窯元日記復活

大和郡山箱本物語館特別展「清友(せいゆう)交歓―水木十五堂と村井回雪(かいせつ)―」

日曜日発掘現場見学の後に、大和郡山箱本物語館特別展「清友(せいゆう)交歓―水木十五堂と村井回雪(かいせつ)―」を見てきました。ここはわかりにくい場所にあります。水木十五堂(1865-1938)は郡山市豆腐町に住んでいた歴史学者で趣味人。村井回雪は綿町にすんでいた村井回雪堂という古物商を営んでいた。昭和の初め頃には郡山も趣味人の人たちのたまり場になっていたようで,いろいろ催しをしている。二人の交流が面白い。パネルと切手の貼っていない手紙(持参するほど家が近い)など展示。
水木十五堂→https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/govt/torikumi/mizuki/002904.html#about
令和2年7月11日(土)から令和3年3月31日(水)
開館日時
火・木・土・日曜と祝日(ただし12月29日~1月3日は休館)
9時~17時
場所                                 
箱本物語館(大和郡山市豆腐町11-9)(注)駐車場はありません。
電話番号:0743-51-0315


朝日新聞の記事の一部から→

奈良)水木十五堂の資料展示 大和郡山 
明治~昭和の歴史学者で、多くの文人や芸術家と交流があった水木十五堂(本名・要太郎、1865~1938年)にまつわる資料を紹介する特別展「清友(せいゆう)交歓―水木十五堂と村井回雪(かいせつ)―」が11日、奈良県大和郡山市豆腐町の「箱本物語館」で始まった。十五堂の手紙や書画、色紙など32点で、いずれも初公開だ。
 十五堂は愛媛県出身。1890(明治23)年から現在の同市豆腐町に住み、奈良女子高等師範学校(現奈良女子大)教授などを務めた。今回の展示資料は、親交が深く、近所に住む古物商で趣味人でもあった回雪の子孫が近年、市に寄贈した資料の一部だ。
 回雪が描いた梅や月の絵に十五堂が俳句を書き入れた掛け軸、十五堂が日常の出来事を書画にして回雪に渡した手紙などが並ぶ。手紙は、陶器の水差しの鑑定依頼や、地方から食べ物が届いたことなどが絵入りで書かれ、ユーモラスな一面がうかがえるという。
 これまで回雪に関する資料は皆…

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