訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

北朝鮮経済制裁を半年間延長

2007年09月30日 18時36分44秒 | Weblog
【筆者記】
政府は本日、北朝鮮に対する同国籍船舶の入港全面禁止や全品目輸入禁止など、10月中旬に期限を迎える日本独自の経済制裁を半年間延長する方針を固めました。北朝鮮による日本人拉致や、核開発問題を進展させるには「対話」とともに引き続き「圧力」が必要と判断したと思われます。
町村信孝官房長官は都内で記者団に対し、北朝鮮への制裁期間が来月の中旬になっていることについて「北京で開かれている六カ国協議の結果を見なければならないが今月行なわれた日朝作業部会では拉致問題に関する実質的な進展はなかった、拉致問題に何ら進展がない今の状況では制裁をやめたり緩和したりする理由はない」と述べ、制裁の期間を延長する考えを示しました。
しかし、何かこの記者会見を聞いて、なにか安定感というのでしょうか、落ち着きのある対応について、塩崎氏とは格段の違いがあることに気がつきました、やはり、政権の安定は総理が正直に表に出て話をするよりもしっかりした官房長官の対応によってこれほどイメージが変わるものなのか、あらためて気がついた次第です。
福田政権は、言っては悪いが町村官房長官との二人三脚政権と言っていいと思います。福田首相は対北朝鮮政策で以前から「対話」の必要性を打ち出していました。しかし世論や拉致被害者のご家族に対する今まで言動での引け目があるのでしょう、日本が最重視する拉致問題で進展が見られないことから、制裁措置の延長に踏み切ったと思われます。
町村信孝官房長官が記者団に対し、しっかりした口調で「拉致問題に何ら進展がない中で、(制裁措置を)やめるとか緩和するという結論を出す情勢にはない」と言明し先にモンゴル・ウランバートルで開かれた日朝国交正常化作業部会についても「雰囲気は良かったものの、実質的な前進はゼロだ」だと述べたことは少なくても北朝鮮側に圧力となるのではないかと思います。
今まで福田総理は「意欲を示したんです、意欲を! まだ私は日朝交渉の詳細を知らないんだから。具体的なことはよく話を聞いた上でやらないと…」と述べており、あまり拉致問題について過去の拉致被害者の言動問題のこともあり、触れたがらないところもありました。しかし、世論の動向や総裁選での対立候補麻生太郎元幹事長が選挙期間中に「拉致問題の解決を断固あきらめない」として力強い意欲を示していたことで、ある意味での麻生氏の影響が福田氏に働いていると思われます。しかし総裁に立候補しようとしていた時に、候補者として建前的な「意欲」を示し、私は日朝交渉の詳細を知らないと言っていたのですから、その福田氏の拉致問題に対する「意欲」というものはたかだか知れていると思います。
やはり、閣内で町村官房長官の意見が主流になっており、今まで、少なくても安倍総理をかげながらバックアップをしてきた町村氏の力が見え隠れしています。
多くの有識者会議が廃止されている中で特に教育再生会議を残したのは町村氏と伊吹氏の力であり、町村氏がこの内閣の中心的な役割を果たしていると思います。
「一緒に戦ってください」今月の16日、東京都千代田区で開催された家族会と支援組織「救う会」で被害者5人が帰国したほかに何ら進展のない状態の中、戦い続けてきた家族の皆さんが叫んだ言葉です。「経済制裁の圧力を強めて」「国民世論で被害者に未来を」などと、解決に向けた世論の支持を改めて訴え、五年間も苦しみの中で生きてきた被害者家族会と支援組織「救う会」の悲壮な訴えです。
この事件は決して人道問題だけではなく、北朝鮮の国家的犯罪であり、わが日本の主権を踏みにじった、最大の主権侵害であり、卑劣なテロ事件なのです。従って決して被害者家族の皆さんの問題だけでは決してありません、日本国民の問題なのです。
このことを日本国民は北朝鮮の国家的犯罪に対し、改めて怒りと悲しみを共有し、さらに真相究明を求めていかなければならないと思います。
一時、拉致問題に理解のあった安倍元首相の辞任には心配の声も上がったそうです。市川修一さん=同(23)=の兄、健一さん(62)は「次の政権にも、私たちの苦しみを分かっていただきたい」と訴えたています。
「政権が代わっても、(拉致問題への)政府の姿勢は変わらない」この与謝野元官房長官の言葉を絶対に現政権は忘れてもらっては困るんです。
我々はこの問題を絶対に風化させてはいけません。
『死亡した。解決した』といわれて『はい、そうですか』という親がいますでしょうか。必ず解決するまで訴え続けます。
これは横田めぐみさんの母、早紀江さん(71)が集会で言われた言葉です。どこの親が死亡したと言われて素直に納得できるでしょうか。日本国民はよく考えてほしいと思う、もし自分の大切な子供がこの北朝鮮の残酷きわまりない犯罪で引き裂かれた場合を。もう一度胸に手を当てて真剣に考えてほしいのです。
そして多くの国民は、ここまで非人道的な国家との国交正常化を前提としていたような日朝平壌宣言にまったく納得しがたい思いをもっていたと思います、国交正常化交渉の日朝対話再開そのものも手放しでは喜べないのこのギャップとジレンマはこのならず者国家が存在している以上、ずっと続くのでしょうか。
私は日朝正常化には断固反対です、最後まで締め付けと圧力を行い、そして北朝鮮という悪の枢軸、金正日集団が崩壊し消滅することを望む、中国も北朝鮮の核輸出の問題で見放しつつある現状も見逃してはいけないと思います、平和とは武力抑止なくしては守れません、それが現実です、だからこそ彼らは「自分達だけの平和」を維持するために武力をカードに使っているのです。こんな国はアジアには必要ありません。
 
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任命責任・説明責任はマスコミが決めるそうだ。

2007年09月29日 01時29分21秒 | Weblog
【筆者記】
福田首相が代表を務める自民党群馬県第4選挙区支部が、2003、05年の衆院選の公示日前後に、国と清掃作業の契約を結んでいた群馬県内の清掃業者から、計200万円の寄付を受けていたことがわかったそうです。 公職選挙法は、国と請負契約を結んでいる当事者から国政選挙に関して寄付を受けることを禁じている。これについて福田事務所は、「通常の寄付と認識していたが、(指摘を受けて)改めて確認したところ、誤解を招く可能性がないわけではないことを確認した。速やかに返金の手続きをしている」と述べています。
また首相が代表を務める自民党群馬県第4選挙区支部の平成16年の政治資金収支報告書で、添付された領収書のコピー2枚のあて名が二重線で消され、福田氏関連の政治団体名から支部の名前に書き換えられていたことが28日、分かりました。
開示された収支報告書や領収書のコピーによると、あて名が書き換えられたのは、16年1月と4月にそれぞれ支出された計約20万円分の2枚の領収書です。会合の司会代金などの名目で支出されており、「福田経済研究会」や「千代田経済懇話会」のあて名が支部の名前に書き換えられていた。
ということは間違いなく「経費付け替え」ですよ。決して勘違いではありません。
これに対して福田首相は28日昼、「事務所の担当者が手間を省いた。これが悪いと思っていなかった。相手に迷惑をかけるものではないから、やってしまった。(事務所の)最高責任者としては汗顔の至りであると思っている」と含み笑いで述べています。
「汗顔の至り」とは汗がでるくらい恥ずかしいと言うことです、つまり基本文は「おわび申し上げます。」応用文では「申し訳ありません」と「汗顔の至りに存じます」と言う事ですね。
この人は実に他人主義な人だ。人のことのように説明をするものです。
福田首相は27日午前に、資金管理団体などの2004年分の政治資金収支報告書の訂正を届け出た石破茂防衛相と、国の公共工事を受注している企業から衆院選時に政党支部が寄付を受けていた渡海紀三朗文部科学相と首相官邸で個別に会い、説明を受け首相は両氏に「国民にとにかくきちんと、正直に説明しなさい」などと指示したばかりでした。
まさか自分の身が潔白でないとは、国民はどのように考えれば いいのでしょうか。入閣が決まった25日に突然、04年分の政治資金収支報告書の訂正を鳥取県選管に届け出るもの。一体政治家とはどんな神経をしているのでしょうか、私の常識ではまったく理解ができません。
ここまで来れば、情けないやら、虚しいやら、国民はどのように判断をすればいいのでしょうか、しかし、日本の国民は不思議な民族です、マスコミが連日連夜、あの安倍首相が浴びた理不尽な程のバッシングをしなければピンとこない民族なんです。これでもわからなければ赤城氏の顔の醜さまで批判をするんです。この民族は気楽なものですよ。
もうマスコミもどうでもいいのでしょう、宿敵安倍総理が去ったあと、ましてや福田氏を応援していたこともあり、「政治責任」「説明責任」、あのメディアが大好きな言葉である「任命責任」などもはや、マスコミにとって関係がないのです。
福田氏は幸せ者ですよ、では安倍氏の場合はどうであったでしょうか、連日連夜、嵐のように吹き荒れたあの安倍バッシングは朝日が中心となり、最後には読売が福田を応援することで結束し、人権までも無視した安倍おろしの連続攻撃でした。
当時の異常なまでの誹謗中傷的攻撃を見てもいかに、朝日が安倍氏が行なおうとした憲法改正を怖がっていたかがわかると思います。つまり自分たちの都合の悪い相手に対しては国民が支持していようがそんなものはまったく関係がないんです。要はマスコミのエゴイズムそして好き嫌いで政治を動かすことが出来るということなんです、マスコミには正論などありません、ですから我々は絶えずマスコミを監視し、動向を注視することで、徹底した批判をしていかなければいけないと思います。
朝日新聞と言う会社には「惻隠の情」と言う漢字がありません、これは共産主義が今まで持ち続けている価値観と同じです。

これが9月25日朝日新聞社説です。

なんと醜い社説だろうか。『政権最後の日々を病床で過ごした首相は、どう総括しようとしているのか。元気になったら一度、胸中を語ってもらいたい。』だって?一体この記者の性格はどこから出て来るのでしょうかね、記者達の人間性を疑いますよ。少なくても私はこんな人間にはなりたくはない。
今まで誹謗中傷をすき放題に言ってきた朝日新聞、お前らが言える立場か!バカ野郎が!

