ぷちりぽ．らーめんリポート【らーめん てつや と、弟子屈 ラーめん】
１月の中旬に、用事があってまた札幌に行きました。北海道は雪深く、寒い。雪はたまに遊びに行くには綺麗で、その景色は感動的でもあります。しかしここで暮らす人々にとっては、過酷ですよね。積もると大変、滑っても大変。
呑気に写真なんか撮っていては申し訳ないと思いつつ、パチリ。もうひとつ呑気ついでに、いつものとおり旨いらーめんを楽しみました。３泊４日で行った今回は、２日目と、４日目の昼食で２回頂きました。
まずは手稲にある、「らーめん てつや」です。手稲店はずいぶん前にできていて、できた頃には頻繁に行ったのです。しかし最近は近所に白樺荘や、みその、ができて、そちら優先で行ってました。
久しぶりのてつやはどうかなぁと、メニューでみつけた新バージョンと謳われている「三代目てつや正油」を注文。手元に置かれて食べ始めてみると、とても旨い。コクがあり、何より麺の固さが歯ごたえもありちょうど良い。で、うれしくなって食べ進みます。後半は、味の濃さがだんだん、うーんという感じ。味が濃いせいで、てつやからは足が遠のいていたような…。７０点でしょうか。
４日目、東京に帰るため千歳空港でお昼過ぎに食べたのが、弟子屈ラーメンです。１３時をだいぶ過ぎた時刻でも、例によって一幻は長蛇の列。荷物検査等までの時間があまりないのもあり、入ったことのない、またすぐに着席できそうなこの店を選びました。
注文したのは「弟子屈味噌の辛味噌」８００円です。辛味は１箇所に集めていて、自分で調節しながら食べ進められます。具材に白菜やキャベツが入っていて、麺の固さも味噌に合い旨い。焼豚が正方形に切って乗せられています。それと挽肉も入っている。札幌味噌らーめんを食べて思うのは、焼豚と挽肉はダブりで、肉が多くないか？ということなのですが。でも残りのスープを味わう際にには、挽肉はアクセントになって有難いのですよね。期待がそう高くはなかったけど、予想よりはるかに旨く７８点！
＜今回の新鮮＞
いつも未体験のらーめん店に行こうと探すのですが、時間がなかった今回労力をかけなくても、弟子屈に出会えてヨカッタ。
もう１つの新鮮。友人と行った居酒屋で頼んだ、刺身の舟盛りです。
