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時事問題! 【定期テスト対策(社会)】2008年7月-9月時事問題
■2008年7月〜2008年9月:時事予想問題■
恒例の時事問題をUPします。9月のテストに使って下さい。
中学生諸君!定期テストは
■■■
1.教員採用試験 点数水増し問題があった県・・・【 】県
2.世界規模の不景気の原因=アメリカの住宅ローンは・・・【 】
3.北京五輪 日本のメダル数・・・金【 】個、銀:6個、銅:10個
国別メダル獲得TOP3は・・・【 】、アメリカ、ロシア
4.オリンピックの後に行なわれる障害者の大会名は・・・【 】
5.競泳の北島選手へ授与が検討されている賞・・・【 】賞
6.7月11日に発売された新型携帯電話は・・・【 】
7.来年以降の無期限活動停止を宣言した日本を代表するバンド名は・・・【 】
8.突然降り始める今夏の特徴と言える豪雨を何という・・・【 】
9.南オセチア自治州とアブハチア自治共和国の独立を巡りグルジアと揉めている国は・・・【 】←その大統領は・・・【 】
10. NGOのスタッフが拉致・殺害された国・・・【 】 ←このNGOの名前は・・・【 】会
11. アメリカ大統領選挙の民主党と共和党の両候補者名・・・民主党:【 】、共和党:【 】
12. 7月24日に震度6の地震が発生した都道府県・・・【 】県←ここの県庁所在地は・・・【 】
13. 7月7日にサミットが行なわれた場所・・・【 】
14. 7月3日から一斉捜索が始まった悪質な産地・製造元偽装問題の食品・・・【 】
15.9月1日に電撃辞任した首相・・・【 】
後継の総裁選(22日予定)には麻生太郎が出馬表明、対抗馬としては小池百合子元防衛相や石原伸晃元政調会長の名前が浮上。与謝野馨経済財政担当相も出馬の意向。
16. サマック内閣に対する反政府デモで非常事態宣言が出された東南アジアの国・・・【 】→首都は・・・【 】
17. 大麻蔓延に揺れるスポーツ・・・【 】
■■■
さて、どうでしょう。いつも言うように学校の社会の先生の出題傾向まで読まなければいけないので、大変難しいんです。
それはともかく… ガンバレ中3生!
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解答
1.大分 2.サブプライム・ローン 3.9・中国 4.パラリンピック 5.国民栄誉(賞) 6.アイフォーン 7.サザンオールスターズ 8.ゲリラ豪雨 9.ロシア・ メドベージェフ 10.アフガニスタン・ ペシャワール(会) 11.オバマ・ マケイン 12.岩手(県)・ 盛岡 13.洞爺湖(とうやこ) 14.うなぎ(鰻) 15.福田康夫 16.タイ・ バンコク 17・相撲
『穴』 『HOLES』 ルイス・サッカー(著) 幸田敦子(訳)
これも夏休みにぜひ読んで欲しいなと思う一冊です。高校生諸君はぜひ英語版に挑戦して下さいね。
邦訳が出される前に私が読んだのは、きっと10年近く前になると思うのですが、テレビか新聞かで、当時、アメリカの児童文学として大絶賛されていると聞いて、また 『HOLES (穴)』 という妙な書名が気になって取り寄せてみました。
自分で楽しむというより、“英語の授業で一部でも使えないかな” と思って読み始めたのですが、大人の私も夢中になって読んでしまいました。
主人公のスタンリーは無実の罪で少年院のようなところに入れられます。少年の更生施設ですが、果てしなく広がる荒地で、炎天下、来る日も来る日もショベルを握って穴掘りをさせられます。
そもそも無実のスタンリーですが、その施設では罪を犯して入ってきた、くせものだらけの先輩少年たちに新入りいじめにあったりします。そこの所長や監守たちも決して少年たちを甘やかさず、立っていられなくなるほど、ひたすら穴を掘らせるのです。
ところがその作業はどうやら、更生のためということを装ってはいるものの、大人たちのある事情がからんでいることに気付きます。
友達もいなかったスタンレーですが、やがて同じ班の少年ゼロに字の読み書きなどを教えることによって、徐々に心が通い始めます。互いを助けあったり、自分の思いを語ったりすることのできる友情が生まれます。
そのゼロがあることをきっかけに、監守をショベルでなぐってしまいそのまま逃走してしまいます。そしてゼロのことを放っておけないスタンレーも翌日に…。
そんなストーリーですが、それまでも、さまざまなエピソードや人々の背景が語られ、二人の決死の逃亡のあとも予想の付かない展開、息を呑むようなできごとが続いてどんでん返し、一気に読んでしまいます。