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御手洗氏・森氏、温家宝首相と会談

2007年09月28日 01時53分42秒 | Weblog
              日本が混乱しますよ、森さん、もう引退してくれませんかね。
【筆者記】
現在、森元首相、村山富市そして経団連の御手洗氏など支那人大好きグループが訪中しています。
本日の夕方、経団連の御手洗会長と温家宝首相との会談が北京の人民大会堂で行なわれ、この中で温家宝首相は御手洗会長に対して福田総理ができるだけ早く、訪中することを歓迎すると述べ福田総理が早期に中国を訪問するよう、要請したことを明らかにしました。
これを受けて経団連の御手洗会長はこの一年で日中関係は急速に改善している。胡錦濤主席の訪日を早期実現して発展が続く中国の姿を日本の経済界に直接伝えてほしいと述べました。
これに対して温家宝首相は来年の訪日に向け積極的に準備していると述べ、具体的な時期は明確にしませんでしたが中国側が来年、胡錦濤主席の訪日に向けて準備を進めていることを明らかにしました。
中国は今後も日中の相互訪問をさらに活発化させたい意向があるようですが「要請」とは乞い願うということなのか、それとも出て来いと言うことなのか。
これは昨年の安倍総理が訪中した事実を踏まえ、今後、日本の首相が新たに選出された場合、中国に挨拶にいくと言う中国の訪問を既成事実化することで宗主国と属国の立場を作り上げようとする企みです。こいつらの互恵関係とは無償援助や技術援助の継続以外なにも考えていません、また、靖国参拝を人が嫌がることはしないとした媚中福田は組安しとおもっているのでしょう、第二のODAと言われる遺棄化学処理問題では、武器・化学兵器等の中国・旧ソ連軍への引渡書が発見され“遺棄”でないことが判明したにもかかわらず1兆円超を中国の言われるままに今後も拠出させようと企んでいます。
また、東シナ海ガス田共同開発問題では日本側との協議には真剣な対応など、まったくせず、日本側の要求をかわそうとしています、また日本側主張の中間線内に中国船舶に立ち入られた時にどのように日本の安全を確保をするか、曖昧なままになっています。
今回、訪中したこの連中は国際的に日本の立場がどうあるべきか、国際社会はこのような訪問をどのように見ているのか、まったくわかっておりません。一般社会でも序列があると同様に国際社会でも他国は両国の動きなどを見て対応を考えてくるのです。これでは日本が例によって中国に媚を売っているといわれても仕方がない、事実、媚を売っているのは間違いのないところです。まったく情けない連中です、だいた支那人と言う人種は放っておけばいつでも、たなびいてくるんです。調子に乗せるととんでもないことをことを考えるものであり、絶対に調子づかせてはいけません。
しかし、なぜ、発展途上国に日本と言う先進諸国がいちいち挨拶にいかなければならないのか、ましてや人権などを無視し、チベットや東トルキスタンなどを侵略を行い、実効支配している国家に対して日本から進んで行く必要はまったくない。
中国側が挨拶に毎年、ご機嫌を伺い、訪日することが当然のことなのです。
そして同時に訪問中の森喜朗元首相が温家宝と会談し、福田首相が早期訪中の意向を固めていることを伝えたそうです。温首相は、福田首相の早期訪中に期待を表明し、胡錦濤国家主席の訪日時期について「桜の咲くころがいい」と述べ、来春で調整する考えを示しました。
このように、今まで小泉、安倍ラインでの政権下ではひっそりと裏で画策をしていた連中が、福田が首相になった途端に、堂々と表に出て活動を始めました。
さて、まだ自民党は病気が治っていないようです。石破茂防衛相が代表を務める「自民党鳥取県第1選挙区支部」と石破氏の資金管理団体「石破茂政経懇話会」が、石破氏の入閣が決まった25日に、04年分の政治資金収支報告書の訂正を鳥取県選管に届け出たことがわかったそうです、しかしこの男は政治家として一体、何を考えて生きているのでしょうか、この問題が発覚し何ヶ月も経過しています、その中で大臣が辞職に追い込まれ、挙句に自民党が参院選で、惨敗をしているのをいやというほど見てきているはずです、それでも今まで何の処理もせず、いや確認もせず、ほっておき、大臣就任の当日になって収支報告書の訂正を選管に届けていたとはねいやはや、とんでもない男ですよ、逆にいい根性をしていると言ってもいいくらい、とぼけた政治家です。要するに真剣に考えていないと言うことです、これだけの大きな問題になり、ただですら自民党が傾いているのにも関らず、渡海紀三朗といい、尻に火がついていません。こんなものが文科大臣?冗談ではありません。
このように学習能力のない政治家は、即刻辞めるべきだ、入閣当日に訂正届出するなんてまったく根性が直ってないんです。こんなことは子供でもちゃんとやりますよ。皆さん、そう思いませんか。

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米国のテロ支援国家指定解除

2007年09月27日 00時31分02秒 | Weblog
【筆者記】
米下院外交委員会のロスレイティネン共和党筆頭理事は25日、北朝鮮に対する米政府の「テロ支援国家」指定解除を、一定条件を満たすまで差し止める法案を同委に提出しました。解除条件には、日本の拉致被害者の解放などが盛り込まれています。
ロスレイティネン共和党筆頭理事は北朝鮮反テロ・不拡散法案について北朝鮮の核問題を協議する6カ国協議の一方で、シリアへの核関連物質の拡散疑惑が浮上した北朝鮮への強い不信感を提案理由に挙げています。
法案はテロ支援国家の指定解除の条件として、「核・ミサイル技術のイラン、シリアなどへの拡散停止」「ドル札偽造の停止」などを挙げており、日本関連では、拉致問題の解決のほか、日航機よど号を乗っ取った日本赤軍メンバーへの支援差し止めにも言及しているそうです。
この提案の原因はライス米国務長官が24日ロイター通信に対し、核問題に関連して北朝鮮への「適切な見返り措置」に言及するなど、日本に対して今まで言ってきた拉致問題解決無くしてテロ支援国家の指定解除はないとしてきたブッシュ大統領の発言が嘘になり、拉致問題の解決を必ずしもテロ支援国家の指定解除と関連づけない動きと発言が影響しているものと思います。
ではライス国務長官は北朝鮮の核問題にどのように述べたのでしょうか、次のように述べています「本当に恐ろしい人権問題であり、日本に対しては我々が拉致問題を忘れることはないと明確に伝えてある」と述べ、拉致問題の全面解決よりも前にテロ支援国家の指定解除があり得るのかと言う質問に対し「米国は北朝鮮に対し、その時々に適切であればどんな見返り措置でも取れるようにしておかなくてはならない」と述べたのです。
この発言は拉致問題の全面解決よりも前にテロ支援国家の指定解除を検討する余地があると言うことを示すことで北朝鮮に各施設の無能力化などの措置を着実に履行するよう、改めて促したものと思います。要するに米国はなんら拉致問題を重要視していないと言うことです、彼らの目的は単に各施設の排除であり、人攫いには関係がないと言っていることと同じだと言っていい。だから私は以前からライスは信用がないと今まで言って来ましたがやはりブッシュ政権は自己本位、自国の国益のみを優先する国家であり、彼らの言う共同歩調とは絶えず米国が主導し、米国が思いどおりになるための一方的歩調なのです。
だからこそ、米国にとって六カ国協議などは単なる着飾りであり、全ては米朝の二カ国協議だったのです。だから奇麗事を言って今まで日本政府をごまかしてきたヒル国務次官補などはとんでもない策略家だったのです。
情けない話ですよ、日本は米国のように「切り札」を持っていません、残念だが今、出来る限りのことを最後まで歯を食いしばり、徹底して推し進めることです、それは普通ではない国に対して徹底した圧力です。
わが日本は米国のように武力的威圧を与えることが悲しいかな出来ないのです、だから本当の意味での切り札がないのです、米国だからこそ北朝鮮は折れてきたことだけはしっかりと肝に銘じるべきだ。今は共同歩調を取れるように高村外務大臣は訪米でしっかりと米国に言うべきです。訴えてるだけでは絶対だめです、約束の履行をしっかりと迫るべきだ。地球温暖化対策会議も大切ですが今、日本が最も大切にしたものは拉致被害者そして家族です。必ずライスにあって来い!
昨日、福田新内閣の発足を受け、拉致被害者家族会の増元照明さんは記者会見で次のように述べています。
「小泉、安倍政権が貫いた、拉致問題解決なくして日国交化なしとの姿勢を堅持してほしい」と語り、十月で期限を迎える北朝鮮への経済制裁については「拉致問題で誠意ある対応をしない以上、制裁を継続してほしい。効果が表れつつあるときに融和的な措置は歓迎できない」と述べています。
今こそ、福田総理は拉致被害者の皆さんに対し過去の卑劣な言動に対して謝罪し、真摯な態度で耳を傾けるべきです。
世界の平和と安全に反旗する独裁国家北朝鮮は国民の人権すら与えていません。このような国家と国交正常化するとはいかにお人よしでもそう多くはいない、それも国家の主権を踏みにじられ、わが同胞をさらい、引き換え条件としてその身代金まで支援金と名を変えて要求する国家など、国交正常化どころか、以前より増して締め付けが必要なんです。
あるメディアは日本は不戦の誓いをしているという、何と愚かな発言か、相手を追い込むだけ追い込み、相手の暴発を誘うことで米軍を誘発させる、それが基本的な専守防衛戦略です。北朝鮮は国家の体をなしていません、単に金正日が独裁統治する集合体といっていい、これを国家と思うから間違いを犯すのです。マトモではない国、北朝鮮はまさにアジアが産んだ負の遺産です、負は取り除かなくてはいけません。

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福田内閣スタート

2007年09月26日 07時08分57秒 | Weblog
【筆者記】
安倍総理大臣の後継の総理大臣を指名する選挙は昨日、午後一時から衆議院本会議で行なわれ、投票の結果、自民党の福田総裁が総理大臣に指名されました。
これに対して午後一時半から開かれた参議院の本会議では一回目の投票でいずれも過半数に達しなかったため、福田氏と小沢氏のあいだで決選投票が行なわれ、福田氏106票、小沢氏133票で民主党の小沢氏が内閣総理大臣に指名されました。
衆参で総理大臣の指名が異なったのは9年ぶりです、これを受けて両院評議会が午後四時に開かれ、対応を協議しましたが結論が得られませんでした。
総理大臣の指名は憲法67条第2項の規定により衆議院の議決が優先することがなっていますので、衆議院本会議が再度開かれ、本院の議決が国会の議決となり、福田康夫氏が第91代の内閣総理大臣に選出されました。
そして就任した福田総理大臣は直ちに組閣に着手し、新任の町村官房長官が閣僚名簿を発表しました。閣僚は次の通りです。
総務大臣 益田寛也(民間)再任
法務大臣 鳩山邦夫(津島派)再任
外務大臣 高村正彦(高村派)防衛大臣より
財務大臣 額賀福志郎(津島派)再任
文科大臣 渡海紀三朗(山拓派)新任
厚労大臣 桝添要一(参 無派閥)再任
農水大臣 若林正俊(参 町村派)再任
経産大臣 甘利明(山拓派)再任
国交大臣 冬芝鉄三(公明党・創価学会)再任
環境大臣 鴨下一郎(津島派)再任
防衛大臣 石破茂(津島派)再入閣
官房長官 町村信孝(町村派)外務大臣より
国家公安委員長 泉信也(参 二階グ)再任
以下内閣府特命担当大臣
沖縄北方大臣 岸田文雄(古賀派)再任
金融行革大臣 渡辺喜美(無派閥)麻生系 再任
経済財政大臣 大田弘子(民間)再任
少子化大臣  上川陽子(古賀派)丹羽系
以上、内閣の内訳は再任が13人、ポストを入れ替えし入閣したのが町村氏、高村氏の2名、初入閣が渡海氏1人、再入閣が石破氏1人です。
そして津島派が石破氏が1名増え4名、山拓派が渡海氏が1名増え2名、古賀派が現状維持の2名、町村派が2名、高村派が現状維持の1名、二階が現状維持の1名、谷垣派が0ですが今回は領袖の谷垣氏が党の三役、伊吹氏が文科大臣から党筆頭の幹事長、古賀氏が選対委員長になりましたので力関係から言えば党に各派閥の領袖を抜擢したことで釣り合いを取ったと思います。
しかし、渡海紀三朗氏の文科大臣は正直なところ。理解が出来ません、教育再生法案が通っていますがこれからの中教審との問題もあり、伊吹氏から見れば失礼だが役不足です。また渡海氏は最初に安倍政権の辞職を要求し、谷垣派の園田博之とともに反旗を振った7人組のひとりです、山拓派ですし論功行賞かも知れませんね、彼は1993年、自民党を離党し新党さきがけの結成に参加し、1996年の総選挙で落選。自民党に復党し、2000年の総選挙で復活した政治家です。2000年文部科学副大臣の経験がありますが伊吹氏から比べると?です、非常にアジア重視の政治家でもあります。
そのメンバーとは園田氏のほかに同じ谷垣派の山本公一、津島派の小坂憲次、三原朝彦、後藤田正純、山崎派の野田毅、渡海紀三朗の六氏。まさに倒閣運動を行なったメンバーです。
しかし皆さん、あの日本で人気のあるエロ拓こと山崎派の領袖である山崎拓氏が副総理を希望していたとことですが残念ながら望みはかなえられませんでした、これで本人もだめだとわかったのではないでしょうか。彼の政治生命はもはや風前のともし火ですが、今回、渡海氏が入閣し山崎派が1名増えたことで本人はまたも勘違いをし、加藤紘一などと結託し特亜などで、例によって二重権力的な単独行動を起こすのではないかと非常に心配です。しかし、津島氏は別として派閥の領袖があれだけ希望していた党の要職にも就かず大臣にもなれないとは本当に情けない限りです。今度こそ、引退を自覚してもらいたいものです。

