おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート.その224【大型2輪免許 その3:教習】

2015年06月28日 | Weblog

おもりぽ.その224【大型2輪免許取得 その3:教習】

教習は第1段階、第2段と進んで行きます。ぼくは第1段階最短5時間のところを8時間要しました。第2段階は最短7時間のところ、8時間で見極めをもらった。最短の時間を都合4時間オーバーしたのは、いくつか理由があります。

1つは、教習は2時間連続が可なので、2時間ずつ受けることが多く、「奇数時間終了段階で見極めをもらうより、もう1時間やり終えて見極めあげましょう、安心パックで追加料金が発生する訳でもないし」という感じがあること。

もう1つは第1段階目で、課題である平均台(1本橋)、スラロームのコツをしっかり教わるタイミングが、5時間目のところあたりと遅かったこと。他の坂道発進や急停止は教官のひと言ふた言でうまくできていました。しかし平均台とスラロームは、しっかりとアドバイスをしてもらわなくては、ソコソコできるようにはなりませんでした。

        

それぞれコツを紹介すると。スラロームは大型の場合、6秒以内程度が目安となります。早く通過するのはそれぞれのパイロンの横の通過あたりで、ごくわずかに(これが結構ムズカシイ)アクセルを開いて加速することです。

平均台は大型は、10秒以上程度での通過が目安です。進入時につい早くなってしまうのですが、じっくり進入して、目線は絶対に遠くに。ニーグリップをしっかりしつつ、フットブレーキでスピードをオサエながら進むのが、ゆっくり渡るコツ。S字やクランクを含む検定コース全般に言えることは、半クラッチでごくゆっくり走るコツを覚えると、うまくこなせるようになる気がします。

ぼくが1番苦労したのは実は、検定のコースが2つあるのですが、2つのコースを覚えることでした。狭い教習所をアチコチめまぐるしく曲がり、進路変更や一時停止、各課題を上手くやりつつ進んで行くべきコースが2種類。なかなか頭に定着しない。仕方がなく教習所以外の、例えば通勤の時間も使って一生懸命に覚えるのに、相当な時間を費やしました。

<今回のやれやれ>
年齢が高くなると、物覚えが悪くなるのが、1番のハードルになるのかしら?


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