昨日は、142回目の早朝街宣「社民党の声」から始まったが、眠い目をこすって、昨夜から早朝にかけて、社民党県連合が明日26日の午後4:30から石川県に申し入れる書面を執筆した。志賀原発の廃炉を求める申し入れだ。言うまでもない、1号機直下を走る活断層により、志賀原発は立地不適格であるからだ。この主張を鮮明にして、谷本知事に廃炉化を迫りたい。 . . . 本文を読む
今日はいつもの「サタディ社民党の声」。佐藤栄佐久さん講演会を一週間後に控え、呼びかけ人も加わって、香林坊と武蔵が辻で、2時間、街頭演説と案内チラシ配布に取り組んだ。
私たちの足元の志賀原発直下に活断層がある! 裁判と稼働時の調査を通じて、公然たる秘密であったことが、白日の下にさらされてきた。これが、反・脱原発の世論の力だと感じている。北電の再調査が信用できないことは、誰もが感じているだろう。では、国が真実を明らかにしてくれるとでも言うのか。9月に発足することになっている、原子力規制のための新しい機関、すなわち原子力規制委員会の人事案が政府によって、公表された。
案の定というか、やはり原子力ムラから抜けられない政府のやりそうなことだ!以下の声明を転載する。
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昨日、問題有りとここで言及した石川県原子力環境安全管理協議会(安管協)が、午後県庁で開催された。志賀原発を廃炉に原告団と原発震災を案じる石川県民有志が、これに先立つ午前に、原子力安全対策課長に申し入れを行った。申し入れの設定は盛本県議、参加は、北野進原告団長と堂下副団長に市民有志が加わった7人だ。 午後は、原子力環境安全管理協議会を傍聴した。
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今朝の北陸中日新聞に、原子力安全保安院が審査している志賀原発2号機のストレステスト結果が、8月中にも評価完了すると報じられた。こともあろうに、ストレステスト評価も途上の段階で、電力の公式の再稼働要請も当然ながらない中で、県が先走って原子力環境安全管理協議会(安管協)を開催し、安管協の下に専門委員会を設置する方針と聞く。それが、明日の午後、抜き打ち的に開催されるのだ。 . . . 本文を読む
地方自治や民主主義を瓦解させながら、一体日本はどこへ行こうとしているのか。政権交代と3.11以後の新たな社会の胎動は聞こえているのか。多くの市民は、このひどい政治の事態の前で、何を拠り所にできるのか、逡巡する日々に違いない。私たち有志は、実行委員会を組織して、「闘う知事」として名をはせた前福島県知事佐藤栄佐久さんを金沢に招く。 . . . 本文を読む
権力というものは、人々の中で起こっている内的な変容というものにどこまで無頓着なのか、或いは内心では恐れているのか・・。官邸周辺、国会内外、さらには大飯現地、各原発現地で連鎖的な行動がわき起こっている。私は、139回目の「社民党の声」に森本地区4カ所でそれを伝えて旧体制の打破への連帯を訴えた。 . . . 本文を読む
6月30日、金沢弁護士会が、中部弁護士連合会、富山弁護士会とともに、「秘密保全法」に反対する市民集会を開催した。集会では、25年前に自民党の「スパイ防止法」制定に反対して、金沢弁護士会が弁護士自身が俳優となって制作した裁判劇「片町の灯は消えて」が上演された。内容はシビアだ。誰もが、情報漏洩者として処罰の対象になる暗黒社会を描いているのだから。
集会メインでは、メディア統制に詳しい上智大学の田島泰彦教授が、「情報は誰のものか?市民にとっての秘密法とは?」と題して、秘密保全法のもつ危険性に関する詳細な講演を行った。 . . . 本文を読む
議会閉会翌日、23日は、社民党県連合の県内縦断キャラバンパート2として、加賀地区へのキャラバン街宣を開始した。私は、全日程参加し、白山市、小松市、加賀市内で合計10カ所で街頭演説に立った。変質してしまった野田民主党政権への抗議の声が高まっている。大飯再稼働抗議の声は、マスコミが無視しようと、原子力ムラと民自公旧体制連合を大きく包囲している。大儀なき消費増税も同様だ。このことを今日も、引き続き街頭から訴えかける。午前中は野々市、午後は金沢市内5カ所だ。13:30アトリオ前、14:10兼六園下、14:50イオン杜の里前、15:30エムザ前、最終は16:30金沢駅前これは目安だ。
東京首相官邸周辺が凄いことになっている。金曜抗議行動に45000人が結集している。金沢からの主婦の参加もあるという。
以下は、ネットで配信された情報だ。
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緊急情報だ。原子力基本法に安全保障を目的に加える法改正が強行されているという。以下、転送に次ぐ転送メールからだ。
原子力規制庁の設置に関する法案の中に、原子力基本法の『民主・自主・公開』
の「平和三原則」を骨抜きにし、目的に、「安全保障」を加える原子力基本法改
正が含まれているのです。原子力平和利用のあり方を根底から覆えす法案が衆院
では通ってしまったのです。
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政府が大飯原発3、4号機の再稼働を決定した。この暴挙に対し、メーリングリストを通じて、日本の大手マスコミが無視する市民の抗議運動や世界のメディアの注目度が情報発信されてくる。以下転載する。闘いは終わってなんかいない。
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