里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ナスを不織布トンネル掛けで植付け

2022年05月17日 | 畑:果菜類

ナスを不織布トンネル掛けで植付けました。
畝作りは半月以上前に終わっています。


ピーマンと同時の畝作りです。 
苗は購入苗ですが、ピーマンとは購入先が違います。
この辺りのナスの植付け適期は最低気温が12、3℃になる5月下旬から。
昨年は「千両2号」と「くろべえ」の2品種で、それぞれ違う購入先でした。
結果、中長なす「くろべえ」の品質、収量が安定していることから、今年は「くろべえ」一品種に。
この品種は当県にある種苗会社渡辺採種場の品種。
但し、「くろべえ」の苗を扱っているのは1カ所だけだったので、選択の余地はありません。


本来なら、大きなポットで一番花が咲く直前くらいの苗が理想。
とても、そんな苗は購入できるわけがありません。
この苗は花芽が辛うじて確認できる程度。花芽が見えない苗もあります。


葉色も少し落ちています。即刻、植えるしかありません。
まず植え穴を開けます。ホーラーを使用。


畝間120センチ、株間55㎝。いつもは60㎝ですが、今年は少し狭め。


植え穴に害虫予防の粒剤を施用。


一時、雨がぱらつき、気温も低い。


1畝に9株で2畝。


当地の適期より早植えなので、不織布をトンネル掛けします。


保温対策というより強風対策の意味合いが強い。


最近も強風の吹くことが多い。
効果はあるようです。但し、支柱立てが後からになります。
ナスも年々減らしています。かつては米ナスや水ナスなども作りましたが。
この苗では7月初めから穫れ始めれば上々でしょう。



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