ぷちりぽ．スガ シカオ ６月２２日（土）ＮＨＫホール
ＳＥＫＡＯＷＡの翌日6/22の昨日、ＮＨＫホールでスガ シカオを観てきました。連日なこともあり、どうしても２つのＬｉｖｅを比べてしまいますが…。原宿駅を降り、雨の中ＮＨＫホールに着いて入口を入り、たくさんのお祝いの花が飾られているのに気付きました。
席はこの日も３階席と高い位置の席で、ステージから向かってかなり右目。どうして右目が多いのかな？右目づいてる年？ でも８月に予定のＬ．Ａ．でのＳｔｏｎｅｓは少し左めかぁ。客層は昨日の若者中心とはうって変り、４０～５０代の比率がとても高い感じです。この日も昨日同様、奥さんと行きましたが、少なくともこの日は浮いてはいなかった。
１６時開場の１７時開演予定で、始まったのは１７時少し過ぎて。オープニングの「労働なんかしないで～」で、ぼくらがいる３階席の１／３ぐらいの観客も立ち上がりました。これにはビックリ！＆困ったぁ。前日のＳＥＫＡＯＷＡの若者達でさへ、アリーナ以外の客は立ちあがりなどしなかったのに…。ぼくの通路を挟んだ前のおばちゃんが立ちあがったことで、ステージが見える視界が１／３程度塞がれてしまったのですぅ。もしかして、４０～５０才代のおじさんおばさん世代は、Ｌｉｖｅは立つと思い込んでる世代なのかな？ そんなこともあり、この段階では前日のＳＥＫAＯＷＡを１０とした場合の盛り上がり度は１ぐらい（涙）。
奥さんはぼくの左隣の通路側の席に座ったので、ぼくはそちらの席に身を寄せ、必死で少しでも広くステージを見るため努力しなくてはいけなくなりました。３曲目の遠い夜明けが過ぎたところで、２階以上のほとんどの客は席に座り、前のおばちゃんも座ってくれた、ホッ。８曲目のＰｒｏｇｒｅｓｓを終え、「いきなりリクエストコーナー」が始まりました。開演前に開場でリクエストをもらい、リクエストが多い中から３曲アコースティック系を演る、という趣旨です。演った３曲は、「愛について」、「月とナイフ」、「アンシンメトリー」で、この段階では視界が広がったとのと、馴染んでいる曲を聴けたので、盛りあがり度は６ぐらいに。６／１に紹介した事前に調べたセットリストとは、「赤い実」の代わりに「愛について」を演ったのが違うだけ。この日の曲が下記のセットリストと違ったのは、全体でもこの１曲だけでした。
1.労働なんかしないで 光合成だけで生きたい 2.バナナの国の黄色い戦争 3.遠い夜明け 4.あなたひとりだけ 幸せになることは 許されないのよ 5.おれだってギター1本抱えて 田舎から上京したかった 6.スターマイン 7.黄昏ギター 8.Progress 9.赤い実 10.月とナイフ 11.アシンメトリー 12.am 5:00 13.黄金の月14.ひとりごと 15.深夜、国道沿いにて 16.あんなこと、男の人みんなしたりするの? 17.正義の味方 18.91時91分 19.アストライド20.真夜中の虹 21.Re:you
アンコール 22.マッシュポテト&ハッシュポテト23.俺たちファンクファイヤー 24.ドキュメント2019
その後はまた新しめの曲を、１０曲。終わり近くには、また前のおばちゃん含めた大勢の人が３階席でも立ちあがり、アンコール曲が３曲。「俺たちファンクファイヤー」ではそこそこ盛りあがりましたが、奥さんいわく「自分より、スガ シカオと、周りの客がかなり先に、かなり早めからノリノリで、その分シラケ感がでてしまった面も」。ぼくも、同感の感じがあり。ステージの視界確保のため立ちあがって観てはいましたが、前日に比べトータルでは５／１０程度の盛り上がり感でしょうか。楽しかったのですが、前日が良過ぎたぁのかな？
＜今回のこの先＞
現段階でのＬｉｖｅに行く今後の予定は、７月越ケ谷でＡｎｌｉと、８月Ｌ．Ａ．でＳｔｏｎｅｓですっ（しつこいけど）！
