いい店といいマスター その２

　今日（１３日）のお昼は、香林坊旧映画街入り口の商店街に昼食に出ました。　　もう３年前になりますか、地元の方々から、この界隈の再整備に市の力を貸して欲しいというご相談から、中華料理屋さんの昇龍さんやそば屋の福島屋さんとおつきあいが始まりました。餃子がことのほかおいしかった昇龍さんは、ご主人の健康の都合から残念ながら店をたたんでしまわれました。福島屋さんには金沢らしい情あふれるおもてなしを頂いて感謝しています。そして、この前も紹介したgoozu。今日の昼は、そばの後、並びのgoozuでしばしお茶三昧でした。チョコレート業界のやらせと批判もあるバレンタインデーのチョコレートについて、阿川泰子の文化論、無駄こそが文化という評価があることを若いマスターから聞きました。なるほど、人生の遊びの部分、お義理でもやりとりするコミュニケーションを文化として楽しむ考え方もよしなんですね。
　先日、私にお心遣いして下さったある方の心づくしのプレゼントにgoozuのハーブティが包まれていたことに驚きました。口コミでいい物は広がる。実感しました。