さて、福田内閣は本日、皇居での親任式に望み、閣僚の認証式を経て正式に発足する予定です。
話は変わりますが民主党の小沢氏は海上自衛隊の給油活動の継続問題などで党首会談の呼びかけがあった場合は党首会談に応じ、民主党の方針を明確にしていく考えを示したということです、小沢氏は記者団に対して「論戦といえば国会があるのですから国会でいくらでもやれる」と述べましたが、今まで絶えず安倍氏との論戦で負けてきたことで党首会談を避けてきた時から比べれば、格段の変わり様です。国連決議やテロ特措法の延長に対し民意の風向きが変わってきたと判断したと思われます。民主党の支持率が下がってきており、そのような不安からか、急に態度を変え、話し合いに応じるととは、今更、何をか言わんやですよ。しかし、プライドは高いが対話大好き、気の弱い福田総理では組やすいと思ったのでしょうね。とうとう、中折れしてきました。
また小沢氏は今日の記者会見で「自公の政権であれば誰が首相でも同じであり、自公の政権が日本の社会を歪なものにし不公正で不平等な格差を生んできた、こういう政権は一日も早く終わってもらう以外にない」と述べ改めて自公政権を批判しました。しかし、人間というものは勝つとこんなに変わるものですね、まるで天下を取ったような気分なのでしょうか、しかし、シャバはそんなに甘くないはずです、政治は衆議院で過半数を取ってなんぼです、参院での過半数は「ゴネる権利」を確保したに過ぎません。来年の衆議院選挙で過半数が取れるかどうかが大きな問題であり、はたして過半数が確保できるとかどうか、甚だ疑問です。
しかし、今回の組閣はまったくの時間的な余裕がなかったのでしょう、身体検査は大丈夫なのでしょうか。ただ、福田政権にとって最大の問題は麻生氏の処遇だつたと思います。麻生氏は「長い間、要職にあったのでしばらく休ませてほしい」と入閣を固辞しましたが、麻生氏にすれば福田内閣の一員よりも政権と距離を置いたほうが次のチャンスをうかがう上で得策だと判断したのではないかと思います。
麻生氏は福田氏に対し麻生派からの入閣の要請と麻生選対委員長であった鳩山氏と甘利氏の再任を希望していました。
しかし鳩山氏と甘利氏は再任されましたが麻生派からの入閣はなりませんでした、これは派閥迎合と受け取られかねないところもあり、麻生氏は両名の再任で理解したのではないかと思います、多分麻生氏は鈴木恒夫氏もしくは森英介氏のどちらかを閣僚にしたかったのではないかと思います。
なにはともあれ、福田内閣は短期政権です、いまさら大臣を変えてもそんなに変化はありません。ただ、組閣で混乱を避けたかった、対話の福田政権、私の代で拉致問題を解決したいと言った福田氏、ならず者国家北朝鮮は対話だけではとんでもない方向に進んでいくと思います、不安がいっぱいの船出です。

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安倍総理最後の記者会見

2007年09月24日 23時50分33秒 | Weblog
                           記者会見する安倍首相
【筆者記】
本日、午後5時、安倍総理は入院先の慶応病院で記者会見をしました。
その中で、国民に対して臨時国会の冒頭に突然の辞意を表明し、国政の停滞を招いたことに対して陳謝しました。
久しぶりに安倍総理をみて、5キロもやせたとことで顔も細くなり、声も弱く、元気がないように思え、痛々しく、勝気な私でも、さすがにかわいそうになりましたよ。
安倍総理は国民に対して「まず、お詫びを申し上げたいのは私の辞意表明が国会冒頭に重要な時期、特に所信表明演説の直後と言う、最悪のタイミングになってしまったことです。何より国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを改めて深くお詫び申し上げます。この一ヶ月間、体調は悪化し続け、いつに自らの意志を貫いていくための基礎となる体力に限界を感じるに至りました。もはや、このままでは総理としての責任をまっとうし続けることは出来ないと決断し、辞任表明に至りました。」と述べました。
また、記者の質問に「言われているような麻生氏のクーデター説はまったく事実と違う、麻生幹事長の事態収拾に汗を流していただいたと感謝している」と述べ、前面否定しました。
また明日の本会議で行なわれる首相指名選挙には出席する意向を示すとともに今後も議員活動を続けていく考えを示しました。
23日の自民党両院議員総会でも安倍総理はメッセージを送り、次のように述べています。
「首相の職を辞すことにより、今日の政治空白を招いたことに対し、麻生太郎幹事長をはじめ、自民党所属国会議員、党員・党友、そしてすべての国民の皆さまに心よりおわび申し上げます」と述べたのです。
麻生氏の名前までも挙げて、誤解を招き、一部の陰謀に絶えた麻生氏に対しての最大の配慮を示したのではないかと思います。
それにしても中川秀直そして森一派が画策し、片山さつきなどが言いふらした「麻生幹事長が騙した」とする陰謀が明らかにされ、全てが嘘であったことがはっきりわかりました。なるほど、あれだけ、戦前まで小泉氏を持ち上げていたのにも関らず、信じられないことに翌日には打って変わって福田氏応援の為に壇上まで上がり「頑張ろうコール」をやり、恥をさらしていましたね。本当に情けないことです。

しかし、あれだけ多くの議員が福田氏を押していたにも関らず、今回の総裁選挙は数字が物語るように結果的には麻生氏に多くの支持が集まったことは福田氏の敗北と言っていいのではないでしょうか
従って、今後の政局は逆に混沌として来たのではないかと思います。私の予想では間違いなく、政界大編成が始まることでしょう、いわゆるガラガラポンですね。

さて、美しい日本をキャッチフレーズに掲げ、あっという間で我々のそばを通り過ぎて行った安倍晋三、「戦後レジーム(体制)からの脱却」を目指した安倍政権の1年をどう見ればよいのでしょうか。ほんとうにあっけない幕引きであったが、安倍総理は我々日本人に対し戦後からずっと持ってきた価値観に疑問を訴え、これでいいのか、ほんとういいのかと言う問いかけをしたことはすばらしいことでした。ただ、早すぎたのか、慌てすぎたのか、それとも国民は理解できなかったのかはわかりませんが、ただ政策だけでなく、価値観までも変えようとした安倍政権は、ある意味では少なくても国家の方向性を示したことは間違いありません。
日本国民は自虐することなかれ、卑下するのではない、今まで日本人が頑張ってきたことを最大限、評価し、新しい日本をつくるために立ち上がった安倍総理が推進してきた政策は後世、必ず評価されると私は今でも信じています。

安倍首相は辞任表明直前の所信表明で、戦後レジームからの脱却を、「経済・行財政の構造改革はもとより、教育再生や安全保障体制の再構築を含め、戦後長きにわたり続いてきた諸制度を原点にさかのぼって大胆に見直す改革」と語っていました。日本経済は米国の庇護の下で繁栄、発展を遂げてきましたことは事実ですよね。しかし彼は何かがおかしいと感じていたのです。我々同様、戦後の日本に精神的な何かが欠落していると思っていたに違いありません。
なぜ、これだけまで発展を遂げた国家が真の自立や誇りがもてないのか、自虐し、国旗すら誇りにもてない国民は世界中、どこを探しても日本人しかいません。それを何とか正常な価値観に戻し、自信と誇りを持てる日本人をつくりたかったに違いありません。しかし、戦後の殻から脱皮できず、それを許そうとしない、一部反国家思想に麻薬化されたマスコミや自ら国家を蔑ろにし、日本人でありながら日本人がいやだと否定し、挙句、祖国を否定する、異常な左巻き連中にたったの1年で挫折を余儀なくされたのは残念としかいいようがありません。
しかし、これほどマスコミ総がかりで、イジメとも言えるバッシングにあっている総理も過去に例がないのではないかと思います。
あけてもくれても、執拗な任命責任の追求だ、いくら何でもやり過ぎではないかと思う事が度々ありました。
怖いもの知らずの、あの小泉総理ですら、眠れない日々が続いたという、それほど総理の要職は過酷なのだろう。やはりあまり深く考えない、図太い神経の持ち主でなければ通用はしないのかも知れません、その点から言えばあまりにも安倍総理はまじめ過ぎ、そして、か細い政権だったのだろう。
しかし、それにも屈せず、安倍首相はこの1年で、教育基本法を改正し、公務員制度改革法、国民投票法などを成立させたのです。走るだけ走り、荒野を突き進んできた安倍総理には最後の仕上げとして、その視野には、憲法改正があったと思います。しかし、道半ばで倒れた安倍総理、だが倒れたと言えども、この安倍総理の執念は必ずや、大きな基礎となり、憲法改正に結びつくものと信じています。こういう状況下にもかかわらず果断に挑戦をしてことは決して無駄ではなかったと思います。
国民にはあまりにも難解過ぎた「美しい日本」という日本人の心。生活に四苦八苦する神経質な日本人、やはり日本の国民は「明日の飯」のことの方が心配なのだろう、消費税のことが大切なんです。これは仕方がないのかも知れないが、しかし少しは「国のあり方、国の方向性」について考えてほしいものです。
体力も落ち、気力も失い、本当に疲れたのであろう、しかし、よくやったと思うね、頑張ったと思う。
長い人生だ、色々な事があっていいと思います。でもみんなが今でも支えているんです、独りぽっちじゃないよ。菅義偉、甘利明、中川昭一、そして渡辺ミッチーjrは総理の為に涙を流していたじゃないか、人間はみんなで支えあって生きていけると言うものです。今、人間に大切なものは何か、それは人に対する「情け」おもいやりだ。
参院選惨敗からの党勢立て直しは、小泉構造改革路線で疲弊した地方を救済することであり、政策転換をしていかなければいけませんが福田政権では絶対無理ですよ。この人には政治家としてのビジョンと言うものが有りません。

しかし安倍総理の「美しい日本」そして「主張する外交」はすばらしいものでした。今はゆっくり休んでほしいと思う。そして復活を期待したものだ。
この若い総理大臣に対し、これからの活躍にエールを送りたいと思う。

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自民党の前途は?これはあかんで!

2007年09月23日 23時54分59秒 | Weblog
【筆者記】
前回、72歳という高齢のため、総裁選に出馬するのを断っていた男が勝てると確信しての出馬だろう、顔にも似つかぬ言い方で緊急事態だといい、突然の立候補、そしておめでたいことに福田元官房長官が自民党の新総裁に選ばれました。連日連夜、福田有利と騒ぎたて、マスコミ、自民党派閥連合で勝ち取った総裁の椅子だと言っていい。
1人一票を持つ自民党の国会議員の387票と47の都道府県連に3票づつ割り当てられた地方票の141票のあわせて528票をめぐって選挙戦を繰り広げてきましたが本日の午後2時、自民党本部において、国会議員と都道府県連の代表の投票が行なわれ、直ちに開票されました。
その結果、福田康夫330票、麻生太郎197票を獲得し、福田康夫が当選者と決定し新総裁に選ばれました。1票は無効(小泉と記載)
内訳は、議員票が福田氏254票・麻生氏が132票/そして地方票が福田氏が76票・麻生氏が65票です。
福田新総裁は明日、幹事長など党三役人事を決め、25日、衆参両院の本会議での総理大臣指名選挙を経て総理大臣に就任する運びです。そして速やかに福田内閣を発足させることにしています。憲政史上親子二代の総理大臣などどうでもいいのですが、しかし善戦及ばず敗れたものの197票を獲得した麻生氏は記者団の質問に答え「中選挙区の時代と違って派閥と言うものの意義がずいぶん変わってきている、私としては大量の票をいただいた、誠にありがたいと思いますが、これをもって反対勢力とか抵抗勢力とかになるつもりはない、決まった以上は一緒に頑張っていく、党の再生に微力を尽くしたい」と述べ福田新総裁に協力していく考えを示しました。また、麻生氏は福田氏について「今、自民党は危機的状況であり、これからの国会運営はもちろん、次の衆議院選挙に勝つことが新総裁の最も大きな仕事・責任である、地方組織を含め、戦い抜く体制をつくってほしい」と述べました。
しかし、小さな16人の世帯である麻生派が国会議員の132票を獲得したことは116名の無所属議員。派閥所属議員から獲得したと言うことになり、すばらしいの一言に尽きます。これは福田氏に対して、改革をストップさせるのではないかと言った政策面での不信感と自民党のリーダーとして適任者であるのかと不安があったのではないかと思います。
また、地方票を見ても、これだけのマスコミや9派閥の内、8つの派閥議員(8派を合わせると302人)の応援があったにも関らず、65票を獲得したということは政策をはっきり述べ、実直に麻生カラーを出した麻生氏の魅力がこの大量得票につながったと思います。
ちなみに党員投票を実施した35都道府県に限ると、党員票の合計は、麻生氏が25万3692票(50・3%)で、福田氏の25万613票(49・7%)を上回っているのです。ただ、勝敗は福田氏が18勝、麻生氏が17勝だったのですが、ちなみに富山県連予備選挙では福田氏13.693票/麻生氏12.295票、約1400票差でしたが総取りで3票全てが福田氏に流れているんです。ドント方式と総取りは各県連により選択が自由ですのでこれは仕方がありません、しかし、県選出の自民党議員全てが福田氏を応援していたことから見ても、麻生氏がこれだけの接戦を演じているのですから全国の自民党の党員は麻生氏に軍配を上げたと言っていいのではないかと思います。
地方のテレビインタビューでは「安定感があるので福田氏に入れました」と広島県のおばさんがにこやかに、答えていましたが、しかしこのおばさん、本当に政策面などで両候補に投票をしたのででしょうか、少なからず疑問を感じます。
地方ではまったく基礎票がないのに関らず、麻生氏がこれだけ肉薄ししたことはすごいことです。確実に存在感を強くアピールした、永田町の予想外の結果に自民党の派閥連はショックを隠しきれない、何と言っても16人の世帯で他派閥の国会議員が麻生氏に投票をしたということは、間違いなく、福田氏にたいしての信頼性がなかったと言っていい。
戦前、中川秀直が画策し、片山さつきがお手伝いをした麻生クーデーター捏造事件など、また民意だとこじ付け、まるで福田有利と騒ぎ、何とでっち上げた数字で福田氏50%、麻生氏28%と言っていた読売や朝日などの記事、全てが福田に勝たせるための小細工でしかなかったのです。そして「自民党新総裁に福田康夫氏 330票で麻生氏に大差」と朝日新聞が喜び勇んで書いています、どこが大差なのだろうか、嬉し涙で目がかすみ、間違えて大差と書いてしまったのだろうか、しかしさすがに頭の悪い記者ばかりと言う評判は間違いのない事でしたね。まさに笑止千万、麻生197票はちょっと考えられない大変な得票なんです。
つまりマスコミの語る民意とは選挙民を操る道具でしかないと言うことがこれではっきりと証明されたと思います。
まったくひどい話ですよ。今回の結果をみて読売や朝日は何と答えるでしょうか、またトンズラでしょうね、この輩は他人には責任の所在などと追求をしますが自分達の責任などまったく考えていません。ただ自分達に都合のよい記事だけを載せ、国民を欺くしか考えていないのです。
さて、福田氏は主要閣僚は再任する意向とされるが、一方で交代濃厚の閣僚が噂になっています。
まず、麻生太郎幹事長の選対本部長を務める鳩山邦夫法相そして麻生氏の推薦人に名前を連ねている甘利明経産相も更迭濃厚です。また鴨下一郎環境相、上川陽子少子化担当相も政治資金収支報告書の記載ミスで更迭されると思います。そして関連政治団体の代表に農水省の補助金を受けている団体のトップが就任していたことが発覚した若林正俊農水相も更迭されるでしょう。
しかし問題は党三役です。一番危険なことは古賀誠が幹事長に復活するかも知れないと言う事です。この古賀誠が復活することで公明党との結びつきが強くなり、夫婦別姓や人権擁護法案、定住外国人への地方参政権付与といったリベラル色の強い政策や法案の実現を求める勢力が勢いづきそうな情勢が生まれてきます。
連立内で独自色を強めたい公明党は、離婚後300日以内に生まれた子が前夫の子とみなされる問題で民法改正を強く求めています。また定住外国人の地方参政権付与についても「福田政権」の期間に一気に進めたい考えですよ。公明党の外国人というのは朝鮮人のことを言うのです、こいつらに参政権など絶対に許すわけにはいけない、徹底して叩くべきです。
したがって「なんでも聞いて相談、話し合いで決めたい」の福田政権は近年にない、非常な危険をはらんだ政権なのです、絶えず監視しなければいけないのではないでしょうか。