全米図書賞など多くの賞も取っているそうです。最後まで読めば忘れられない一冊になるのではないかと思います。実際に 当教室 の生徒たちの中で何人かが読み、彼らの感想もすべて好意的なものでした。お薦めします。
P.S. そういえば、以前ご紹介した 『英語耳』 の著者、松澤氏も本書を強く推薦しておられました。CDやDVDにもなっているそうですから、それを英語学習に使おうということですね。 (『英語耳』はお薦めですが、同じ松澤氏の 『セ耳』 は???ですが。)
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『昔話が育てる子どもの心』 軽澤照文
夏休みといえば読書感想文が宿題の定番ですが、読書習慣の付いていない生徒には大変な苦痛のようですね。確かに学校などが指定する課題図書が 「おもしろくない」 と感じてしまうと最悪。気持ちはわかります。
だからといって何の本でも良いよというわけにはいかないのでしょうかね。映画やビデオなどだけを見て書こうとする輩がいます(笑)。三国志を漫画で読んで、吉川英治にしているのも…。あの手この手ですね。
「去年と同じでいいや」 と言っているのまでいました!
子供に読書の楽しさを教えるにはどうしたらいいか。これは難しい問題で、私もご父母との面談で相談を受けることが多いのです。やはり自分が “ハマる” ような一冊に出会うことが何よりですが、生徒が積極的にそれを探すわけではないのでチャンスがなかなか訪れません。
一方で、幼い頃から本が大好きという生徒も少なくはありません。感想文にすることが苦手でも読むのが好きという生徒もいますね。
そういう本好きの生徒に聞いてみますと、やはり自然とそうなったのではなく、子供の頃に親や先生から本を読んでもらう、もしくは話をしてもらったことがきっかけだったと感じているようです。
この本の中では、様々な教訓、智恵を含んだ世界中の神話や昔話、そして学校の怪談も載せています。それらの話を紹介しながら、小学校教諭である著者自身の体験、考えを交えながら、優しく語りかけています。
大人が読んでも十分楽しめますが、なかなか本を読まない子供にも、この本の中で紹介されている話を読み聞かせてあげ、読書の面白さを知るきっかけになってほしいと思い、取り上げてみました。
目次です。
第1章 昔話と人生―運命・勇気と行動力・偶然・無用の用・なぞなぞ
第2章 人生を支えるもの―自然と人間
第3章 人生に必要な想像力
第4章 人間にとって幸福とは何か
第5章 こわい話、悲しい話が育てるもの
終章 昔話―過去と未来をつなぐもの
当教室でも、各講師がことあるごとに生徒たちに本を読むように勧めますが、すると、すかさず 「じゃあ宿題減らして!」 と…。
目次を見ると固い印象ですが、漠然と 「本を読みなさい!読書だ、読書!」 というよりもまず、こういう考え方を参考にしたらどうでしょう。
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『学校が自由になる日』 宮台真司、藤井誠二、内藤朝雄
大分県の教員採用や昇進などに関する、校長や教頭と教育委員会などのからんだ汚職事件は底なしの様相です。
個々の教員の不祥事が報じられるだけで、ただでさえゆらいでいる学校の信頼が危うくなる気がするものですが、今回の事件は教育界に絶望を抱かせるほどの衝撃でした。大分県の生徒、ご父母の動揺はいかばかりでしょう。この混乱が収まったとしてもぬぐいがたい不信感が残ってしまうような気がしてなりません。
教育委員会と教員組合が結託しており、試験の答案は即座に処分され、また議員の口利きまでも…、というのですから、そうなると外部からはまったく見えない採用の過程だったのだとわかります。
どの新聞も当然、社説でこの教員採用汚職の問題を取り上げていますが、すべて共通して、“大分以外にも〜” と言及しています。
本書は以前ご紹介しましたが (以前の記事 ⇒ 『学校が自由になる日』) 今回の大分の事件を受けて、もう一度取り上げたいと思います。学校や教育委員会などの何が問題なのかを、三名が独自に分析し、その対策などを提言します。
目次は以下のようなものです。
| 学校の何が問題なのか(二つの尊厳観;日本的メンタリティの構造 ほか) 少年犯罪と新少年法(「コンクリート詰め殺人事件」の取材から;「犯罪の底」が抜けた ほか) 学校の閉鎖性―なぜ学校は閉じるのか(事件の経過;口を閉ざす二つの理由 ほか) 学校リベラリスト宣言(中間集団全体主義;いじめ問題 ほか) 自由な学校、自由な社会の設計(リベラリズムの射程―「学校リベラリスト宣言」を読んで;共生の・B>エ理を探る ほか) |
