昨年10月から開始した早朝街頭宣伝「社民党の声」。ちょうど一年が経過しました。数えて第25回、参院選の与野党逆転を衆院でも一日も早くと、吹雪の日も炎天の日も街角から訴えかけてきました。
今朝は、駅周辺の地区で、金沢駅前と駅西本町マックスバリュー前に盛本県議、山本市議とともに立ちました。三人の地域党員の方々が、街宣車を運転士し、党ののぼりばたを持ってくださいました。
さて、衆院解散総選挙を自分の内閣の仕事とまで所信表明した麻生さん、その約束はどうするおつもりか。逃げに逃げまくっているのではありませんか。
セレブな毎夜の食事会のことや毎月買い足す数十万円のスーツのことは個人攻撃としては言うまい。でも、この国の首相が、いったいどんな階層の利益を代表しているのか、そのことを象徴することではあります。
アメリカに次いでヨーロッパでも、金融機関の救済に数十兆もの巨額な公的資金すなわち税金を投入する政府方針に、フランス、イギリス、ドイツ等々で大規模な抗議行動、ストライキが起きていると伝えられています。
各国とも、この間政府が財政赤字を理由として年金制度改悪、医療福祉の切り捨て、郵便、鉄道の民営化などで民衆に犠牲を押しつけてきながら、ぼろもうけしてきた銀行が危機に陥ると、巨額の税金を湯水のように注ぐことへの怒りが吹き出しているからです。
イギリスのブラウン首相は、政府は大手銀行には緊急融資を行い救済に乗り出しているのに、低賃金と物価高に苦しんでいる自治体労働者をどうして救済しないのかと批判されています。また、ロンドンの中央裁判所前に座り込んだ年金生活者の女性は、街頭演説を行って、「ブラウン首相は、大手石油会社を再度国有化し、それらの企業から『棚ぼた利益税』を取り立て、食料や燃料の価格を以前の水準に引き下げ、年金支給額を引き上げるべきだ。私の意見は多くの人々によって支持されている。」と訴えています。先日紹介したマイケル・ムーア監督の提案と相通じるものがあります。
世界中で、富の占有と利益至上の投機資本に対する抗議の声が高まっています。今日は、ドルの注入によっても、株価がまた大きく値を下げたようです。今度はドルとユーロを離れた資金が円に集まってきているために大きく円高が進行しました。こんな投機資金の流れによって、世界の経済が支配され、そのひずみが直撃する一般市民の命とくらしが脅かされる世界の構造は改めなければなりません。日本においても、衆議院の解散総選挙は、そのような歴史的な意味を持つことなのです。選挙を意識した小手先の制度見直しや減税の言及に惑わされず、あくまで政権の枠組みを変えることに市民は立ち上がるべきです。
朝から声を張り上げて、道行車のドライバーに訴えかける朝でした。会釈されたり、手を振って行かれる市民に元気づけられて。
今朝は、駅周辺の地区で、金沢駅前と駅西本町マックスバリュー前に盛本県議、山本市議とともに立ちました。三人の地域党員の方々が、街宣車を運転士し、党ののぼりばたを持ってくださいました。
さて、衆院解散総選挙を自分の内閣の仕事とまで所信表明した麻生さん、その約束はどうするおつもりか。逃げに逃げまくっているのではありませんか。
セレブな毎夜の食事会のことや毎月買い足す数十万円のスーツのことは個人攻撃としては言うまい。でも、この国の首相が、いったいどんな階層の利益を代表しているのか、そのことを象徴することではあります。
アメリカに次いでヨーロッパでも、金融機関の救済に数十兆もの巨額な公的資金すなわち税金を投入する政府方針に、フランス、イギリス、ドイツ等々で大規模な抗議行動、ストライキが起きていると伝えられています。
各国とも、この間政府が財政赤字を理由として年金制度改悪、医療福祉の切り捨て、郵便、鉄道の民営化などで民衆に犠牲を押しつけてきながら、ぼろもうけしてきた銀行が危機に陥ると、巨額の税金を湯水のように注ぐことへの怒りが吹き出しているからです。
イギリスのブラウン首相は、政府は大手銀行には緊急融資を行い救済に乗り出しているのに、低賃金と物価高に苦しんでいる自治体労働者をどうして救済しないのかと批判されています。また、ロンドンの中央裁判所前に座り込んだ年金生活者の女性は、街頭演説を行って、「ブラウン首相は、大手石油会社を再度国有化し、それらの企業から『棚ぼた利益税』を取り立て、食料や燃料の価格を以前の水準に引き下げ、年金支給額を引き上げるべきだ。私の意見は多くの人々によって支持されている。」と訴えています。先日紹介したマイケル・ムーア監督の提案と相通じるものがあります。
世界中で、富の占有と利益至上の投機資本に対する抗議の声が高まっています。今日は、ドルの注入によっても、株価がまた大きく値を下げたようです。今度はドルとユーロを離れた資金が円に集まってきているために大きく円高が進行しました。こんな投機資金の流れによって、世界の経済が支配され、そのひずみが直撃する一般市民の命とくらしが脅かされる世界の構造は改めなければなりません。日本においても、衆議院の解散総選挙は、そのような歴史的な意味を持つことなのです。選挙を意識した小手先の制度見直しや減税の言及に惑わされず、あくまで政権の枠組みを変えることに市民は立ち上がるべきです。
朝から声を張り上げて、道行車のドライバーに訴えかける朝でした。会釈されたり、手を振って行かれる市民に元気づけられて。