山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

大人の修学旅行(その9)

2013年03月11日 | お出かけ
いよいよ最終日です。
奈良に留まって散策を続けるか、京都へたち寄るか? 最後まで迷いましたけど、京都へのたち寄りを決断しました。

6時45分からの朝食を済ませ、車を走らせています。7:15
昨日ドタバタした、朱雀門口前を通過です。


気温は0℃。寒い朝です。


古いカーナビの案内に惑わされ、あれこれ迷いながら目的地へ着いたのは、8:32でした。


運河です。


解説板


まずは、車をパーキングします。


小さな表示がわかりますかな?


伏見土佐藩邸跡地です。


解説板


訪れてみたかったのは、こちらです。


「竜馬がゆく」を、ドキドキしながら読んだのは、かれこれ30年以上も昔の話です。


念願叶い、ようやく訪れることができました。


がしかし、月曜日は休みではありませんか!


見学者はワタシ以外にはいらっしゃらなかったのが、撮影には幸いしたかも!


せっかくです、付近も散策しておきましょう。


ここは「酒と歴史が薫るまち」伏見ですよ。


カッパッパ。飲んじゃった!カッパ黄桜のんじゃった!




白菊水で水汲みのため、数名が並んでいました。


次に向かうは、例の如く東山です。


太閤坦着9:30 この記事と一部かぶります。


太閤坦右手から、阿弥陀ヶ峰へアプローチです。


踏跡はしっかりしていますので、迷うことはありません。


そして分岐。前回のレポでは、そのまま左方向(山頂)へ向かったように記述しましたけど、
実際はぬかりなく、右手方向も探索していたのでした。


「京女鳥部の森」看板を通過しますと、


直進と左へ下るT字分岐となります。
直進すれば、今熊野方面ですね。
先ずは、渋谷街道方向へ下ってみます。(GOOGLEMAPで事前調査済みですが)


車道へ出ました。


画面左奥が斎場方向です。


でUターンして、T字分岐まで登り返します。
左手方向(今熊野)へも150mほど偵察してみたのですが、下りとなったため深追いはせず、そこでUターンです。


そして、
応其の五輪塔を調査してから、
明治31年に整備された、一直線の参道階段途中にある唐門へ出てみました。


明治の豊太閤三百年祭に合わせ、豊国会の設立趣旨と廟設計図はこちらの趣意書に記載されています。設計者は、伊東忠太です。

つづく