何と、千葉県の教員の6割くらいが、世襲のような二世教員ばかりだというではありませんか。教師という職業が既得権益化しているという指摘です。
これを最初に読んだ時は、本当なんだろうかと目を疑いましたが、今回の大分の事件を聞いて、すぐに本書の指摘を思い出した次第です。もちろん公平に採用されていれば、大分とはまったく無縁の現象ですが、あまりにも先生という職業が特別視され、グループ化するのは良いとは思えません。
実際に、これまでも他府県で教員採用などの不正が摘発された事件もありますし、いまだに教員採用の基準が曖昧なままになっているところも多いようです。
一昨年に大きな問題となった、生徒の相次ぐ自殺と教育関係者たちのその対応。さらに全国に広がっていた、高校の未履修の問題。
いずれも根が深い問題だと感じましたが、そもそも採用の段階から組織ぐるみで不正があったという、今回の大分の事件は、日本の公教育の信頼を根底から揺さぶっていると感じます。
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学校が自由になる日 雲母書房 詳 細 |
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『岳物語』『岳物語(続)』 椎名誠
夏休みが近付いてきましたね。私立の中にはすでにテスト休みに入ったところがあるでしょう。ということで、生徒諸君に休みの間にぜひ読んでもらいたいような本をなるべく取り上げてみましょう。
今回は椎名誠氏の私小説と呼ばれる 『岳物語』 とその続編です。“岳” は椎名氏の長男の名前で、そのものズバリ、椎名氏が息子とのエピソードなどを紹介しながら、その親の思いを綴ったエッセーです。
かなり前に出版されたものですが、いまだにいろいろなところの推薦図書にも挙げられていますし、中学入試にも出されますね。
中学生くらいになると、「親が、うざい!」 などと、日々思いながら生活している人もきっとたくさんいるでしょうが、そういう人にも読んでもらいたい一冊。逆に親御さんが読んでも、参考になる点が多々ありそうです。
椎名氏自身の生い立ちにも触れているのですが、今の時代の感覚からすれば、激動の幼年・少年時代を過ごされたようです。
椎名親子は本気でプロレスごっこをしたり、釣りの勝負をしたり、子どもとしてというより、表面的には一人の男として扱っている印象です。
仕事がら、長期間に渡って自宅をあける椎名氏ですが、その旅から帰った父を、息子は年齢とともに違う迎え方をします。その様子で父は子の成長を感じ、「私は静かにうれしかった」 と語ります。
教育論というような大上段に構えたものではなく、親が読めば、忘れかけた子ども時代の感性を思い出すでしょうし、生徒諸君が読めば、親が何を考えているのか、わかるかもしれない。そんな一冊でしょうか。
ここで描かれている岳君。すっかり成長して、ボクサー、かつ写真家だそうです。やっぱりサラリーマンにはならないんですね(笑)。
P.S.椎名氏の著作は随分前の “あやしい探検隊” のシリーズもおもしろいですね。
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岳物語 (集英社文庫) 椎名 誠 集英社 詳細を見る |
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あやしい探検隊焚火発見伝 (小学館文庫) 椎名 誠,林 政明 小学館 詳細を見る |
解放!『それでも私は腐敗と闘う』 イングリッド・ベタンクール 永田千奈・訳
一年以上前に、ご紹介した本書ですが、ほとんぞ絶望的だと私が勝手に思い込んでいた、著者のイングリッド・ベタンクール氏が解放されたそうです。
恥かしながら、まったくこのニュースに気付きませんでしたが、ブログのコメント欄でアロンソさんが教えて下さいました。本当にありがとうございます。
以前の記事 ⇒ 『それでも私は腐敗と闘う』
今月7月3日のことだったようですが、開放時にはフランスのサルコジ大統領も出迎えたそうです。以前の記事の最後に触れましたように、本書をご紹介した時点では、Wikipedia には何も載っていなかったのですが、現在はすでに解放に関する詳細まで書かれていました。
Wiki ⇒ 『イングリッド・ベタンクール』
開放されて良かったとはいえ、誘拐されたのが2002年ですからあまりにも長い期間でした。お子さんたちも見違えるように大きくなっていたでしょうね。まさしく “小説よりも奇なり” という気がします。
