窯元日記復活

大黒天立像②

東京国立博物館に展示していた時は厨子は展示されていなかった。
仏師快兼は快慶の系列の人物だろうか、今は知識がありません。


「大黒天立像
快兼作 東大寺伝来 南北朝時代・貞和3年(1347) 文化庁蔵
本館11室(彫刻)
 展示期間:2014年11月26日(水)~2015年2月22日(日)
この像をおさめた厨子に記された銘文により、奈良・東大寺食堂に安置するため貞和2年(1346)仏師快兼によって造られたことがわかります。
 大黒天は戦闘の神として怒りの表情を見せるものと、財福神として柔和な表情のものとがあります。この作品は米俵を踏み、宝を描いた大袋を持ちますが、顔は青黒く塗られていた痕跡があり、硬い表情をしています。」(東博HPから)


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「作品研究」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事