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メルケル首相と小沢一郎

2007年09月22日 19時58分24秒 | Weblog
【筆者記】
ドイツ政府はアフガニスタンで治安維持活動を行なっている部隊の派遣を来月から向こう一年間、延長することを閣議決定し来月連邦議会で承認を求めることになりました。
ドイツはアフガニスタンにNATO北大西洋条約機構を主体とする国際治安支援部隊として米国や英国とともに3000人規模の部隊を派遣し偵察用戦闘機もアフガンに派遣しています。
19日の閣議で部隊と戦闘機の派遣を1年間延長を決定し、来月の中旬に開かれる連邦議会で承認を求めることに決定したそうです。アフガンではテロリスト集団のタリバンが自爆テロなどで国際部隊に対する攻勢を強めており、今年の7月には建設会社のドイツ人技師が誘拐され、殺害される事件が起きています。そのような中で部隊の派遣に反対意見もあり、今回の政府の決定をめぐって議会で激しい議論が交わされると思います。
しかし、メルケル政権はこの派遣をなんとしても通すと思われます。メルケル政権は2002年の総選挙前に、前首相のシュレーダー首相が米主導の対イラク軍事行動への不参加を明言して以降、独米関係に軋みが生じていましたが、メルケル首相は就任直後のブリュッセル訪問(2005年11月)でEUより前にNATO本部を訪問し、大西洋関係を重視する姿勢を示していました。そして2006年1月及び5月にはメルケル首相が訪米し、良好な独米関係をアピールしています。
したがって、テロ対策は自由と民主主義を共有する国家にとって共通の敵としてとらえ、各国に連携を訴えてきました。
わが日本と同様、第二次世界大戦の敗戦国であるドイツは戦後東西に分断され、日本以上に大変な戦後を歩んできました。しかし日本のように過去を引きずり、国際的強調を否定するような行動を取ったことは一度もありません。
冷戦体制の崩壊及び統一達成以降、国際平和維持活動等への連邦軍の派遣を通じた国際貢献を進めてきており、アフガニスタン(ISAF)、コソボ(KFOR)、レバノン(UNIFIL)、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(EUFOR)、対テロ作戦「不朽の自由」等、現在合計約8500人を海外に派遣しているのです。
では、日本はどうでしょうか。
国際強調全てを対米追随と言い、この国際連携の有無を政局に利用しようとするばか者が存在します。
私から言わせれば国連がきわめて無力、独善、偏向の機関であり、日本の国家安全保障をそんな機関の手にゆだねることなど、危険このうえない機関であるにも関らず、国連が世界の平和の最高機関などと信じられないことを言い、礼賛する小沢一郎。国連?たかだか供託金をかすみ取る「たかり」の連合体だ。
何度も、国連で制裁決議を行なっても言うことも聞かず、腹を立てて退場する北朝鮮、このならず者国家に猫可愛がりし、恥もなく追い銭をする国家、どこから国連第一主義という言葉が出てくるのでしょうか。湾岸戦争当時、小沢ほど自衛隊海外派遣など安保面での対米協力を強く主唱した日本の政治家はいませんでした、では小沢は何故、これほどまでに考えを変えたのか、それは自分たちが政権を取るためには、嘘をついてでも、旧社会党勢力を離反させないためにテロ特措法に反対せざるを得ないのです。
思い出してください。湾岸戦争当時、小沢氏ほど自衛隊海外派遣など安保面での対米協力を強く主唱した日本の政治家はいませんでした。
ですから、憲法改正大反対、防衛問題で日本が行動をとることに全て反対だとする旧社会党系の反日勢力を抱えている民主党にとって、今、これを表沙汰にすれば間違いなく、民主党が分裂することを小沢は知っているのです。だからテロ特措法に反対という小沢の戦略的方程式が成り立つのです。
テロ特措法による日本の自衛隊のインド洋での給油活動は日米同盟への貴重な寄与だけでなく、アフガニスタンで国際テロ勢力と戦う多数の諸国による国際安保努力への重要な協力の一環です、これを断れば米国だけでなく世界の連携国との国際協調から、大きな支障が生まれ、日本にとって大きな損失となるとのは当然のことです。
メルケル首相は中国訪問時、国家間の安全保障問題だけではなく、中国との間に様々なビジネス面での利害も抱えながらも、「人権」という最も原則に関わる問題では一歩も引かず、毅然とした明確な主張を貫き通したました。
同首相は温家宝首相との会談に当たり、「人権問題は今後の両国の協力において切り離すことのできない重要な要素である」と指摘し、具体的には宗教の自由の問題、チベット問題、そしてインターネットの統制問題や中国人民解放軍のスパイウエア侵入事件について直接、温家宝を批判しました。
はっきり言って小沢だけではなく、国際社会もわからない日本の政治家たちは、せめてメルケル・ドイツ首相の爪の垢でも煎じて呑んだらどうか、私はそう思えてならない。ましてや、山崎拓など「北朝鮮の核実験良かった」「実態わかった」など、こんなものが政治家とは笑止千万。先進諸国でこんな男を政治家にしているのはホンダのいる米国と日本だけですよ、まさしく世界の笑いものだ。

日本とドイツは国際社会の問題に対し協調して取組む政治的パートナーです。アフガニスタン復興支援、国連安保理改革などで緊密に協力をしているのは言うまでもありません。
本日、福田康夫候補は街頭で次のように述べています。「希望と安心の社会を作って生きたい」、安心の社会ですか、それでは北朝鮮や中国の軍事を抜きに語ることは出来ないはずだ。
「お願いします、頼みます」媚を売るだけが政治家ではない。

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政治家、マスコミよ、人のことが言える立場か。

2007年09月21日 23時56分04秒 | Weblog
【筆者記】
警視庁新宿署は20日までに、覚せい剤などを所持していたとして、覚せい剤取締法違反などの現行犯で、民主党の藤田幸久参院議員の公設第2秘書佐々木明宏容疑者(25)を逮捕した。17日未明、東京都新宿区の路上で、覚せい剤約0・5グラムと大麻樹脂約4グラムを所持していた疑い。藤田議員は20日、「私は民主党のすべての役職を辞し、自らの襟を正したい」と述べた。
政治家の秘書が覚せい剤の常習者です。役職を辞めるより、議員を辞めればいいのではないでしょうか。交通事故を起こしたという単純な問題ではありません、この政治家の管理責任はいったいどうなっているのでしょうか、民主党の事件のほとんどが政治とカネではなく、淫乱などこのような不道徳的なことばかり、見苦しい限りです。
政治とカネの問題は重要です、しかし、政治家の不道徳な問題については絶対に許すことができません。正直に言うならば、事務所経費の問題よりこのような人間としてあるまじき道徳心を逸脱したような問題の方がより癖が悪いと思っています。今回の問題は直接政治家とは関係がありませんが管理責任の問題であり、ましてや覚せい剤ともなれば、見過ごすことは出来ない、危険な事件です。
岡山の淫乱女や鹿児島の暴力団と付き合いのある絶倫賭けゴルフ男など、民主党はの事件は大半が社会規範もない、おぞましい人間が犯した事件ばかりだ。
また、神奈川県藤沢市にある社民党神奈川県第12区支部連合(木村栄子代表)と同県連合幹事長・高橋八一藤沢市議の政治資金管理団体が、昨年分の政治資金収支報告書を提出期限から5か月以上たっても06年分の政治資金収支報告書を、提出期限の4月2日を5カ月以上過ぎても県選挙管理委員会に提出していないことが19日、分かった。社民党県連合は「選挙で忙しく、提出期限が迫っているのは分かっていたが提出できなかったと聞いている」と説明しており、提出の見通しは立っていないという。
高橋幹事長は私のうっかりミスと述べ、2年分まとめて出せばいいと思っていたと居直り、単なるミスだったとして逃げたと言う事です、これだけ騒がれていながら指摘を受けて最初に出た言葉がうっかりミスですか、冗談を言うのは辞めてほしい。
こんなものが他党を批判できるか、ばか者!何が「自民党よ襟を正せ」だ。
しかし、このような問題があっても、まったく意に介せず、質問をするのがあの馬鹿として国民的な人気がある福島瑞穂という世間知らずの女です。間違いなく、政治とカネに付いてこの女は堂々と質問をするはずです。それがこの女のばか加減さです。もはや、日本の政治の中で絶滅危惧種となったこの政治団体には政治を司るための明日などあるはずがありません。だいたい政党助成金がこの社民党に10億も支払われているんです、呆れてものも言えませんよ。これが俗に言う税金の無駄と言うものです。
しかし、この記事を書いているのは共同通信・時事通信・毎日・読売新聞だけだ、日本国民を惑わし、歪めようとしている朝日新聞はどうした、同じ反国家思想の政治団体の失態には全てひた隠しか。
この輩は、政府に対する批判を祖国を憂い、祖国の為に批判をしているのでは決してありません、要は祖国の解体を願っているんです。絶対に侮ってはいけません。我々も政府を批判します、しかしそれは祖国日本が今以上に発展し、民主主義と自由を基本にした国家共同体を維持し、よりすばらしい国家になる事を前提として批判をしています、しかし彼らはまったく違う、だからあの、人権抑圧国家中国や北朝鮮が何をしょうが、それをさせている日本が悪いなどと祖国そのものを歪め、蔑視、罵倒します。
こんなものが日本で堂々と新聞をつくり、国民を煽り、反国家運動を行なっているのです。ましてや社民党などスパイ集団と同じです。事実、過去の運動が証明しているじゃありませんか、土井たか子など、こんな女の為にどれだけの人が殺されたか、よど号の連中との結びつきなど国民はまったく、そのことに気がついていません。
さて、今日、読売新聞が福田候補の自民支部、朝鮮籍会長企業から20万円の寄付を受けていたと記事にしています。
当然のことですが政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じています。つまり法律違反です、また政治家が在日朝鮮人から献金を受けていたなど、政治家として道義的に大きな問題があると思います。
しかし、私はこの問題は大きくならないと思っているんです、それはマスコミが福田を応援していると同時に、民主党も追及が出来ないからです、ましてや社民党や共産党などは在日朝鮮人のことについては全て口をつぐんでしまいます。
今まで、民主党愛知県連代表の近藤昭一(愛知3区)が代表を務める民主党愛知県第3区総支部が、平成14年と15年、政治資金規正法で献金を禁じられている在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連団体関係者経営の5つの会社から計320万円の献金を受けていたことが分かっています。また引退した角田義一など、民主党と在日朝鮮人との密接な関係があることがばれています、参院副議長でもあった角田などはまったくもって許しがたい男です、日本国民と日本国に対する背信行為を今までやっていたのです。2,500万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことも問題だが、拉致の元凶である北朝鮮と表裏一体の関係にある組織から資金を受け取るなんて言語道断です。
このような問題を大きくしないためにも、民主党は自ら追求するなど出来るはずがありません。したがってマスコミと民主党がこの問題をわざわざ追及するはずがないのです。つまり、福田氏は民主党とマスコミも味方につけ、戦っているということになります。
シャバはまるで民意、民意と国民の声が大切だとマスコミは騒いでいます、ではこの民意とはいったい、なんなんでしょうか。本当に国民は真剣に政治というものを考え、その考えを政治に反映されていると思っているのでしょうか。
メディアが自分達の考えを国民にうまく催眠誘導し押し付け、特にテレビなど、民意を故意に作っているのではないでしょうか。星野監督ではないが、まさにテレビが一斉に拡大し強調して、そうして世の中が動いていく、今までまったく表に出なく、政治手法もまだはっきりとわからない福田康夫が何故、国民の人気が一挙にアップするのか、本当に国民はこの福田康夫と言う男をわかっているのか、わかっていなくてもテレビのインタビューでは堂々と「福田さんはやってくれる」と答える国民、一度私はこのような国民にその理由を聞いてみたいものです。
テレビの映像だけですぐに風向きが変わる民意と言う魔物が、日本の政治を動かしていくのだとすれば、日本の民主主義は非常に危険な方向に進んで行くと言わざるを得ない。日本は愚民迎合の時代になったとしか言いようがない。

