HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

街で見つけたこんなもの

2009年09月28日 | ひまじん秘宝館

 久々に出かける用事があったので外出したのだが(ホント、仕事がないと外へ出たくなくなるもんですよ)、その際駅の近くに古本屋を発見したので中に入ってみた。

 店内は最近特に多い新古本を扱う店のように綺麗で、品数は少ないがゲームやCD、DVDなども置かれていた。「面白そうなものはないかなぁ~?」なんてあまり期待もせずに物色していたのだが、雑誌コーナーの一角になつかしの『STARLOG』のバックナンバーが!おお、珍しや!!


 私はそこで1981年の1月号と7月号を購入した。1冊500円。たしか専門学校時分に(17年ぐらい前)よく授業をサボって学校近くの古本屋でスターログを購入していたのだがその時も500円前後じゃなかったっけかな?別冊とか人気のあった特集が掲載されている号以外はずーっとこのレートなのだろうか?

                               
                                      

 中身を読んでいると80年代初頭のSFブームの熱気が伝わってくるようで懐かしい。別にこのブームを体感してるわけじゃないけど雰囲気として、ね。
 へぇ~、この当時のスターログは無線綴じだったのね。私が本屋で立ち読みしてた頃のスターログは中綴じだったので意外でした。そんなわけで糊がきつ過ぎて思いっきりページが拡げれないのがツライです。

 巻末のコミックでは『静かなるドン』の新田たつおがSF(ギャグ)マンがを描いていたり、あの大友克洋が新春企画のSF合作マンガで参加していたりとなんて贅沢な!これを専門学生時代に大友克洋やメビウスに心酔していた友人に見せたら狂喜乱舞してただろうに、う~ん。