おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

関西旨いもんリポート.その12

2009年05月25日 | Weblog
【福乃み家】
http://r.gnavi.co.jp/k824700/

久し振りの、大阪旨いもんリポートです。このリポート、神戸を含めてもあと3回ぐらいでおしまいかな?

今回紹介するのは大阪環状線、福島駅近くのお店「福乃み家」です。昨年から今年春にかけての出張では、福島駅には何かと縁があったよう。大阪が拠点の頃の後半にハマッタ温泉付のホテル「ホテル阪神」も、この福島駅のすぐ横ですし。

この店は、ホテル阪神にハマルだいぶ以前に偶然見つけました。どういう経緯で見つけたか、説明しますね。その日は梅田の近くで、いつもの阪単さん(大阪に単身赴任の先輩)と同じ職場に勤務する、後輩の女性と待ち合わせて、彼女が薦めてくれた梅田近辺のたこ焼屋で飲み食いし始めました。

で、外出先から来る阪単さんと、合流する段取りとしていたわけです。たこ焼や鳥唐など食いつつ、阪単さんと合流したのですが、彼がきた頃には先の2名は、そうお腹が一杯というわけではない。でもこの店の食いもんには飽きた状態、となっていたわけです。

そこで阪単さん到着まもなく、店を変えようとなりました。でどこがいいか話すうちに、焼き物や揚げ物ではなく、「おでん」はどうか? となったのです。おでんといえば超人気店と聞く、福島の「花くじら」に行ってみようか、と。
http://hanakujira.com/index.html



実はぼく、プロジェクトで一緒の大阪の人に「花くじら」に行ってみたいと頼み、今回の前に、福島のここに並んだ経緯がありました。でも7組以上先に並んでいて、店に入れる時間が読めず、断念せざるおえなかったのですぅ。

その時より時間も遅いので、多少並べば何とかなるのでは? と期待しつつ、タクシーで向かいました。しかしこの夜も、福島に何店かあるどの店も、相変わらず何組も並んでいて、時間読めずの状態でありました。

で、どうしようかと道を歩きながら見つけ、覗いてみたのがこの「福乃み家」です。おでんではないけれど、店の外に「くえ鍋」とか、「くじらの何とか」とか、仕入れと腕に自信がなければ、書けなさそうなメニューが貼ってあったりします。その割には記載の値段は高くない…。覗いた店内も、混んではいないが客が居ないわけではない。3人は顔を見合わせつつ、さほど迷わず「入ってみよう」となりました。



入ってみて、正解でした。URLで載せた「ぐるなび」の案内にあるように、「ふくよかな美人女将と酒通のよっちゃん」が出してくれる料理は、どれも旨いっ! ぼくが特に記憶しているのは、なまこ酢と、白子のてんぷらです。そして食い物にも増して記憶に残ったのは、女将とよっちゃんの、元気さと笑い声でした。

ぼくは偶然入ったこの店がすっかり気に入り、ホテル阪神に泊まることが多くなったこともあり、プロジェクトが佳境になって時間が取れにくくなった後も2度ほど社長はんも呼んで、結局都合3回は阪単さんと、この店に行ったわけであります。

<今回のその後>
もし1泊だけで大阪に行くなら1件目はどこかで食事して、2件目で必ずここに行く気がする。
コメント
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