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国連決議は国民を欺くものだって?

2007年09月20日 23時51分13秒 | Weblog
【筆者記】
国連安全保障理事会は19日、アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)の任務を1年間延長する決議案を賛成14、棄権1(ロシア)で採択しました。決議には、日本が海上阻止行動に参加する米軍主導の「不朽の自由」作戦(OEF)、インド洋の海上阻止行動に参加する各国に感謝するとの表現が初めて盛り込まれました。これは毎年採択されているものですが日本政府が強く働きかけ、テロ阻止活動に対して国際社会の一員として協力をしていく意気込みと安倍総理の努力がこのような決議に反映されたものです。
2001年の米中枢同時テロ以後のアフガニスタン情勢をめぐる安保理決議で全会一致とならなかったのは初めてだそうだが、自由と民主主義を共有していないロシアは日本の国内事情が優先されたと不快感を表明し棄権をしたと言う事です、しかし、反対をしたのではありません、単純に棄権をしただけのことであり国連でこの決議が採択されたことはまぎれもない事実です。
今まで「国連が直接認めた活動でない」などと、ごねるだけごね、この問題を政局にしたいの思惑から反対のための反対をしていたエセ政治家がいましたが、今回の決議の採択で国連第一主義と言っていた政治家は当然、この決議によって日本のテロ特措法の延長は認めざるを得なくなったと思います。
この裏には、国際貢献としてテロ特措法をなんとしてでも延長させようとする安倍総理の働きかけと執念とも思える努力が隠されていました。
それは海上自衛隊によるインド洋での給油活動の継続に向けた日本政府の働きかけであり安倍晋三首相によるブッシュ米大統領への直談判でした。
今月の8日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を機に行われた日米首脳会談で次のようなやり取りがあったのです。
安倍首相「海自の活動に権威付けができるような種類の国連決議ができないだろうか」
ブッシュ大統領「ライス国務長官と町村信孝外相など日米の外交当局や国連の場で連携を取り合うように指示しよう」
しかし、テロ特措法は国連決議1368号ですでに海自の活動は論拠を得ています。安倍総理にとって、これだけでは延長は出来ないと思ったのでしょうか、民主党は「海自活動に直接言及した国連決議がない」として反対姿勢を取り、小沢は政権奪取のためにこれを道具に解散総選挙を目論んでいました。
それではと思い安倍総理は念には念を入れ、町村外相らが外務省案(9月末に採択される国連決議に海上阻止活動を盛り込むとの案)を首相官邸に具申、首相の直談判が実現し、今回の決議にこぎつけたと思います。
ここまでしておきながらなぜ、小沢に裏面談を断られたことだけで辞意を表明したのか、ブッシュだってこれだけ協力をしてくれたのに本当に残念でならない。ちゃんと結果を残しているではないか、なぜ、ここまでしておきながらやめなければならないのか、しっかりやってるじゃないか。
安倍総理に本当のことを聞いてみたいと思うのは私ではないと思います。
しかし、今日の朝日新聞は一体、どこの国の新聞なんでしょうか、テロ特措法に反対しているのはわかるがまるで国連決議にまで因縁をつける始末だ。この新聞はロシアの立場を強調し、味方にまでなり、次のように書いています。

「決議分裂「日本のせい」、安保理各国に反感 給油謝意」と題して、国連決議によるお墨付きはロシアの棄権という想定外の結果に終わった。
そしてチュルキンロシア大使は採択後、記者団に「議論が尽くせなかった。全会一致にはもう1日必要だった」と強調した。ロシアの協力を取り付ける時間が与えられないまま、不完全な成果と日本への反感だけが残った。」

日本への反感だけが残った? こんなことまで言ってけちをつけていますね。言っておくが案は決議されてなんぼです、どんな姑息な手段を使おうが決議は決議だ、支那や南朝鮮などカネまでばら撒いてやっているんです、そんな事から考えればたいしたことではない、ましてや低開発国、そしてスパイ国家ロシアの反感など、どうでもいいだ。たかだか、敵国、ロシアの一国だけが反対したに過ぎない、リトビネンコを殺した殺人鬼プーチンの全体主義国家など、日本の自由と民主を共有しない国などどうでもいいことです。その一国が反対したから日本への反感だけが残ったなどと、国連決議までいちゃもんを付け、この決議を批判しています。いったいこの新聞はどこの国の新聞なのでしょうか、まず日本人がやっていると新聞とは誰も思わないでしょう。最悪、卑劣な新聞です。
いいか、国賊朝日新聞! この決議は国連が日本の貢献に対する謝意とその活動の重要性を示す国連安保理からのメッセージだ。そして国連安全保障理事会という国際的な公の場で15カ国中、14カ国の圧倒的な賛成で採択された事実を何と心得るのか、国連が自ら、テロとの戦いから脱落者を止める決議をしたと言うことだ。国連がしたんです、決して米国の下院が決議をしたのではない、このことをわかって言っているのか、決して売春ハバアの決議ではありません、これはれっきとした国連決議なんです。まさか気が狂って決議が無効だと国連決議に逆らうつもりではないだろうな。
さて、この決議で慌てふためいた政党がいます。日本の給油活動は国連決議に基づいていないとして活動のの延長に反対を言い続けてきたバカ政党ですよ。
今まで「国連中心主義」を馬鹿の一つ覚えのように言ってきた小沢民主党、気がつけば国連がテロ特措法の延長を認めなければ国際社会の脱落者と位置づけた今回の決議、海上自衛隊のインド洋における補給活動を含む「不朽の自由作戦」(OEF)への「謝意」が盛り込まれた国連安保理決議が採択されたことで、給油活動が国連のお墨付きを得たのにも関らず、それでも反対する姿勢を変えない民主党の軟化を促す声も出ています。しかし、何を思ったのか民主党は20日、反対の姿勢を改めて確認したそうだ。
与謝野馨官房長官は20日、民主党が補給活動の根拠となるテロ対策特別措置法の延長に反対していることについて「国連中心主義というのは国連の意思にしたがって行動する、これが小沢代表の思想だと思う」と指摘し民主党に反対姿勢を再考するよう求めています。
これに対して鳩山由幹事長は都内で記者団に対し「我々を賛成に回らせるための様々な手段の一環だ、非常にみっともない、(補給活動が)果たしてアフガニスタンの平和にとって必要なのかという根底が問われている」と述べ、また海自の活動がテロ撲滅に必ずしも有効となっていないのではとの」と述べ、国際社会の一員として運動をしてきた外務省を批判し、国連までも批判しました。
また、山岡賢次国対委員長(川端グループ、民社党友愛)は国会内で記者団に、国連決議には自衛隊の海外派遣の根拠になり得る「特別法」的な決議と、そこまでの拘束力はない「一般法」的な決議があると指摘。政府が補給活動の主要な根拠としとしている国連決議1368号について「『一般法』だ。アフガニスタンに特定したものですらない。世界のどこでもテロをなくそうというものだ」と指摘しさらに「それは、(補給艦隊派遣という)アフガンへ武器を持って行くことと全然違う」と述べ、憲法上、明示的な国連決議がなければ自衛隊は派遣できないとする民主党の原則を繰り返し強調しました。そして国連決議は日本の国民を欺くものだと述べ、国連決議を批判しました。
皆さん、ここまで来ればもう空論ですよ。やはり義父山岡宗八の婿殿、政治をまるで小説のように考えています。これでは国際社会にはまるで通用しません。
しかし小沢という男は国連がちゃんと日本がなにもしないで守ってくれると思っているのだろうか。たとえば北朝鮮のミサイル脅威や台湾海峡の有事、あるいは中国の野心的な軍拡という事態に対し、どのように思っているのでしょうか。まさか平和夢想に陥っているのではないだろうか。
テロ特措法による日本の自衛隊のインド洋での給油活動は日米同盟への貴重な寄与だけでなく、アフガニスタンで国際テロ勢力と戦う多数の諸国による国際安保努力への死活的に重要な協力なのだ。その停止は日米同盟と国際安保活動の両方からの離反ともみなされ、日本自体の安全保障にも大きな損失となる、このことを小沢という政治家はわかっているのだろうか。
このバカが民主党の党首?いや政治家?単なるいちゃもん野郎だろう、まったく信じられませんよ。
こんにな政治家など日本には要らないんですよ。税金の無駄です。
総裁選は、国会議員387人(衆院304人、参院83人)が各1票、都道府県連が各3票の計528票で争われます。過半数は265票だ、しかし、これをみて思うこと、あまりにも国会議員が多すぎる、朝鮮人と結託するもの、支那人を利用して金儲けをしようと企てるもの、参院に至っては岡山の淫乱女や絶倫ゴルフ男のような下半身をむき出しにした連中、こんなものが国会議員だと?国民もおかしくなるのは当然ですよ。

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やはり中川秀直か!