解放後も元気にされているようですから、いつかまた事件について執筆されることを期待しています。
それにしても、日本でも、もっともっと大きく取り上げられるべきニュースだと思うのですが…。
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それでも私は腐敗と闘う
草思社
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それにしても、こんな意義のある本を出版した草思社が倒産とは…
残念。
⇒ 以前の記事『草思社 民事再生法申請』
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『評論家入門』 小谷野敦
『禁煙ファシズムと闘う』 と 『バカのための読書術』 の2冊 、いずれも大変刺激的な小谷野氏の著作(前者は共著)をこれまで拙ブログで取り上げましたが、本書もそれら同様に非常におもしろい一冊でした。
私はこうしてブログは書いていても、自分が、“物を書く” ことを職業にしようなどとは、まったく考えたこともないのですが、塾講師でいるとまわりに “いずれは小説家になりたい” という夢を持っている人間に何人か出会うものです。
もちろん国語や社会など文系の講師に多いのですが、やはり常人とは違うスケールというか、考え方というか…。そういう人の授業を聞いていますと、おもしろいし、読解などにも妥協がありませんね。問題集に付いている解説よりも詳しいし、奥が深い。
また、こうしてブログを通して、小説ではなくても、灘高の キムタツ先生 や、当教室の吉野先生など、実際にご自分の著作を何冊も持っている方々と直接お知り合いにもなることができました。出版に関するお話をうかがうのは興味深く、現実の世界は想像とは違っていることが多いですね。
本書は、ものを書くことを職業にするとはどういうものなのか、“(小谷野氏のような)評論家になりたい” という人に向けて書かれています。
ご自分の経験を中心にして、評論家とはいったいどういう商売なのか、どれほどの勉強が必要で、収入はどうで、世に出るためにはこんな苦労があるぞ、などということを教えてくれます。
新書が一冊でもヒットすればそこそこ生活できる…、な〜んて考えている人々にも、それで得られる収入が、世間で想像されているよりずっと低いことなどをストレートに語り、それでも書きたい人には、“エッセーを書く” ように勧めています。
さらに、言論界の裏話のようなものから良い評論や悪いものなど、本書自体が入門書であると同時に、評論、エッセーとして私は楽しめました。小谷野氏の歯切れの良い切り口が魅力的です。
以下が目次です。
| 第1章 評論とは何か―「学問」との違い 第2章 基本的な事柄とよくある過ち 第3章 評論をどう読むか 第4章 『日本近代文学の起源』を読む 第5章 評論家修行 第6章 論争の愉しみと苦しみ 第7章 エッセイストのすすめ、清貧のすすめ |
最終章にある、“清貧のすすめ” が本書全体の主張となっているのではないでしょうか。新進気鋭、人気の売れっ子評論家のように外からは見えても、そうなるためには大変な量の勉強や読書が必要であるし、そうなったとしても甘い生活があるわけではないということが分かります。
評論家志望でなくても、本好きの方ならばきっと興味深く読める一冊だと思います。
P.S. 久しぶりの書籍紹介になってしまいました。時々、のぞいて頂いた方、本当にすみません。
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評論家入門―清貧でもいいから物書きになりたい人に (平凡社新書) 小谷野 敦 平凡社 詳細を見る |
読売新聞コラム 【挨拶は自分を前進させるための権利】 吉野秀
当教室の吉野秀先生のコラムが 読売新聞 に掲載されましたので、ご紹介します。
そうなんです。うちの教室は “あいさつ” に厳しいんです。
■■■■■
「こんにちはー」「こんばんはー」。私が週に何回か出向いている塾 (代々木個人特訓教室)ではこうした挨拶が授業の第一歩だ。黙ってスーッと入ってくれば、「ちゃんと挨拶して入って来い!」と講師が注意する。
極めて当たり前のように思うが、世情では予想以上にそうではないらしい。オリコンが現役で働く20―40歳代の男女を対象に、「新入社員に求めたい力」をアンケート調査(複数回答可)したところ、上位5つは挨拶力(68.1%)、行動力(51.1%)、人間力(46.1%)、発想力(35.8%)、想像力(28.9%)の順。
