山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

2010忘年山行

2010年11月28日 | 山行、ハイキング
本日駐車させていただく某公営駐車場から、結集したe-sin氏、N女史、M氏、ワタシの4名で2010忘年山行へ出発でございます。


いったん国道に沿って北上し、信号手前を右折して山道へと取り付きます。


およそ10体ほどの馬頭観音群を通過し、さらに山道に沿って登ります。


ゆるい傾斜地で、大休止です。(その前に滝地点で小休止しましたけど)


振り返りますと、今山が確認できますね。


急斜面に緩やかにつけられた九十九道を、はいずるように登りあがりますと、ようやく大杉山698mへ到着です。
ここへ来たのは、およそ2年ぶりですね。(途中までなら、事前調査で来ていますが)


山頂東側風景です。


詳しくは、ユーチューブでご覧いただきましょうか。



早々と大杉山南尾根を南下し、途中の尾根分岐を右方向へ転針して下ります。(共聴アンテナ地点で)
まだ正午前なのに、ガマンの限界を迎えていたようです。イノシシの上前を跳ねる、あのお人ったら。


で早々に、本日のカンパイが行われたのです。


各々が、こらしょと食材や飲み物を担いできています。


今回の山行にと、あれこれ違うメニューも候補に挙がりましたが、結局これに落ち着きました。
定番、水炊き鍋です。
トリガラスープにチキンボーンも入れて、ベースとなる出汁はバッチリです。
先ずは、イノシシ肉からいただきましょう。大根や白菜など野菜も盛りだくさんですしね。
e氏自家製の椎茸も投入してありますし、M氏が栽培したタカノツメと合わせて、本格的にダイコンを現地で摩り下ろす紅葉オロシとポン酢でいただくのですから、そりゃあ美味しいに決まっています。


鍋奉行の指示に従って
次に牛肉を投入し、さらに豚肉もペロリ平らげちゃいましたもの。


で、最後の締めっくくりが、おにぎり2個でおじやにするのです。
ベース出汁がメチャ美味しいのですから、
全てを平らげて膨満感になったのは、当然のことですよね。


既にヨッパで、ヘロヘロなんですけど(ドライバーのN女史どのゴメンチャイ)、
木登りも久々にやらかしました。
無風状態の中ですし、昼食タイムが2時間もかかりましたけど。
さて、ぼちぼち腰をあげて先へ急ぎましょうか。


下り込んだ最低鞍部は四辻の峠状となっていて、梵字が刻まれた法印塚が西側に二基建っています。
(この石柱の説明は長くなるので、敢えて省きます)


露頭岩の頂上を削った展望台のような場所を通過します。


そこからは単なる土の急斜面。ヨッパ状態で20分以上喘いだでしょうか。
パッと出た無名峰の頂上に、山神様が祀られてありました。
二つに割れて落ちていた屋根を、M氏が元に戻してくれました。


山神様から僅かに南へ張り出した地点に、チップなしの4等三角点があります。
さあ、ここから尾根筋を下れば、整備された登山道はもうすぐです。


展望台まで15分地点まで、下りこみます。
ここが帰路分岐なのですが、ワタシとM氏はザックをデポせず、そのまま担いで前進です。


富士山が雲の中にありますけど、区別がつきますか?


そうしてコブを四つほど越え、大鐘山(おおがねやま)へやってきました。
大鐘山の由来も、今回は割愛しますね。スミマセン。


高通山方向の遠望や、眼下には堂ヶ島が俯瞰できたりするのですが、逆光なことと
コンデジしか所持していませんから、それなりの画像しか撮れませんでした。
なので、アップ画像は1枚だけです。

時間も時間です。
早々に帰還開始です。


デポ地点まで戻り、左折して下ります。
途中に展望地点がありますから、一枚だけ撮影しておきましょう。


清掃センターの脇を通り、


車道へ出ます。


駐車場所へ着く頃には、夕日で照らされる山々が赤く染まっていました。


朝、登り上がった辺りを見上げてみます。


「今日も遊んでしまいました。」とつぶやきながらデスよ。



で、帰路途中にグッドタイミングで出くわしたんです。


有名なビューポイントで、水平線に沈む夕日をバッチリとです。

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