2007年09月19日 21時39分06秒 | Weblog
                      「天下為公(天下をもって公となす)」
★為公会(麻生太郎政策集団・通称 麻生派)
昨今、「公」という言葉からその重みが失われつつあるが、自由、民主主義は「公」の概念がなければ成り立たない。そして為政者には、今、この「公」の重みを取り戻し、国家が公共全体の為にあるべく政(まつりごと)を行い、蒼生安寧を図ることが求められている。
 今ここに、天下が「公」の為にあるという崇高な理念の下、政策研究・立案を行い、我が国が持つ底力を引き出すべく活動していく政策集団「為公会」を設立する。
平成十八年十二月十九日 衆議院議員 麻生太郎 他 会員一同
衆議院議員:麻生太郎(会長)、中馬弘毅(座長)、鈴木恒夫(副会長)、森英介(事務総長)、岩屋毅、河野太郎、桜井育三、松本純(事務局長)、井上信治、赤間二郎、鈴木馨祐、薗浦健太郎、山口俊一(名簿作成後会場駆けつけ入会)
参議院議員:鴻池祥肇(副会長)、浅野勝人 塚田一郎 (順不同・敬称略)

★「太郎会」
麻生太郎招待懇談会とでも言うのが正式な呼び名かも知れません。麻生太郎氏の総裁選挙に協力した仲間と、ときどき懇親を深め、交流を続けようと麻生太郎氏から呼びかけた会合で「太郎会」が正式な会の名前になってしまいました。毎月定例で、直接、麻生太郎と語る会として、徐々に仲間の輪が広がっています。

【筆者記】
自民党の麻生太郎幹事長は本日の午前、安倍首相の辞意を事前に知りながら適切な対応を取らなかったと日本テレビがクーデターごときのような報道をし、また党内で誤解を受け、批判されていることについて、「誤解のような話がいっぱい流れている。情報を知っていたのが私だけだったという話になっているようだが、同様に知っていた方もいた」と語り、自分以外にも首相の辞意を事前に知っていた人物がいることを明らかにしました。
また、先週の月曜日に開かれた太郎会の会合でも安倍氏が辞職したいと発言したことを麻生氏からはまったく聞いていないとそのメンバーは発言をしています。これは決して嘘ではないと思います。それは鳩山邦夫も証明していますし、いつも安倍氏や麻生氏と連絡を取り合っていた中川昭一氏もまったく知りませんでした。
事実、彼は月曜日の朝、空港のでのインタビューで信じられないような顔つきで逆にその場にいた記者に真意を確認すらしています。このようなことから考えれば麻生氏は間違いなく、沈黙を守っていたはずです。
そして、これに関連し、与謝野官房長官も19日午前の記者会見で、首相の辞意を知っていた人物について、「(首相は)中川秀直氏に対して幹事長として信頼感を持って1年間ともにやってこられた間柄で、そういうことがあってもちっとも不思議ではない」との見方を示し暗に中川秀直がデマを意図的につくり、流し、各派閥に対して町村派の一員として福田の多数派工作を画策したと暗に認めるような発言をしました。
昨日も与謝野官房長官は「首相を支えるという任務に違背した行動を取ったことも、官房長官としての則(のり)を超えたことも一度もない」とした上で、18日午後の記者会見で、麻生太郎幹事長と与謝野氏が安倍晋三首相を辞任表明に追い込んだとする「麻生・与謝野クーデター説」に、強い不快感をあらわにしながら反論しています。
このクーデター説は自民党若手議員らが流布しているもので、与謝野氏は、党総裁選で福田康夫元官房長官を支援する議員がクーデター説の発信源であることを念頭に「党の将来をかけた総裁選なので、品格のある総裁選をやっていただきたい」と指摘し「麻生さんは幹事長として、私は官房長官として総理に仕える身でございますから、きちんと総理を支えるという任務あるいは使命感に違背した行動を取ったことは一度もありませんし、行動も言葉も官房長官としての則(のり)を超えたことは一度もありません。心ない人のそのような宣伝については、心のないことだなと嘆くばかりでございます」と語っています。
この若手議員に指令を出し安倍氏の辞意を利用し麻生氏に対する悪辣なクーデターとデマを飛ばし、福田氏擁立を仕掛けたのはさて誰でしょうか。
ここまで書けば答えはわかると思います。
間違いなく、町村派の中川秀直です。この男が麻生引き落としを画策し、名もなき若手の議員と日本テレビにリークし、そして太郎会の会場に日本テレビが待ち伏せし、あたかもクーデターの会合をやっていたかのように放送したのです。
昨日も書きましたが、総裁選の最中であるならばわかりますが、今まで一度も「太郎会」にカメラが来たなど一度もなかったのです、つまり、誰かがクーデター劇を意図的に作り、その話に乗った反麻生である日本テレビと読売が一緒になってお手伝いをする。この図式が完全に成り立っていたことになります、ですから日本テレビは安倍総理の辞意を知っていたからこそ、わざわざその場に待ち伏せ、麻生太郎と西川京子が笑いながらホテルから出て来る姿を映像に使用したのです。テレビ局が、このクーデターの首謀者というのは違うんです、それをリークしたものが首謀者です。
つまり、当日の22時の時点で安倍辞任を知っていて意図的な編集をしたのは日本テレビであり、それを教えたのは中川秀直であり、党内でそのバラまきをしたのが町村派の若手議員です。こんなものは調べればすぐわかりますよ。
事実、読売グループの総力あげて麻生を潰すとナベツネは言っているのだからこれは間違いありません。ですから日本テレビのニュースをよく見ててください。全て福田を中心に報道するはずです。聞けば日本テレビの11時のニュースは完全にナベツネの指令の元に作られているそうです。ですから出演者などはまるでナベツネの飼い猫と同じです。
しかし、何と卑怯なことをするのでしょうか、これが麻生派をデマによって孤立化させ、町村派に各派閥が雪崩現象のように支持に回わらせた本当の理由でした。やはり、この中川(女)は覚せい剤に冒された女にも手を出したりと、まるで溝鼠のように這いずり回る、政治家もどきの男でしたね。
なぜ、私がしつこいくらい、2回に渡ってこの事件を書いたか、それは決して政治は美しいものではないと言う事です、そして、これくらいの意気込みがあるのであれば、米国で中共や朝鮮人のでっち上げ工作や捏造に対し、なぜ政府が挑まないのか、その弱腰外交と工作戦略の脆弱性に我慢が出来ないからです。なんとかならないものでしょうか。奇麗事で終わらせてしまう日本人に歯がゆい思いをするのは私だけではないはずです。
私はいつも思います。日本人には思い込みはあるが思いつきがありません、また思いつきがあったとしてもそれをプラス思考で考えようとしない、それでいて一か八か勝負をするより、今の安定を望もうとします。またその場から逃げようともします。はたしてこれでいいのでしょうか。負け戦だとわかっていても勝負する、負けたらどうしょうかではなく、負けを肥やしに、また一歩前進しようとする前向きな麻生氏の姿勢に私は共感を覚えます。だからこそ、私は今、麻生太郎を応援します。141の地方票、どれだけ麻生太郎が取れるか、全て、それにかかっていると思います。
富山も変わりました、綿貫民輔氏が亀井静香にはめられ国民新党を作って以来、保守王国、富山はどこに行ってしまったのでしょうか、今や自民党は衰退の一途をたどっていると言っても過言ではありません、しかし、富山では麻生太郎の人気が上がってきているのです、少しずつですが麻生太郎の目が出てきました、なんとか町村派の地元選出議員である長勢甚遠元法相が多数派工作を行なっていますが実は決して福田康夫氏に傾いているわけではありません、意外に麻生支持がじわじわと浸透して来ています、毎日、麻生太郎の応援で頑張っています、あと一歩です。負けて元々は本当に強いですよ。さてどうなるか、本当に23日が楽しみです。
今こそ、私は福田氏に訴えたい。
『国家の誇りや公益を捨て、他国の片棒を担ぐリーダーを持ったなら、必ずや国家は衰退し、滅亡する。これは今までの世界の歴史が証明しています』と。

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山拓と福田 売国的取引か

2007年09月18日 20時59分20秒 | Weblog
【筆者記】
核も解決し、拉致も解決すれば国交が出来るんです。福田康夫は高松市で高らかに持論を訴えました。
いまさら、誰が北朝鮮と国交を結んで喜ぶものがいるものか、「出来るんです」なんて彼の心情を探るとすれば、国民の皆さんが希望している国交樹立が達成できるんですよ、なんとすばらしいことじゃないですか、ということだ。国民の心を気づくどころか彼にはまったく国民の気持ちなど理解はしておりません。
さすがに、選挙のためのキャッチフレーズを忘れるはずです。
拉致問題に対しての対応にはっきりとした違いが見え、この問題が勝敗の行方に大きく左右されるとわかったのか、福田康夫は17日、拉致問題の解決に向け、これまでになく強い意欲を表明しました。麻生の人気と力強いアピールに恐れおののいたのか「対話重視」を繰り返すだけでは「拉致問題に消極的」との印象を与えかねないと判断したようだ。
今後、拉致問題への取り組みが総裁選の焦点になることは間違いありません。
福田康夫が今まで対話路線による解決を模索していたことは、官房長官時代からの発言からも明らかであり、もし福田政権が誕生すれば、政府の対北朝鮮外交は大きく転換する可能性が強いと思われます。
それだけに過去の暴言などもあり、拉致被害者の不信感と心配は募るばかりです。
福田は17日夕、大阪、高松の遊説から帰京直後、羽田空港での記者団に「意欲を示したんです、意欲を! まだ私は日朝交渉の詳細を知らないんだから。具体的なことはよく話を聞いた上でやらないと…」と述べました。
話を聞いた上でなど、この男は自分の北朝鮮政策は持ち合わせていないのだろうか、立候補しているのにも関らず、いまさら、人に聞くなんてちょっとこの男ははたして指導力というものがあるのかどうか非常に疑問です。つまり聞いた上でというのは実は全ての面で山拓などに聞くということです。
実はこの男は山崎派との話し合いで、山拓は福田に対して総裁選支持の条件として北朝鮮の制裁解除を提示しました、この男はその条件を飲み、「万景峰92」の入港禁止など制裁解除をするつもりです。これは間違いありません。このような国賊的条件を飲むことで山崎派の票を交換条件にしたのです。これは国賊同士が裏で密約を交わし、日本を他国に売る約束をしたんです。
山拓は北朝鮮の高官と電話などで連絡を取り、北朝鮮が日本に対し「万景峰92号の入港」を交渉カードにするように持ち掛けたそうです。
北朝鮮にすればこんな美味しいご馳走はありません、送金・お恵み船が復活するわけですから山拓様様です。山崎拓の夢は日朝国交正常化ですからキチガイ沙汰としか言いようがありません。このような男が福田の副総理になりたいと申し出ているんです。皆さん、どのように思います、エロ拓が副総理?信じられません。
あること全てが他人任せ、相談し、意見をよく聞いたうえでないと行使しないというのが福田と言う男です。要は総理大臣としての資質に欠けているのです。
今後の衆院解散・総選挙については、野党との話し合いで行うと言う。解散権と言うのは首相の専権事項です。それを野党に聞いてからだとする首相は今だかって見たことはない。これに対し福田は、「解散権は首相の特権だが、今は状況が違う」と述べたと言います。いやはや、話し合い解散、これも相手の意見をよく聞き、野党のご理解をいただいて、と言う土下座的発想、そして中国や北朝鮮には「怒らせてはいけない、ちゃんとご意見を聞いて、みんなで手をつないでお話し合いでいきましょう」これで日本の国益が維持できるのだろうか、人権を抑圧し、虐殺することお構いなしの全体主義国家中国、そして大韓航空事件やラングーン事件などを起こし、我が国に土足で入り込み人攫いをしたテロ国家と仲良くお話し合いですか。そしてわからなくなったら山拓に聞いてみようではこちらが先に頭がおかしくなりますよ。
なにはともあれ、テレビを見ているとはっきりとわかってくることがあります。
それは日本テレビとHHKが福田を放映操作をしてまでも福田氏へ世論が動くように操作しています。
聞けば、16日午後4時から渋谷ハチ公前の両者の演説と6時45分からの秋葉原での麻生氏単独演説です。 渋谷は、一万以上の聴衆で溢れていたそうですがNHKは「年配者は福田」「若者は麻生」との趣旨で報道していたが、実態は全然違ったそうですね。拍手も掛け声も8割方麻生氏支持で「麻生、麻生」との連呼で圧倒していたとのことです。 しかし、この状況をNHKで見ると、福田氏へ世論が動くように操作されているのです。NHKなどのメディアは両者揃ったところ以外報道しないことで、聴衆がどちらを支持しているかを隠すことが出来るのです。
ここで麻生氏を安倍氏に対するクーデターとでっち上げ、麻生氏を安倍反逆者として落としいれようとしたメディアがいることを決して忘れてはいけません。
ジャーナリスト水間政憲さんがはっきりとまで書いていませんが、日本テレビと読売が裏で画策し、福田を総理にしようと国民を騙していると書いています。
まずこれを読んでください。

