仕事とは

 よく異業種の人から、といってもほとんどの人が異業種ですが、「集客をどうするか?」と聞かれます、どんな職種でも集客が大きな課題です。昔は、よくお寺や神社、その他の宗教団体、葬儀屋、お墓の会社など、営業にまわりお客様を紹介していただきました。 最近ではインターネットの普及から、ホームページ、ブログ、フェイスブックなど、ネットを介しての注文等が多くなりました。

 家系譜は生活品などと違い、お客様を待っていてもなかなか来てくれません。必要を感じて買いに行く商品ではないからです。ある意味、説得商品なので良さをわかっていただくために講演会などをしています。

 契約を頂いたら、委任状を書いてもらい戸籍取りから調査を始めます。戸籍が整ったら、現地調査に移り、位牌や過去帳、お墓、本家分家の調査、苗字や家紋の分布、郷土史や歴史の資料探し等を、半年から一年くらいかけて行います。その結果、三百年から四百年近くまでご先祖を溯る事が可能です。

 お客様の苗字と家紋から元々の出自、ルーツを溯る調査もあり、今までで最も古い時代の調査が出来た家系は、六十代、七十代を越え飛鳥時代まで溯れた家系もありました。
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