約70%の得票率だった挨拶力には、「すべてはここからはじまる」 「基本なくして何も生まれない」 「仕事ができても、挨拶できる子とできない子では違う」 などのコメントが散見された。コミュニケーションの重要な手法。この認識が強まる一方で、それが実行されていない現実を物語っている。
悪しき風習は若者に限ったことではない。先日、ある学校を訪ねた時、初老の担当者はドアをノックしないで部屋へ入ってきた上に第一声は「どーも」。腕組みして話す、私の名刺をもてあそぶ、同じ話を繰り返す……。
非礼は枚挙にいとまがなく、第一印象の悪さも手伝ってかなりの不快感に襲われた。年下だから甘く見たのかもしれないが、社会人として最低限の常識をわきまえぬさまに失望する。模範を示すべき「大人」がこれでは、先のアンケートの質問も「社会人全般に求めたい力」へ代えなければならないだろう。
新古書店チェーン「ブックオフ」の大きな特徴は店員の「やまびこ挨拶」。1人が「いらっしゃいませ、こんにちは」と来客者へ声をかければ、店内スタッフが次々と同じフレーズを投げかけていくもの。
「従業員の協働意識を高めると同時に、お客様をもてなす方法と考えています。これをきっかけに 『今日は良い本に出逢えそう』 とワクワクしてもらえたらうれしい」 とブックオフコーポレーション会長の橋本真由美さんは話す。
挨拶という字を音(おん)で置き換えると“相察”。造語ではあるが、相手の心境や表情、望んでいることなどを的確に察する行為の意味を私は持たせている。非常に難しいものではあるが、「こんにちは」 「こんばんは」 の一言で人間関係が円滑になるなら、実に手軽でお安いではないか。
逆に言えば、挨拶を逸すれば、「たったそれだけ」でコミュニケーションへひびが入るのだ。マナーに則った義務と思うから抵抗感をいだく。自分を一歩も二歩も前進させるための権利ととらえよう。
そんな事、指摘されなくてもわかっている……居丈高にこう言い放つ人へ問いたい。そう言う人に限って、わかっていないんじゃありませんか? わかっていても、確実に実行していないんじゃありませんか?
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時事問題! 【定期テスト対策(社会)】2008年3月-5月時事問題ファイル
■2008年3月〜2008年5月:時事予想問題■
もう6月も終わりに近付き、ちょっと、どころか大幅に遅れましたが
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中学生諸君!定期テストは
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1.中国( 1 )自治区のラサで大規模な暴動が発生。中国政府は暴動の背後に( 1 )仏教の最高指導者( 2 )の影響があるとして抗議。しかし欧米では中国批判が強い。
フランスの( 3 )大統領は同国が北京オリンピック開会式に参加しない可能性についてもほのめかしている。また、長野県の( 4 )は仏教徒弾圧を理由に北京オリンピック聖火リレー出発点を辞退。なお、( 2 )は「非暴力」による抵抗を訴え、1989年に( 5 )を受賞している。
2. 廃業が決まった吉兆を始め、食の安全に対する関心の高まりの中、( 6 )中毒事件での( 7 )行政の弊害を痛感した、政府は( 8 )庁の設置を検討。消費者行政( 9 )化は福田政権の看板政策になっている。
3. ガソリンの( 10 )税率が廃止となり4月はガソリン価格が下落した。( 10 )税率は1974年( 11 )により道路財源が確保できないことを理由に2年に限って導入されたが、その後延長を繰り返し( 12 )年にわたって継続させられてきた。
原油は現在投機の対象となっており、今後も値下がりは期待できない。しかし4月30日には衆議院で( 10 )税率復活のための法案が再可決され5月から復活した。
4. 奈良遷都( 13 )年祭のキャラクターが( 14 )に決定。( 15 )と( 16 )の合いの子キャラ。
5.( 17 )高齢者医療制度とは( 18 )歳以上のお年寄りを対象にした医療制度で、保険料は原則として加入者全員から徴収する。今年度から導入されたものの、「( 17 )高齢者」という表現が「冷たいイメージ」と批判され、導入直後に福田首相の指示で( 19 )厚生労働相が「長寿医療制度」と名称を変更している。
高齢者医療は1973年に( 20 )首相が「無料化」を導入したが、( 21 )成長の終焉とともに見直し論議が活発化、1982年には定額制、2001年には定率制へと移行している。