『秋葉原での麻生氏単独演説会は、一万人以上が押し掛けていたが、メディアが報道するようなオタクだけではなく、突然決まった演説会だったことで、9割以上は買い物客が足を止めて聞き入っていたのだ。会場には、その日の午前中にテレビに出演して、福田氏を支持するような発言をしていた平沢勝栄議員も来ていた。メディアが如何に異常かは、会場を取材していたNHKテレビクルーと会話を再現することで理解できる。 筆者「すごいよね、今撮っているの今日報道するの」カメラマン「わからないです、上がどう判断するか」筆者「麻生さんを隠そう隠そうとしているのおかしいよね」カメラマン「そうですよね」と、メディアの現場もこの異常な状況を実感している。
クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。 今日、テレビ朝日のスーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。それは、鳩山邦夫氏の発言からすべてが明らかになった。そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に回るきっかけとなったのは、10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の映像が各テレビ局が、繰り返し報道したことによる。それは、テレビカメラに向かって鳩山氏が「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている会」です。それが、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での発言として、ネガティブキャンペーンに利用されたのです。
ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は「太郎会は昨年10月に発足して毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」また、「麻生さんに、総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」との趣旨を説明したとのこと。また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。 仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。 太郎会は、いままで、10回開催されていたにもかかわらず、何故、10日夜のニースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、麻生氏だけだったことになっているか゛、取材したテレビ局も知っていたことになる。そうでなければ、太郎会を取材する意味など一切ないのです。 その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ映像が使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者なのです。
筆者は、GHQ占領下言論検閲を専門に近現代史を研究しているか゛、公開情報を分析するだけで9割以上の真相が明らかにすることができるのです。今回の一連の報道で一番酷いのは、日テレと読売新聞です。17日読売朝刊一面トップは、「福田氏圧勝の勢い 本紙調査 衆参213議員支持 世論も福田氏58%」と、見出しを打っているのだ。読売新聞は、何か相当焦っているようだ。この世論操作は、まるで人民日報と同じではないか。今回の世論操作を見ると、朝日よりも読売が突出しなくてはならない理由を分析すると、戦後史の闇がある。現在、安倍首相と麻生首相誕生を望んでいないのは、中国より米国なのは歴然としているのだ。それは、米国と同盟国であって北朝鮮問題では、日本の国益と一致しない。これは、専門家にとって周知のことだが、元読売新聞社主正力松太郎は、CIAのスパイだったことが米国の公文書で明らかになっている。今、日本で進行していることは、GHQ占領下の言論統制と同じなのです。 筆者は、ITのことは、よくわかりません。論文として発表する時間がありません。この書き込みを著作権フリーとします。使用するときは、全文掲載することだけを条件とします。
簡単に説明すると、太郎会を利用することができた人物は、麻生太郎氏が安倍首相から辞意を申し入れされたことを知っている人物だけが、太郎会を利用できたのだ。それは、官邸で麻生氏を安倍首相に言われて呼び止めて会談の内容を聞いた人物であろう。メディアに連絡をとった人物が同一人物かは、判らないが、連携した人物がいる可能性がある。いずれにしても太郎会は利用され、鳩山邦夫氏は、嵌められたのです。』
ジャーナリスト水間政憲

さて皆さん、いかにマスコミが恐ろしいものであるか、わかると思います、この文章を読んでまだぼかしているところがありますが、しかしいかに愚民はこの輩に簡単に騙されるか、今まの全てが証明しています。マスコミ、この輩こそ、我々の最大の敵なんです。そして日本の宰相としての器はだれだだろうか、今こそ、真剣に考えなければいけません。
そして、まったく政治家の詐欺師と化した小沢一郎は、ぬけぬけと「我々の安全保障の基本的な考え方からして、反対をマニフェストにおいても、きちんと国民に示しておりますし、そのマニフェストを示しつつ、我々が過半数を、そして民主党が第一党を得たわけですので、自民党の政権交代劇によって、我々の考え方が変わるっちゅうことは、ありえないことだと思います」だとぬかし、まるで嘘の上塗りだ。
私は何十回と民主党のマニフェストを読んだがどこを探しても「テロ特措法」など一字も書いてない、どこを探してもだ。この嘘つき野郎、無責任ではないんです。国民をバカにしているんですよ、どうせ読んでないだろう、だったら嘘でも言って騙してやろう、メディアもこっちのものだ。こういうことですよ。
騙すのは小沢の詐欺師、騙されるのはバカな国民か、日本も落ちぶれたものです。

「小泉、安倍がつき福田がこねし天下餅(てんかもち)座りしままに食うは麻生。非儀道で逃げし、山拓かな。」
早く、このようになってほしいものです。

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自民党よ、福田康夫氏でいいのか

2007年09月17日 21時34分06秒 | Weblog
【筆者記】
出ろと言われたから出た、自民党の緊急事態だから出た、押されたからには政治家として逃げるわけには行かない、敢然と立ち向かうといった福田氏。言い換えれは押されなかったら出ない、緊急事態でなければ出なかったということだ。この人は全て他人任せだ。福田氏は非常にプライドが高くエリート主義です、従って恥をかくような負け戦には絶対に勝負はしません、別な言い方をすれば慎重な性格で小心者だと言っていいでしょう。何か失敗しても必ず他人に責任をなすりつけ責任転嫁します、自分から泥をかぶるということは絶対にしない男です、また、批判されることを極度に嫌がるタイプですので自分の言動には常に慎重です、必ず政策論をぼかしたりします。だからこそ絶対に壊れそうな神輿には乗りません、今回、主流派、非主流派が一致して全派閥「お願いします」となれば、今回はいける、大丈夫と判断し立候補したに過ぎません。政策面でもはっきりしないところからも想像できますが「やってみなければわからない」今までこのような言葉を発した男が総裁選の立候補者にいた事は今までなかったのではないでしょうか、少なくても私の記憶にはありません。
大体、立候補するためのキャッチフレーズを記者会見で忘れてしまうなんて今まで私は見たことがありません。この男には自分の考えを前面に出し、国民を引っ張っていくといった意欲と熱血漢が感じられません。
キャッチフレーズである「希望と安心の国づくり」はすばらしい、しかし、問題はどのように政策を展開していくのか、その道筋はどのようになっているのか、交渉、話し合い、全て、相手があっての話だそうだ、相手のスタンスで物事を交渉するほど簡単なものはありません、総理たるもの全てが国益を中心に考えなければいけないのです、このように、どのような方向性を持ち、ことにあたるのか、今まで福田氏の口から聞いたことはありません。
そして私が一番、腹が立ったのは小泉の子供といわれる一年生のガキどもである。篠田陽介など彼らのやっていることは力もないくせにまるでめちゃくちゃだ、言い換えれば今尚、小泉から乳離れの出来ない連中です。この連中は自民党の風に乗り当選した連中であり、実際には彼らが政治家として認められて当選をした連中でありません。
特に片山さつきほど嘘つきの女はいない。彼女はテレビ出演で「私達は派閥談合に対して違和感があり、それを防ぐために小泉さんに立候補してもらいたいとお願いをした、小泉さんが掲げた改革の理念を消さないためである、私達には私利私欲もない」と述べました。これはまったくの嘘、彼女らが飯島秘書官(この男は福田が大嫌いな男)にまでお願いし、画策しようとした時点では津島派の額賀氏が立候補を明日でもしようとしていた矢先です、この時点では派閥が全て福田氏に流れるような状況では無かったはずです。事実、清和会と旧経世会がお互いに候補者を出し、清和会べったりの山崎、谷垣、古賀の旧宏池会系は別として伊吹派は沈黙していました、それをあたかも全ての派閥が清和会町村派に迎合し派閥が談合をしたかのように言い、自分達の企みを嘘で隠したのです。つまり彼らの企みとは次回の自分達の公認がほしいための、単なる自己保全の何ものでもありません。また猪口邦子など、この女もとんでもない女で小泉政権時代、能力がないのがわかっていながら小泉のパフォーマンスで少子化大臣になったであり、まったく理論もなく、またジェンダフリーの急先鋒であり、自民党の傘を利用し比例区から自分の信任に関係なく当選した輩です。
そして今度は小泉、安倍政権を継承し、改革を訴える麻生氏ではなく、小泉が応援すると言った福田に今度もたなびくとは、いやはや、この連中に主体性などあったものではない。まるで大義名分、原理原則という言葉がこの連中にはまるでありません、その中にあってチルドレン武部に福田を応援しろと言われ、反旗をひるがえし、部屋を出て行った杉村太蔵泰君はまだ、まともなほうですよ。
一般の会社にいたらこのような連中は最低、最悪、誰も相手にしなくなり、一般の社会人として通用しませんよ。卑怯者と罵られ、会社では仲間場ずれだ。ここに政治の世界だけにしか通用しない異常性が垣間見えます。
まるで手の平を変えたように片山さつきなど、福田氏の決起集会で堂々と福田氏のうしろに陣取って頑張ろうとこぶしを振り上げシュプレヒコールをする始末、この連中の緊急事態とは決して自民党の緊急事態ではなく、実は自分たちの緊急事態なのです。
間違いなく、次回の衆院選で片山さつきは郵政民営化に反対し落選した無所属の元自民党であった城内実氏に負けるはずです。また負けて当然です。
なにはともあれ、この自民党という組織は一体どうなっているのでしょうか、突然、訳のわからん、軟弱男を担ぎ出し、今度は中国べったりか、中国が怒るから中国にお伺いしなければいけない、靖国神社に参拝するかどうかは「相手がいやがることをあえてする必要はないだろう」など、まるで配慮、配慮の連続だ、それじゃ日本の国民に配慮はしないのだろうか。支那の反日運動が彼らの国家的戦略だと言うことがまるでわかってなく、中国の戦略ににまんまと騙され、恐れ慄くこの福田と言う男、記者が質問してもまるで本人がまともな政策も述べず「明後日のことみたいな顔」をしてとぼけてみせる福田康夫。このような男が日本の総理大臣だと、アアアア、アホか。これじゃ日本が爆発してパプアニューギニアの方までふっ飛んでしまうよ。
しかし相変わらず、民主党はなにがなんでも解散総選挙だ、民意が得られていないだと?その安倍総理は辞職済みです、どの政権に対して民意が得られていないと言うのか。よく考えろよ、目の前に相手がいないだろう。
解散は野党の専権事項でもないのに、何を間違えたのか、いったい衆議院議員で過半数も取っていない野党に何が出来るというのか、ただバカな参院で暴れているに過ぎない、これでは日教組、自治労、開放同盟推薦の松岡議員のいる民主党の政権などあり得るはずがありません。
さて、議員票とは別に、ある程度は民意が反映されるといえば141票の自民党員の地方票の行方です。私はこの中で麻生氏が半数以上を取れば、これからの自民党は麻生氏を無視できなくなると思っています。今は自民党の過渡期です、解散総選挙において衆議院が三分の二を取れなくなった時、政界に大きなうねりがやってくると思います。その時こそ麻生太郎の出番です。
そして少しでも早く、平沼赳夫氏が前線に復帰してもらいたいものですね。

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地方党員が愚かでないのであればわかるはずだ

2007年09月16日 23時35分27秒 | Weblog
【筆者記】
もし、国民が愚民でないのであれば、立会い演説会そしてテレビ出演での発言で麻生太郎候補、福田康夫候補の違いは、はっきりとわかったと思います。テロ特措法そして北朝鮮問題の対応について間違いなく、違いが出てきています。
今、いかに麻生太郎の考えが正しいのか、また、なぜ日本は麻生太郎を必要としているのか、また福田康夫という男がいかに軟弱であり、リーダーとして向いていないかを明日じっくりと書きたいと思いますが、昨日の自民党立会演説会において麻生候補は「急ごしらえの合意は簡単に崩れる。慌ててまとめた多数派も成立の瞬間から瓦解への方向に動き出す、自民党はそのことを過去の歴史から学んだはずだ」とはっきり述べ、派閥が迎合し、福田候補に全ての派閥が支持に回ったことに懸念を示し、あらためて派閥主導の自民党を牽制しました。
そして今こそ強く、頼りになる指導者こそが必要としていると述べ、はっきりとしない、まるで他人事のように答える福田候補に挑戦状をたたきつけました。
そして、テロ特措法延長問題には「米国のためと言うのは言語道断、事実誤認もはなはだしい」と切って捨て、「インド洋の活動は日本が国益をかけ自分のためにやっていること」だとし、国際社会の一員としてテロ特措法の延長に重ねて支持を訴え、「新法を含めて考えていく」とし、安倍政権の基本路線を継承するとしています。そして「民主党と自民、公明両党が話し合うことで世界中の理解を得られる」と、党首会談を拒否した民主党の姿勢を牽制しました。
また拉致の問題の解決には「これまでの数年間の対応は決して間違ってはいない」「拉致問題の解決を断固あきらめない」と力強く述べ、国家にとって最も重要な任務遂行のため、これからも引き続き、北朝鮮に解決を迫り、圧力をかけていくと述べました。
今日はあえて福田候補の見解について書きませんが、ほとんどが、日本のリーダーとして資質に欠ける発言ばかりです。特に「心の触れあい」を基礎に東アジア共同体を目指すとか、また、麻生氏が訴える自由と民主主義を共有する国家との「自由と繁栄の弧」構想については人権抑圧国家中国を含めるべきだと述べたり、北朝鮮とは「昨今は交渉する余地がないような非常に硬い状況」だとし、対話を中心になんらかを模索し進めて行きたいと述べています。しかし、これは非常に危険な考えであり、まさに恫喝、物乞い国家としての北朝鮮をまるで理解していないと思われます。これでは総理としての資格があるのか、甚だ疑問です。日本は犯罪国家に屈服しては絶対いけません。

