訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

自民党よ!今こそ斬新な内部改革を

2009年09月08日 23時47分39秒 | Weblog
両院議員総会を終え、笑顔の麻生太郎首相(右)と若林正俊両院議員総会長=8日午後4時20分、東京・永田町の自民党本部

【筆者記】
反省を促し、ちょっとお灸をすえてやろうか。
気がつけば病院送りの大やけど、こんなはずじゃなかったと困惑する日本の愚民。
ちょっとやりすぎたのか、やけどは大丈夫なのかと心配しきりだ。
逆に今度は民主党ほうが心配になってきた、大丈夫なのか。愚民の不安が脳裏をよぎる。
おいおい、社民党とえらい仲が良いじゃないか、なにか話が違ってきたぞ。
民主党に政権を託したが社民党などは信任しておらぬ。
ようやく気が気づき始めた領国の民・百姓たち。
共同社会の仲間として他人に迷惑をかけないことをモットーに生きてきた日本民族、恥さらしはするな、みっともない、すばらしいことだ。
しかし、そのすばらしさにはマイナス面があることも考えなければならない。
日本の民は他民族より嗅覚が発達しているらしい、いや実は回りが怖いのです。
したがって感情・情緒にいつも左右され、冷静に判断する力、その本質を見極める力が非常に不足しているのだ。
不安を解消するには正しい情報を取得し、正しい判断が出きる知識を持たない限り不安を解消することは出来ません。
今まで見聞きしてきた情報が一方的で偏ったような情報を鵜呑みにして安易に判断した結果がこのザマだ。
しかし、今回の「ガス抜き選挙」は民・百姓がちょっとした事で政治は変わると言うことを意識し、政治を自分たちの事のように思い始めた、本当の意味での民主主義を発見する選挙だったかも知れない。いや、その為の前哨戦だったのではないだろうか。

まったく見ず知らずの女の子が見知らぬ土地で一ヶ月前に立候補し見事当選、どこの馬の骨ともわからない時代、小泉は大変なお土産を置いていきましたた。
時代は変わったと思うな。
それと同時に、今までの自民党がやってきた官僚を動かして地元に利益をもたらすという利益誘導型の政治も完全に終わっています。
しかし、自民党と領土の民はなんら変ろうとしませんでした。
「地域のためにがんばります」と連呼する候補者たち。国政選挙であるにも関わらず、言っていることは県議選並とは恐れ入りました。
領土の民は今なお、ご利益を欲しがり、今までの自民党を応援、支援してきた成果を求めたが、そり努力の甲斐もなく、その回答が無駄な支出削減と来れば、どの支援団体も反旗を翻すも当然です。
一方の民主党はマスコミの後押しで何でもくれるってか。(笑)
さぁ一向一揆の始まりだ。
金の切れ目は縁の切れ目、それじゃ自民党ではない党に票を入れるというのも至極当然の結果だろう。
政治家もそうだが国民も今こそ「日本と言う科目」を勉強をすべきです。
よく考えれば双方とも赤点ばかり取ってたんじゃないか。
それにしても今行われている小選挙区制度というのはあまりにも弊害が多すぎます。
比例区の当選順位の下位立候補者「朝、起きて気がついたら議員になっていてびっくりした。」
地域住民がいう「なんであの人が議員に?悪いけど、今まで政治の話なんてしてことがなかったのに、本当にたまげたよ」
これなどは選挙民から候補者を直接、選べないという不満があるのだ。
やはり、地域の代表者を選ぶこと、そして二大政党をより推し進めようとするならば小選挙区多数代表制も考えていくべきです。

さて、自民党は今どうなっているのか。喧々諤々、相も変わらずすったもんだやってます。
馬鹿げたことに首相の首班指名で「白紙」で投票しようと呼びかけるバカ者がいると聞く。
なんと愚かなことか。今こそ、統一行動すべき時に白紙投票と言うことは政権をとることを否定し、自民党に投票した国民を裏切ること他ならない。
これは首班指名選挙で勝つか負けるかと言う問題でありません。
白紙投票をすると言うことは、新たに政権獲得を目指そうする意欲をも否定し、敗北主義に陥った落人のやることだ。お前らはいつから平家の落人になったんだ。
恥べきことに麻生首相が指名選挙直前に総裁を辞任する案も出たと言う。
こんな小手先のことをやってきたから自民党はだめになったんです。
総裁を突然、いや直前に辞任させることで、このばか者たちは「白票」という姑息な手段を使ってそれで大義名分がた経つと思っているならば、今すぐ自民党からとっとと出て行けよ。
組織とはそんなものではない。運営なんてそんな甘いものじゃない、シャバは勝つ時もあるし負ける時だってあるんだよ。
だからこそ敗北をしっかり受け止め、新しい組織を作り直そうとする意欲と斬新な決断が党の再生につながるんです。
よく党が割れる印象を与え、イメージがよくないと言う人がいる。
これはまったくの間違いだ。今の自民党は意見が分かれれば分裂しても一向に構わない。
但し、伝統ある自民党と言う「のれん」を大切にして欲しい、そして落選した有志も大切にして欲しい。
特に、中川の昭チャンをバックアップしてやって欲しい。自民党は今だからこそ真の保守政党を目指して欲しい。
しかし、持って生まれた根性が直らないといえばいいのか、例によって同じ中川でも月とスッポンの中川秀直が北海道のツキノワグマこと武部勤とともに若手を引き連れて密談をやっていると聞く。
昨年のの12月、新人議員の育成を目的としたグループ「新しい風」を結成した武部、若い者を煽るのもいい加減にすべきだ。
おかげで今回の衆院選挙では全員落選じゃないか。いつまで小泉の夢を追い求めているのか、おれはまったくこの連中が理解できません。
いやなら出て行けばいいんです。
事実、このような連中は真の保守政党を目指す自民党にとってまったくの不必要だ。
そして新しい自民党にとって国籍法改悪の河野太郎そして北朝鮮・中国擁護の加藤宏一など民主党に行けばいいんです。

今こそ、自民党はしっかりした手立てを講じて、国民の負託に答え、不安を解消してゆくことが求められています。
首相が短期間で交代するような政権運営や、しっかりした説明のまま構造改革路線を変更し突き進んでいくことなど言語道断だ。

今からでも遅くはありません。早急に来年の参院選挙の仕度(準備)をしなければなりません。もう一度、結党からの自民党の理念を思い起こすべきだ。
今の民は安心と希望ではなく安定と期待なんです。つまり天下安寧の世を自民党に切望していてるんです。
ニュースでは自民党両院議員総会で首相指名選挙の対応が統一され首相指名選挙では元農水相で両院議員総会長の若林正俊参院議員(75)に投票することを決めたそうだ。
これでいいんです。出直しスタート、これが新しい自民党の第一歩です。
まず、組織を固める、そして新しい顔・リーダーを作っていく、これが順番と言うもんや。
若林氏が自民党の顔になるかどうかは今の段階では別の問題だということです。
これがわからなければ組織人として失格だ。どんな組織でも急に改善そして改革は図れません。こんなことは常識だ。
両院議員総会長の若林正俊参院議員に投票することを決めた以上、今まで以上に一致団結し左翼・国賊民主党に対決していかなければいけません。
自民党がしっかりすれば平沼赳夫氏も帰ってくる可能性が高いんです。
敗北を総括し、前向きな議論を繰り返しながら参院選に向かって結束して行かなければ行けません。であれば必ず勝てる。
今こそ、自民党再生のチャンスです。

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