おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート.その225【大型2輪免許 その4:検定試験】

2015年06月29日 | Weblog

おもりぽ.その225【大型2輪免許取得 その4:検定試験】

第2段階の見極めをもらったのが、6/11の木曜。教習終了後すぐに検定試験を申し込みます。試験は火、木、土、日に実施しているとのこと。仕事のシフト休と試験日が合うのは6/16の火曜でしたが、この日は学校が休業でダメ。結局6/20の土曜の受験を申し込みました。

「見極めと検定で日数が空くのはイヤだなぁ」とちょっと思いましたが、「平日はきっと受験者は少なくプレッシャーがかかる。土日の方が人数がいて、気楽に受けられそう」と、プラスに考えることに。

6/20の土曜は梅雨そのものの前日までとうって変わり、朝から晴れ。日頃の自分の行いの良さを賞賛しつつ、学校に向かいました。当日の試験コースは1コース。一緒に受ける人は9名。うち大型はぼくを含め2名。7名は中型の検定です。試験は2班に別れ、1班の1、2番目が大型の受験者で、ぼくは2番目の試験走行となります。

ぼくは、緊張のあまり走行中に進むべきコースが解らなくならないよう、クラッチを握る左手の袖に、コース順のごくポイントを書いたメモをカンペとして張っておくことにしました。

                

1番手の走行が終わり、いよいよぼくの検定試験走行の順に。緊張感はピークとはいえ、思っていたより落ち着いているつもりで試験に臨むぼくです。サイドスタンドを上げ、バイクに跨り、ギアのニュートラを確かめつつエンジン始動。ウインカーを出し後方を確かめてスタート。まずコースの外周を左回りに1周です。ここでは、角を曲がる手前でのブレーキはポンピングブレーキで減速っと。

2周週目手前のFの交差点で左折し、信号を右折っと。その後は反対方向にあるS字です。S字を半クラッチで無難に抜け、今度は反対方向にある見えにくい交差点を、ここも1速半クラッチでゆっくり通過。その後は外周を右回りで、障害物をよけながら走行。いよいよ課題です。最初は坂道で停車して、坂道発進。坂を下った後は踏切。踏切通過後はすぐにステップで立ち上がって凸凹路。これは5秒以上かけてが目安ですが、練習でも失敗したことはなく、半クラ使いながら余裕で通過。

次の課題は急停止。40Km以上スピードを出して、ギアダウンすることなく、目安の停止線手前で無難に停車。次からは比較的苦手なスラローム。パイロンに触てしまうと終了なので、速さより触れないことを優先させて通過。次の平均台も、10秒以上の時間より、何せ落ないことを優先させて、気持ち早めでも良しとして、目線を遠くにガマンして置き無難に通過。最後はクランクで、その後発進した位置まで戻り、停車後ギアをニュートラルにしてエンジン停止。サイドスタンドを立て、ハンドルを左に切った状態でバイクを離れ、終了を申告。

この時、「そうだ、発進時両方のミラーに触れて調整するのを忘れた!」と、スタート時のミスに気づいたぼく。終了後、教官からコメントをもらうのですが、コメントをもらう前に、「発進前にミラーの調整忘れました」と申告。教官は「おっ、自己申告してくれたね」と笑って応じてくれました。

教官からのコメントは、「コースを十分覚えていないせいか、ウインカーを出すタイミングが遅めだったかな。あと、もう少しスピードを出せるところは出してメリハリがあるといいね」という程度のコメントでした。その雰囲気からぼくは、「合格できる感じかなぁ」と思った次第。

        

2番手の走行で、ぼくの後には3人の人が走行。自分の試験走行はとても短く感じましたが、終えた後の他の方の走行はやたら長く思えました。それにも増して長く感じたのは、全員走行終えてから、電光掲示版で発表される発表までの時間です。合格者の番号にはランプが点くということで、9人の受験者とポツポツ会話などしつつ発表を待ちます。いざ発表されてみると、この日の受験者9名は全員合格でした。ヨカッタ!

<今回のそれにしても>
資格試験などの机上のテストは何度も受験しているものの、実技試験は中型2輪免許取得時以来。それにしてもチョー緊張したぁー。


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