さて、本日、東京都千代田区の星陵会館において拉致被害者家族会と支援組織「救う会」が集会を開き、拉致被害者の横田めぐみさん(当時13歳)のお母さんである、早紀江さん(71)が「国民の強い支援のおかげで、ここまで頑張ってきた。何も罪のない人たちが煙のように消えてしまい家族も本人も何と言う恐ろしい人生を歩まなければならなかったか、本当に長い年月を過ごしてきました。必ず解決するまで私達は訴え続けます」と述べられたそうです。会場から割れんばかりの大きな拍手が上がったそうです。そして修一さんの兄、市川健一さんは安倍首相が発動した経済制裁などこの圧力をさらに強めて北朝鮮に対応してもらいたいと訴え、次の政権も私たちの苦しみをわかって本気で戦ってもらいたいと訴えました。集会では最後に「すべての拉致被害者の帰国と北朝鮮への制裁強化を求める」大会決議を採択しました。
もう早紀江さんも71才になられました、お父さんもご病気だそうです。
早いものです、小泉首相が平城に行ってからもう5年が経ちました。しかし拉致被害者の方は30年も待っているんです。口先では上手いことをいい、拉致被害者を騙し、北朝鮮にへりくだったブッシュ政権、彼らは拉致問題のことなどこれっぽっちも考えていませんよ、米国の関心は核しかないのです。そしてブッシュは自分の功績として北朝鮮との休戦協定を平和協定にしそれを置き土産にしたいんですよ。それしかありません。我々はこんな米国に頼っていては外交など上手くいくはずがありません。米国は北朝鮮に対して政策転換をした事は事実です、また日本に対して六カ国協議の議題から拉致問題を外せと言ってきています、確実に米国は北朝鮮をテロ支援国家から外し、国交正常化に走り出します。冗談ではない。それであるならば日本は政策転換すべきです、それは六カ国協議からの離脱です。最後まで「生存者の即時返還。真相の究明。拉致犯人の引渡し」の3点を絶対に曲げてはいけません。
だいたい六カ国協議など茶番劇に過ぎません。まるで二カ国協議ではないか。これも米国は全て協議前からの約束を破っているんです。まだこのことを日本の国民は気がつかないのでしょうか、今こそ、政府ははっきりと北朝鮮に強いメッセージを示すべきです。しかし福田総理?、これではだめです。間違いありません。
最後に拉致被害者の方々は「どちらがなるにせよ、次の内閣でも拉致問題への取り組みを変えないでほしい」と訴えたそうです。これは何を意味しているのでしょうか、この訴えは麻生氏に訴えたのではありません、首相になると予想される、北朝鮮に対しての方針が変わる福田氏に対してアピールをしているのです。それは今まで福田氏があまりにも拉致被害者に対して冷たい対応をしていたからです。
福田氏が拉致被害者にどんなに非情な仕打ちをしてきたか、他のブログが書いていますのであえてここでは書きません。ただはっきり言えることは、このプライドだけが高い男、そして思いやりや「情」のない男、苦労もしたことがない男が他人の苦労がわかるはずがありませんよ、ましてや軟弱でしっかりした方針すら持ち合わせていない男が日本の総理大臣ですか。まだ政策もはっきり示していない福田氏に驚くことに国民の人気が集まっているそうです。しかし、本当に不思議な、いや不可解な国民ですよ。まるで、ざるの上に大量の豆を置いてそのざるをマスコミが好きなように左、右と動かしているようなもんです、いつから国民はこのような豆になったのでしょうか。ふがいない話です。
さて、早紀江さんに安倍首相の秘書官から14日につぎのような電話があったそうです。
「すみません、このような形になり申し訳ない」何といえばいいのか、言葉が見つかりません。

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自民党総裁選スタート

2007年09月15日 17時36分39秒 | Weblog
【筆者記】
安倍晋三首相(自民党総裁)の辞任表明に伴う総裁選で、福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)の2人が本日午前11時、正式に立候補を届け出ました。明日から本格的な選挙活動に入る予定です。
最大派閥である清和会、町村派の福田康夫氏は、党内9派閥のうち麻生派を除く8派閥の支持を得て、優位に立っており、衆参両院の国会議員の獲得競争で、麻生氏を大幅に引き離しているとみられている。しかし、旧来の派閥と違い、以前のような強い拘束力もなく、旧経世会津島派から5名、そして旧亀井派の伊吹派から中川(酒)などが政策面で一致している麻生氏を支持しています。これに対して麻生氏は地方組織票141票の獲得に力を入れるなど巻き返しを狙っています。
総裁選ではテロ対策特別法の延長問題や都市部と地方の格差税制への取り組みそして参院で与野党の勢力が逆転している状況で民主党とどのように向き合って行くのか論戦が交わされると思います。
今回の総裁選は党所属国会議員387人(衆議院議員304人、参議院議院83人)と47都道府県連代表141人の計528人が投票する。投開票日は23日で、過半数の265票を獲得した候補者が新総裁となる。新総裁の任期は、安倍総裁の残りの任期の2009年9月までになっていますが、今後、テロ特措法そして北朝鮮問題に対して、両候補がどのような政策をもって対応をしていくのか注目されます。
今回こそ、国民いや、自民党の党員はしっかりと両候補の政策を聞き、真剣に選択をしなければいけません。
年金問題、政治とカネの問題や経済政策は重要な問題です、その中で私が一番、問題視しているのはやはり北朝鮮問題です。
本日の自民党総裁選の共同記者会見で、北朝鮮一派の共同通信は「日本は拉致問題わ重視するあまり、日朝関係が前に進まない、膠着状況だ、拉致問題の対応を見直す必要があるのかないのか」との質問で、福田氏は記者団に対し「対話と圧力の基本的な姿勢は変わらないが、しかし昨今の交渉状況はなにか交渉する余地がないような硬い状況にお互いになっている、なにかそこに交渉出来るような余地が生まれて来ないものかどうか、やはり交渉しようとする姿勢、意欲というものが向うに伝わる方法がないのかどうか、前進をしていく、工夫していかなければいけない」と述べました。
一方、麻生氏は記者団に「我々は北朝鮮のミサイル、核という問題に対して一番身近にいる国だ、もっとも影響の受ける国です。拉致問題が解決しない限りは我々としては今までずっと申し上げてきた結果、いわゆる対話と圧力をしてきた結果、少くても成果を得られる結果となった、これは日本の対応が間違っていなかったと思う。そして日朝会談でも前回より前に進みつつある、拉致問題は明らかに非人道的な問題で対話も大切ですが圧力がなければ対話に行かないと言うことはこれまでの経験則で出てきたと思う。従って日本のここ数年間の対応は間違っていなかったと思っている」と述べ、圧力を優先することが必要だと述べました。
さて、皆さん、この北朝鮮問題では間違いなく、はっきりとした違いが見えてきました。拉致被害者の皆さんは最後まで圧力を強めることが大切だと述べています。
どこの国が被害者なのか、日本は犯罪国家に寄り添う必要があるのか、まるで拉致問題に対して逆に犯罪国家が開き直り、因縁をつけカネを要求する、このような状況下で対話というものが成立するはずがまったくありません。
北朝鮮は今まで全ての犯罪を隠し、暴露されれば、開き直り、因縁と恫喝を繰り返し、「物乞い」「お恵み」を強要してきました、そのような国に対して何故、我々は歩み寄る必要があるのか、福田氏の今までの考え野中に日本が経済協力など身代金でもつけて歩み寄ると言った言動が今まであったことは事実です。これでは国家としての自尊がありません。これでは身代金を出しテロに屈した父である、故福田元総理と同じではないでしょうか。我々はその結果、テロリストを開放したことでその連中が北朝鮮の拉致に関与したことをよく知ってます。
今こそ、自民党員はこの対照的な二人の政策をしっかり読み取り、日本を見つめ直さなければいけないのではないでしょうか。
以前から朝日新聞は「今こそ、勝負だ、福田さん」と述べ期待を寄せています。やはり価値観が一致するのでしょうか、この非常に危険な共通点を我々は見逃してはいけません。早速、朝日は麻生太郎氏のあら捜しをやっています。ほんとうにお疲れ様ですね。
過去、日朝会談の前に彼は拉致被害者の方に大変な暴言を吐いています。また小泉訪朝前、首相に会わせてほしいと求めた家族らに対し、「首相の心が乱れるから」という不思議な理由で断っています。
福田氏には国家の無為無策によって、想像を絶する艱難辛苦を味わってきた拉致被害者家族に対する対する思いやりなどまったくありません。ここに私が一番嫌いな、ぞっとする冷たさがあるのです。はたしてこ人は日本のリーダーとしてふさわしい人物なのか、また資格があるのか、私は非常に疑問を感じています。

さて安倍政権は我々に何を残してくれたのか、簡単に検証したいと思います。
外交面では小泉政権時代に途絶えていた日中首脳会談を安倍政権は曲がりなりにも実現はしました、しかし問題の靖国参拝については「参拝するかしないか、いつ行くか、行かないかについては申し上げるつもりはない」と本当の意味での友好から逃避し、参拝をすることはありませんでした、また信念とは別に河野談話を継承するなど、戦後体制からの脱却から程遠い、中途半端な対応が目に付いたことは事実だと思います。
しかし国民投票法を成立させ憲法改正を一歩前進させ、防衛庁の省への昇格果たし、過去において通すことが出来なかった教育基本法の改正や教員免許の更新性を導入し、今までの日教組をぶちのめしたことはすばらしいの一言につきます。
この実績は間違いなく、20年後の教科書に載るほど歴史的なものであると思います。
また、強い意志の元で、年金時効撤廃特別法を成立させ、公務員の天下りを人材バンクに一元化し、国家公務員法のの改正を行ないました。この短期間の中でこれほど政策を実行した総理は戦後、始まって以来ではないだろうか。
ただ、別のところから難題が襲い、「政治とカネ」そして閣僚の「問題発言」など総理の基盤が徐々に揺らぎ始め、求心力は低下していきました。そして政権発足からわずかで半年あまり突然の辞任。やはり安倍総理はサラブレッドだけに弱かったのか、「美しい国づくり内閣」として、ことを焦りすぎ、急ぎすぎ、一挙に成果を出したかったのか、よく考えれば60年の「戦後レジームからの脱却」はあまりにもスパーンが短すぎました、やはりじわじわと油がしめるようにスパーンを長く取り、政策を実行していくのが妥当ではなかったかと思いますが、しかし、朝日新聞、TBSなどのデマゴギー、誹謗、中傷や社民党などの言葉狩りなどにより国民がまんまと騙され、支持率の低下などにより焦りを覚えたのかも知れません、やはりまだ若いのでしょう、まだ52才ですよ、それでいて政治の世界しか知りません、それを考えれば仕方がないのかもしれない。彼はあまりにも今ままで歩んできた人生が美しすぎたのかも知れません、「純粋無垢」だからこそ、大いなる夢と希望からの挫折は我々以上に大きなプレッシャーになったのでしょう。
従って今から考えれば、サラブレッドだからこそ、ひ弱だったと思わざるを得ない。しかし総理という要職は辛いものです、しかしそれだけにカッコは悪くても力強い道産子でなくてはなりません。
やはり刑務所にも強い、北海の暴れ馬こと、鮭までも味方につける鈴木宗男ちゃんに少しでも学ぶべきだったかも知れない。
政策に掲げた「再チャレンジ」、今度は自分がチャレンジする番ですよ。15年後を考えれば今の5歳が20歳だ、その時は、国民もすっかり忘れていることだろう、逆に「最後まで頑張り、心労で倒れた総理」などとカリスマ性が出ているかもしれない、その時、安倍晋三は67歳、なんと今の福田康夫より若いではないか。
最後まで応援すると言った以上、見捨てない。時間はたっぷりある、頑張れ安倍晋三!

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