訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

やはり鳩山内閣は鳩サブレ内閣だった

2009年09月18日 21時51分28秒 | Weblog
【筆者記】
スタートしたばかりの民主党政権、政権発足初日から「公約破り」が行われ、すでにボロが出てきています。
鳩山内閣が、各省庁の事務次官の記者会見は行わないとしていた申し合わせについて、各大臣の指示に基づく記者会見は認める考えを示しました。
鳩山総理は昨日の事務次官会議で「どんな企業においても、ある意味で企業のトップが責任をもってさまざま判断をして、それを記者の皆様方に発表することが当然のことだと思っておりました、しかし専門的な事柄に関して、必ずしもトップ(大臣)が熟知していないこともあろうかと思います、そういう時には是非、国民の声明や財産を守るためになんらかの形での意思表示は行っていただいて結構です、大臣の下で是非、必要なことに関しては国民のためにお尽くしをいただきたい」と述べました。
という事は大臣の指示に基づく記者会見であれば認める、と言うことは大臣の都合の悪いことは認めないということなのでしょうか。
官僚主導体制の打破を目指し、記者会見は絶対認めないと言ってていたのはどこのどいつだっかな。
政治主導の確立や国民主権を取り戻すなんてカッコのいいことばかりを言っていても現実に直面すればこんなもんだ。
ましてや国民主権によって選ばれ国会議員だ。安易に国民とか主権とかの言葉を使うべきではないよ。
自ら認めた「熟知していない大臣」の記者会見を聞いていても、一部の熟知した国民は納得しない。
それにしても鳩山がよく使う「記者の皆様方に発表」というのがどうも気に食わない、強いて言うならば国民の皆様に発表というべきだ。
それでは鳩山が言う記者とは一体、どのような記者を言うのだろうか、まさか自分たちの都合のい記者連中のことを言っているんじゃないだろね。

民主党が今まで訴えてきた国民主権を取り戻すという国民に約束した「記者クラブの開放」一体この約束はどうなっているんでしょうか。
なんと、鳩山由紀夫首相就任会見で、ネットメディアなどが締め出されてしまいました。
民主党が、以前から公約としていた「官僚政治の打破」「開かれた政治」の第一歩としての「記者クラブの開放」という約束が全て嘘だったのである。
これは今までの既得権にしがみつく共同通信など「記者クラブ」が企んだ締め出しか、それとも官邸がやったのか、よく調べれば、なんと、この連中はグルになっていたのである。
記者クラブに参加している既存のメディアが民主党の各層に対して、新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持たないと進言し「参加させないとする働きかけ」を行っていたと言う。
そうした、既得権を持つ既存メディアの意を受けて平野博文官房長官が取り巻きの記者に対して記者クラブ開放』は俺が潰すとまで語っていたというから驚きだ。
まさにこれは官邸の情報統制ではないか。国民の知る権利を奪い、たとえば鳩山献金問題などを隠蔽しようとするならばネットメディアは黙っていない。徹底して戦わなければならないだろう。
一方、大手のメディアである朝日、毎日などはこのことを一切報道していない。
こいつらにしてみればネットメディアなんてゴミだと思ってるんだよな。
自分たちが既得権を利用して、官邸の防波堤となり、国民の知る権利を阻害し続けるならば、必ず、痛い目にあうだろう。
昨日も書いたが「国民の知る権利」とはこの連中の既得権益なのである。
そして平野官房長官だ。
16日に首相官邸で行った記者会見で、会見場に設置された国旗に一礼したのは閣僚18人中7人だけだったことの質問に対して「あ、そうですか」とは一体どういうことだよ。まさに茫然自失とはこのことだ。
「一礼しろと閣議決定したわけではないし、申し合わせをしたわけではない」
閣議決定?こいつ、バカか! 子供じゃあるまいし、そんなもの常識だろう。
閣僚ともあろうものが国の旗に一礼すら出来ないものに国家を語る資格はないで。
こりゃだめだわ。(苦笑)


備考
福島みずほちゃんが国旗に一礼したのには驚きました。イオン岡田君とドン引き亀井君は素通り。
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