
■【プロ目線でひと言】 日本では「あたりまえ経営」を昔からやっていた

「プロ目線でひと言」といいますと「上から目線」に聞こえるかも知れません。ここでは、読者の皆さんと同じ目線にたって、しかしコンサルタント・士業が、平素、仕事を通して感じていることを多少異なった視点でご紹介するコーナーです。
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経営士・行政書士としてマルチライセンスで活躍していらっしゃる、日本経営士協会会員の若狭晃司先生が、2025年1月から、毎月第二火曜日正午頃の発信でブログを投稿してくださっています。
先生らしく、実体験や博識から、謙虚に、しかも大胆に、辛口も含めてお感じになっていることを皆様にお届けしています。その号外編として、下記をお届けします。
先生らしく、実体験や博識から、謙虚に、しかも大胆に、辛口も含めてお感じになっていることを皆様にお届けしています。その号外編として、下記をお届けします。
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■ 日本では「あたりまえ経営」を昔からやっていた
基礎体力がなければ、その継続ができません。基礎体力の原点は、「あたり前のことがあたり前にできる」こと・・・これです。
明日への投資をする「だけ」の会社は存在しません。
本業をやりながらが現実です。両利きの経営と評論するのは学者です。
本業現業を維持し収益を上げ、その収益で明日への投資と事業化をやらないといけない。だから企業経営の足腰である基礎(あたり前経営)がしっかりできていないといけない。
あれもこれもの二項動態経営の故野中郁次郎氏は最後に経営の本来の在り方を示した。二項動態経営をやるにも「あたり前」経営ができなきゃ、あれもこれも経営はできません。 企業経営の基礎である「あたり前」経営ができてこそ可能だと日本経営士協会は相当前に世に教示した。
マクドナルドの原田氏はマックの大戦略を実行するまえにまず基礎であるQSC(品質・サービス・清潔というサービス業の基本・基礎)を徹底的に鍛え、収益を戻した。
どのような業界といえど基本・基礎は一番大事。
結局、日本経営士協会はやっぱスゴイじゃん、ということヒト・モノ・カネの良質化循環、そのスタートが人への人材化教育投資。他にも膨大な思想思考を世に問うべき。
イノベーションを起こす企業制度を企業風土にして更にそれをアイリスのように「あたり前」にする。だから本当にイノベーション企業になる。
「あたり前」経営の恐ろしさがここにある。
日本人は昔からあたり前経営やっていたのかも・・・。
技を磨く、職人気質にも通じるかも・・・。
強みをあたり前にすると、2倍速で・・・。
日本人の生き方なんでしょう。
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基礎体力がなければ、その継続ができません。基礎体力の原点は、「あたり前のことがあたり前にできる」こと・・・これです。
明日への投資をする「だけ」の会社は存在しません。
本業をやりながらが現実です。両利きの経営と評論するのは学者です。
本業現業を維持し収益を上げ、その収益で明日への投資と事業化をやらないといけない。だから企業経営の足腰である基礎(あたり前経営)がしっかりできていないといけない。
あれもこれもの二項動態経営の故野中郁次郎氏は最後に経営の本来の在り方を示した。二項動態経営をやるにも「あたり前」経営ができなきゃ、あれもこれも経営はできません。 企業経営の基礎である「あたり前」経営ができてこそ可能だと日本経営士協会は相当前に世に教示した。
マクドナルドの原田氏はマックの大戦略を実行するまえにまず基礎であるQSC(品質・サービス・清潔というサービス業の基本・基礎)を徹底的に鍛え、収益を戻した。
どのような業界といえど基本・基礎は一番大事。
結局、日本経営士協会はやっぱスゴイじゃん、ということヒト・モノ・カネの良質化循環、そのスタートが人への人材化教育投資。他にも膨大な思想思考を世に問うべき。
イノベーションを起こす企業制度を企業風土にして更にそれをアイリスのように「あたり前」にする。だから本当にイノベーション企業になる。
「あたり前」経営の恐ろしさがここにある。
日本人は昔からあたり前経営やっていたのかも・・・。
技を磨く、職人気質にも通じるかも・・・。
強みをあたり前にすると、2倍速で・・・。
日本人の生き方なんでしょう。
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■プロの異業種交流会「日本経営士協会」
日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
「マルチライセンス」を掲げ、いろいろな専門分野のコンサルタント・士業の集まりです。専門分野毎に研究会を開催したり、「共業・共用・共育」を掲げて、切磋琢磨したりしています。
日本経営士協会
経営コンサルタントへの道