6. 韓国の( 22 )大統領が来日。( 22 )大統領は「現代(ヒュンダイ)」という( 23 )出身の大統領で、日本領時代に( 24 )で生まれた。
7. 東京の( 25 )動物園で、パンダの( 26 )が老衰のため死去。中国の ( 27 )国家主席は日中友好のため、雄雌1頭ずつの貸与を申し出た。が、東京都の( 28 )知事は「パンダはいてもいなくても良い」と発言、物議を醸し出した。とは言え、パンダのレンタル料は1頭1億円と高額なのも事実。
8. 東南アジアの( 29 )で過去最悪の( 30 )による災害が発生。死者は2万人を超えた。直後には( 29 )軍事政権が新憲法の賛否を問う国民投票を強行。民主化のシンボル、( 31 )氏はこれに反発。
9. 中国の( 32 )省でマグニチュード7.8の大地震が発生。日本の援助隊初の中国入り。
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さて、どうでしょう。いつも言うように学校の社会の先生の出題傾向まで読まなければいけないので、大変難しいんです。
6月のニュースもテストに出るとしたら、アメリカの大統領選挙に関するものや、秋葉原の通り魔事件、福田首相に対する問責決議、さらにサッカーワールドカップ予選もあやしい(笑)。
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解答
1チベット 2ダライ=ラマ14世 3サルコジ 4善光寺 5ノーベル平和賞 6ギョーザ 7縦割り 8消費者 9一元 10暫定 11石油危機 12 34 13 1300 14せんとくん 15鹿 16童子 17後期 18 75 19舛添要一 20田中角栄 21高度 22李明博=イミョンバク 23財閥 24大阪 日本 25上野 26リンリン 27胡錦濤 28石原慎太郎 29ミャンマー 30サイクロン 31アウンサン=スーチー 32四川
『英文法その微妙な違いがわからない!?』 中川信雄
久しぶりに英語関連書籍の紹介です。自分が英文法を学んだり教えたりする上で、参考にしてきた本は数多くありますが、本書の著者、中川信雄氏の著作はすべて、中でも本書は今でも時々参考にするほど役立っています。
“英語の文法はおもしろい” という高校生が本書を読んでくれれば、学校の先生が説明してくれないようなことや、新しい知識がたくさん出ていて、刺激的な一冊になるのは間違えないでしょう。
ところが、“英文法好きな高校生” など、今や絶滅危惧種ですし、本書は非常にわかりやすく書かれているというものの、やはり基本文法が理解できた上のレベルですから、生徒向けというよりも、やはり学校の先生や塾講師の方にお薦めでしょうね。
時々、センスの良い生徒から、文法書に出ていないような、ドキッとさせられるような質問をされることがありませんか。本書にはそんな質問がたくさん出てきますし、逆にこちらから話題として投げかけるに適した内容も多く含まれ、授業で役立つ知識が得られます。
目次は以下の通りです。
| 1 「こんなときどう言う?」―その微妙な言い方の違い(「すみませんが」の使い分け;きちんと謝るには ほか) 2 「あるのか、ないのか」―その小さな違いが大違い(“A Happy New Year”は正しいか;「名詞」は取り扱い注意! ほか) 3 「知ってるつもりで勘違い」―よく使うそのことばの微妙な違い(bigとlargeの微妙な違い;littleとsmallの微妙な違い ほか) 4 「それって一体何の話?」―その文法の微妙な使い分け(be動詞の本当の意味は;受け身にできない文とは ほか) |
残念ながら、この目次だけでは本書の魅力はとうてい伝わりません。要するに今まで何とも思わなかったこと、あるいは単に暗記するように言われた(指示していた)ことの裏には、やはりある程度の法則があることなどを教えてくれます。
私も自分の授業では、本書からの話題をいくつも借用しました。特に英語に関心のある生徒や英語が得意だと思っている生徒に提供する話題として最適ではないでしょうか。項目別になっているので使いやすいのも大きな利点です。
機会があればぜひ手にとっていただきたい、お薦めの一冊です。
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英文法 その微妙な違いがわからない!?―どこかおかしい、でもなぜかわからなかった101の疑問 (英文法がわからない!?) 中川 信雄 研究社出版 詳細を見る |
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